劇場公開日 2016年4月23日

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太陽のレビュー・感想・評価

全82件中、21~40件目を表示

3.0森繁と叔父さんが争うシーンからドタバタが長くてうるさくて萎えてしま...

2017年3月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

森繁と叔父さんが争うシーンからドタバタが長くてうるさくて萎えてしまった
あと微妙にグロいのがちょっと、、笑
最初と最後は良かった
確かにこれは舞台の方が面白そう

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す

3.0通好み?

2017年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

角川シネマ新宿、初見参。TCGグループだったのね。

真面目。めちゃくちゃ重たい。ラストは一応、希望だが。
2時間9分の長編だが、眠ることはなかった。
差別は、必ずしも悪意の元に生まれるものではない。しかし、ひとたび生まれてしまえば、同じ種ではないかのような悪意なき誤解までを生み出し、差別側、被差別側の両方に、悪意なく傲慢や卑屈を生む。そしてそれらは急速に常識となり、悪意ですらなくなり、残るのは言いようのない不満や不安のみとなる。

特撮を全くといっていいほど使わないSFでした。おそらく、セットすらなし。

神木龍之介と門脇麦ははまりとして、父親役()は、別の人でも見てみたかったな。

無関心••3••好 SF
並••3••凄 低予算
無•2•••涙/無•••4•固ゆで
無••••5社会派/大衆••3••狂信
満喫/沈黙
俺の満足度 70点
作品賞可能性 80%

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CB

3.0舞台

2017年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

まるで舞台を観ているよう。後から説明見て納得。もともと舞台でやってるのを映画化したものだった。というのも周りの人間(主要キャスト以外の人達)が少し仰々しく騒ぎすぎてる感じがするから。
そこは映画なりの落ち着きがあっても良かったのでは…

近未来、人々はウィルスに感染し太陽の光に弱い人間ノクスと従来の人間キュリオに分割されて生活している。ウィルスに感染してるノクスの方が富裕層で、そうでないキュリオが貧困層。

富裕層と貧困層、他作品でもみかけるよくある設定。面白いのだけれども貧困層キュリオが学がなくて多くが粗暴で暴力的という描写が大袈裟すぎてあまり好きになれない。

どちらが幸せなのか…
ラストは良かった。

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豆

1.0家庭用ゲームのようなシナリオ!!

2017年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

悪い意味で家庭用ゲームか学生演劇のようなシナリオで、それでもテンポが良ければ良いのですが尺も長すぎて終始退屈でした。日本の寒村を舞台にしているのに種族の固有名詞(キュリオ、ノクス)が野村FFっぽくて気持ち悪く、対立構造も空想の域を出ず最後まで馴染めませんでした。役作りした事がないと言う神木君の喚き散らす一辺倒な演技は飽きました。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.0暗い

2016年11月6日
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太陽と言うタイトルが皮肉。
近未来の裕福と貧困に分かれた世界の設定は珍しくないけれど、ハリウッド映画と違ってSFアクションじゃないからただただ暗い!!

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花形右京

3.5太陽

2016年11月5日
iPhoneアプリから投稿

この先の人間の在り方を
問いかけているような映画でした。

太陽の下で貧しい生活を
余儀なくされている旧人類、
太陽の下では生きれないが
ハイテクで裕福な生活をしている新人類。

旧人類は
笑ったり泣いたり怒ったり
私利私欲に走ったり
人間味があったように感じました。

新人類は感情というものが薄く、
どちらかというとロボットのような
かんじで人間味がなかったように感じます。
最後新人類になった麦ちゃんが
その悲しい変わりようを表していた
のではないかと思いました。

そんな悲しい現実の中、
古川くんの役は希望でした。

人間というのは汚い部分も
ありますが、人間味がなくなって
ロボットのようになってしまうのは
悲しい。

この先ますます世界がハイテク化し、
人間が人間でなくなっていってしまう
のではないか、そんな危機感を覚えました。

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さあああん

3.0重い・・・

2016年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

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ともちん

2.5う~ん

2016年10月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

中途半端だなぁ。話が重いのか、設定も中途半端で感動もびみょー。なんだかほんとに全てが中途半端!

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ムクムク

4.0ディストピアもの

2016年10月19日
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人の醜さをどうしようもなく見せつける作品、舞台版をどうしても観賞したい。個人的には終盤長回しのシーンが少し冗長になってしまった感が惜しい。

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なお

3.0ミニレビュー

2016年10月17日
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悲しい

知的

寝られる

満足度60点(100点満点中)

舞台なら傑作であろうとしか思わなかった作品。悪くないんだが、映画なのに舞台的なシーンは正直浮いてるようにしか思えない。神木隆之介も正直オーバーすぎるかな。クライマックスもコメディのような感じになっていて見てる側としては感動もハラハラもなにもなかった。ラストあたりも良いんだが、門脇麦のキャラが安定してない。というか演技が殺されていたように感じたかな。個人的には入江監督は『日々ロック』や『ジョーカーゲーム』的なコミカルながらシリアスな作品が一番合ってるように感じる。

