ギャラクシー街道のレビュー・感想・評価
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三谷さんはUFO未確認飛行物体を見たのか?
男ですが、妊娠場面があるなんて、中国の人口増加を止めアメリカ軍を合衆国へ帰らせるべき今、地球温暖化の冬の雨が日本国は2007年から毎年降った、2015年7月の世界観測史上最高気温新記録の地球温暖化、地球温暖化を可能範囲で止める出産停止の世界永久平和であるべき今、地球温暖化をしらない親から産まれた世代もいるから大変な今、ふざけすぎか、と思いました。宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999やガンダムと違って全編平和な画面なら、それで良いですが、しかし、妊娠場面は、あるなら世界永久平和早期実現のため削除すべきでしょう。UFO未確認飛行物体を現実に見た人が妊娠出産を考えるなんて、信じられないです。UFO未確認飛行物体を見た人なら「宇宙は、もう、すでに知的生命体で満ちあふれて、いっばいの満員なのでは、ないのか?」と考えるはずでしょう。『宇宙戦争』(19世紀1953年2005年)の作者HGウェルズ、ラストシーンに胎児が登場する『2001年宇宙の旅』(1968年)の作者アーサーCクラーク、監督スタンリー・キューブリックの、死去は、「宇宙産業の禁止」を伝えていると考えるべきでしょう。
期待してなかった
監督の自己満足の極みが笑えないという悲劇。
兎にも角にも「三谷作品なのに一切笑えない」のに尽きる一本。
やりたい事、やろうとしている事は分かるが。
とにかく処理が悪く、主演の魅力の無さと相まって「食品の入っていない闇鍋」のような口当たり。
「自然体」とは物の言い様、豪華役者も演じるどころかほぼ素で、演出なんて物が見当たらない。
無駄なパーツがとにかく多く、群像劇とも呼べない有様。
シットコムとしても、場所を移し過ぎで中途半端だった。
映画として公開する以上、そのフォーマットはある訳で。
映画と言って、演劇舞台の演出を見せられてもそれは違うのではないか。
キャラから設定から状況から、兎角無駄しかないのが観ていてシンドイ。
せめて話に筋が通れば、でそこも期待を裏切られる。
「友達仲間を出すために、役を無理矢理作る」
のは、もういい加減止めにしようではないか。
こんなもんは食べてはならない作品。
爆笑が連続するわけではない
ひどい。。。
スマスマのコントレベル
いやぁ〜レビュー観てハードル下げて観てもまぁ退屈。。。。
全てのネタスベッてて唖然。。。
正直スマスマのコントを2時間弱観せられた感じで、三谷作品過去最低じゃないですかね、、、古畑任三郎スクリーンで復活しか起死回生ないんちゃう!?
無理に特筆部分語るなら、そんな空気も気にせず天真爛漫に演じる綾瀬はるかちゃんと最後に歌うTMレボの歌声くらい^^;
しかし・・・登場人物絞って生舞台なら役者さん達の間の取り方とアドリブで抱腹絶倒になるかもね。
出演事故のあった役者さんに敬意を評しプラス1で・・・・☆2
どこが面白いか分からなかった
あくまでも綾瀬はるかを見に、期待せずに行ったので「期待外れ」ではない。
三谷幸喜のファンではないし、過去に観た何本かも自分の感性に合わなかった。
動く画(え)としての魅力に欠けるというか、映画的でないといつも感じる。
カメラワークや編集で魅せる醍醐味が無い。
名前が売れている人で固定客もいるし、この人の作品というだけで企画が通り
売れっ子俳優たちもこぞって出演したがるのだろう。身内で楽しむだけなら
いいが、お金を払ってでも観たいかというと疑問。
コメディを謳っているが笑えなかった。ひょっとして自分の感性に合わないだけで、
人によっては壺にはまって抱腹絶倒なのだろうか?いやいや、私が観た劇場で
周囲の観客の反応も冷ややかだった。
おっさん(三谷監督)の鬱憤がチラチラする。
西暦2265年。宇宙に作られた(ガンダム的には)スペースコロニーと、地球を結ぶギャラクシー街道。その近くにあるハンバーガーショップ「サンドサンド(33)バーガー・コスモ店」を舞台に、主人公のノア(香取慎吾)と奥さんのノエ(綾瀬はるか)を中心に"いかにも宇宙人的"な登場人物が、"いかにも宇宙人的"なすったもんだを繰り広げます。監督曰く「スペース・ロマンティック・コメディー」らしいです。
三谷作品に、ここまで酷評された作品があっただろうか!?
