案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み

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案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み

解説

夏の佐渡島を舞台に、ソフトテニスを通じて2人の少女と周囲の人々に起こる変化を描いたハートフルドラマ。東京から日本海に浮かぶ島へと転校してきた中学3年生の亜季と、島で生まれ育った珠子。前の中学校で所属していたソフトテニス部で心に傷を負った亜季は、離れて暮らしていた父・雅也のもとにやってきたのだが、そんな事情を知らない珠子は、亜季にソフトテニスを教えてほしいとねだる。その熱意に押されて再びラケットを握る決意をした亜季だったが、村にはテニスコートがない。2人は廃校の校庭にコートを作ろうと奔走する。主演は「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」のメンバーとしても活躍し、女優として「だいじょうぶ3組」などに出演してきた平祐奈と、「Seventeen」専属モデルで「悪夢ちゃん」などに出演してきた大友花恋。

2015年製作/100分/G/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2015年4月4日

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(C)「案山子とラケット」製作委員会

映画レビュー

5.0始まり方にわくわくします。

2015年4月12日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

始まりのシーンにとってもわくわくします。一気に夏の世界に引き込まれ、青々とした緑や真夏の太陽など、自然もたっぷりです。
2人の女の子が一つのことにひたむきに取り組む姿は、映画内のソフトテニスのみならず、すべてのことに通ずる大事なことだと気付かされました。

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sakuramochi

5.0楽しさ、懐かしさ、愛しさ

2015年4月12日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

幸せ

すべてが詰まっていました。主演の平ユウナと大友花恋が、いとおしすぎます。

島の住民たちの気持ち良さ、ばあさんの一途さ、すべてが彼女たちの生き方を支えます。

刹那的な映画が多い中、気持ち良さが駆け抜けて行きました。

ありがとう!

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naynaythai

4.0安心して観られる

2015年4月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

ダイナミックな雲の動きの表現には「おっ」と思わされたものの、映画としての全体的な画や展開は少し弱く、良くも悪くもソフトテニスのPR作品的な印象。
だが、主演の平祐奈と大友花恋がとても可愛くフレッシュなのと、終始安心して観られる爽やかな作品の仕上がりは心地よい。
また、星田英利、草村礼子、柳葉敏郎ら脇を固める役者の好演技ぶりも見ていて楽しかった。

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いっちー

5.0懐かしい気持ちになった

2015年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

どこか懐かしい風景、そしてどこかで会ったような人々。
この映画には日々私たちが生活している場所で出会っているかもし
れない人たちが登場する。いわゆるサプライズ的な展開はないが、かといって予定調和かと言うとそうでもない。

理屈でなく、この映画全体が持っている雰囲気に身を委ねれば、それだけで良い。

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ケン