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作品に向き合うゆき平

3.5考えさせらるれ内容でした。

2016年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

ウイルスにより、人類は少なくなっていき、種族は二つに分かれました。
ウイルスに強くなり、老化も遅いが、太陽に浴びると死んでしまう「ノクス」と旧人類「キュリオ」。キュリオは、ノクスに管理されています。
ある日、青年がキュリオを殺してしまい、その青年は逃げました。
青年が暮らしていた村は、ひどい扱いを受け貧しくなっていきました。
そんな村で、育った少年は、ノクスになりたいという思いが強く、あることをきっかけにノクスの友人ができます。
しかし、そんな中、キュリオを殺した青年が村に帰ってきます。
その青年は、ノクスに管理される人生は駄目だと主張していました。
その話を聞いた少年は、どちらがいいのか悩み、ある決心をします。
というのが、大体の内容でした。

この話は、色々なことが、両極端に比べられる話だったと思います。
昼間に、生きるか、夜に、生きるかや田舎と都会どちらがいいのか。
ノクスは、生命体としては、いいと思います。病気にならないでしょうし老化も遅いしかし、観ている限りでは、感情が感じられない気がしました。
たいして、キュリオは、貧弱で、悩んでいる不完全な生き物だと感じました。
どちらが、いいのかは個人的な判断になると思います。
自分にとって何が一番なのか考える作品だと思いました。

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やっすー

5.0素晴らしい

2016年9月5日
Androidアプリから投稿

早稲田松竹で鑑賞
圧倒されたレベルで面白かったです
鑑賞後自分には珍しく打ちのめされた感覚があった
個人的にも好きだし、映画批評的な観点からも傑作の部類に入るのではないか
その割にここの評価は低くなってるな
という感じがします
2本立てで一緒に見たアイアムアヒーローが出落ちの無内容な映画だったので
こちらが見れてよかった

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たろう

3.0メッセージ多い

2016年7月30日
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伝えたいこと多すぎのか、メッセージ性強すぎるのか、少しもたれる。
その分緻密に練り上げられてるとは思うのでカルト映画的要素はあるのかも。

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ペンペン

1.0映画、物語りに肝心な「必然性」が全く存在しない。

2016年7月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

入江悠監督という事で観に行って、愕然とした一本。

映画、物語りに肝心な「必然性」が、画面にも演技にも全く存在しないのが致命的だった。

評価された舞台の映画化ということだが、舞台だからこそ許されることを映画でそのままやってしまってはダメだろう。
ギャーギャー煩瑣い多動障害のような神木氏のキャラ、要所要所で棒読の門脇氏の演技など、これで良いのか?と思ってしまうちぐはぐな人物描写。
設定のみだけで、人物もその行動の理由も何も説明のない展開。
心情的にリアリティのない、長回しとは到底呼べない冗長な演出
後半、村上純氏が「いつもの調子でいつものキャラ」で飛び出してきたときには思わず吹き出してしまった。
(他のお客様には申し訳ないが、ここが一番面白かったわ)

すべては脚本も兼ねた監督の、完全な力不足としか思えず。

「SR」以降の仕事ぶりに、「一発屋」という言葉が頭から消えなくなった作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

5.0上映シアター増やしていれば。

2016年6月19日
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泣ける

悲しい

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tnsk_sd28

3.5解釈はしづらいが、楽しめた

2016年6月13日
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鑑賞方法:映画館

田舎と都会、野性と理性、自由と管理、光と闇、自然と人工など、対立するいろんな概念が盛り込まれた設定は、いかにも象徴的かつ寓話的だが、何をどう解釈したらいいのかは、今ひとつわからなかった。

しかし展開はドラマチックで、ストーリーを追ってるだけで楽しめた。

また、未来世界のデザインがチープにならずセンスよく出来ていたのも好印象だった。(ガタカ的な落とし所だと思う)

結末は、どっちが幸せか?という単純なことではなく、お互いが違いを認め合って共存できるかもしれない希望を感じた。

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ほにゃらら

3.5SFなヒューマン

2016年6月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ここではないどこかを夢見ることだったり、仲間を守ろうとすることだったり、子供の将来を思うことだったり、太刀打ち出来ない自然の摂理の中でもより快適に生きるためのテクノロジーを開発することだったり、誰もが良くありたいと思う中で、それ故に生じる摩擦。こんなにも人間は未熟で、それをこうやって映画で俯瞰しようとしているっていうところ込みでおもしろい!と思わせてくれる。濃い時間でした。

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shinkato

4.0昼と夜、それぞれの光

2016年6月5日
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日本の村の昔ながらの清貧な美しさと、システマティックな夜の都会の美しさと、昼と夜と、それぞれに生きる人々。

キュリオの日常は、見ていて痛いし酷いし惨めであるが、人らしさに溢れている。辛いシーンも多いが、戦前の日本はこんな感じだったのかな。

小説のノクスの内的特徴?あるいは欠陥?みたいなのが、映画版では省略ぎみだったが、ノクス側は最小限の登場人物でうまく描かれていたと思う。

なんか、途中からずっと泣いてました。

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その

3.0くどくて荒いが掴まれる部分もあり。

2016年6月5日
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だいず

3.5キュリオとノクス

2016年6月4日
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映画も舞台も見た。映画が舞台的という意見も聞くが、二つ見比べるとやはり違っていて面白い。
どちらも人間について考えさせられる。何が幸福か、人間とは何か、差別とは何か、自由とは何か、などなど。
ノクス自身が自分達を劣等視して、しばられている感もある。
痛々しいが、見る価値のある映画だと思う。

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ゆらゆら帝国