びっくりして、慌てて観てまいりました。
ほんと、ネット上ではさんざんな評価ですよね。
個人的には、そこまで悪いとは思わなかったのです。
以下、その理由です。
【宇宙の登場人物】
・ババサヒブ(梶原善) 月一回脱皮。透明になることができる。
・メンデス(遠藤憲一) 両性具有。簡単な方法で妊娠する。
・ズズ(西川貴教) カエル星人。全身びしょ濡れ。
・レイ(優香) 頭がお花畑。
・ハナ(大竹しのぶ) パートのおばさん。パニックになると放電。
・ハトヤ隊員(小栗旬) キャップテン・ソックス。
こういったエイリアンの設定って、ウルトラマン世代にはおなじみの怪獣ネタじゃないでしょうか?
小栗くん演じる"ハトヤ隊員"は、ウルトラマンのハヤタ隊員オマージュでしょう。
それ以外にも
"2001年宇宙の旅"
"ET"
"オズの魔法使い"
"バロン"
"白雪姫"
"ロジャー・ラビット"などなど。
色んな映画のオマージュかしら?と思う場面はありました(思い込みです)。
こういった特撮&映画のオマージュかしら?と深読みすれば、この全編に流れる"いかにも宇宙映画"の"いかにも感"を笑えるかもしれません。
また主人公のノア、メンデス、スペースコールガールとどうしても関係を持ちたいと願う歯科医のムタ(石丸幹二)は、一方的な自分勝手な欲望(好意)を女性に持っていて、その報われない感が「男って情けねーなー」と思わせます。
えっとー、三谷監督?何かあったんですか?
この軸となる3つのエピソードから、理解されない中年男の鬱憤をえらく感じましたが。
厨二なので女性に二次元的な夢を抱き、そして純情を捧げ、しかし年齢相当の性欲はあるわけで。なんかちょっとキモっ!ってなって、女性から受け入れられない。
そんな鬱憤。
なので三谷監督にしては珍しい、下ネタがちょいちょいあります。
下手なのに。
下ネタは下手なのに(笑)
悪くないです。
悪くないですけど、私は三谷監督が悪い意味でチラチラして気になってしまいました(下ネタちょっと引きました)。
あ、慎吾ちゃん、体締まってました!あと、旬君かっけー。
ズズ役の西川さん、ええ声してました。
宇宙一のテクニシャン・コールガール:イルマ役の田村梨果さん。
どこかで見たことあるなーって思ったら、ミラクルひかるさんでした。イルマ、いいキャラしてました。
三谷監督って、こんなキャスティング得意ですよね。
ダメだ
どうした!三谷監督!!
SFセンスの無い奴がSFやったって上手くいく訳ない
三谷幸喜監督最新作は、登場人物全員宇宙人!
寂れたスペースロード“ギャラクシー街道”沿いにあるハンバーガーショップで繰り広げられるスペース・ロマンチック・コメディ。
三谷監督作品は好きだ。
笑わせてくれるし、見た後の満足度も高い。
前作「清須会議」は世間一般の人気は今一つだったが、ただゲラゲラ笑いだけじゃなく、どっしりとした時代劇の風格も感じさせ、個人的には三谷監督作品でも特に気に入った。(そもそも三谷は時代劇好きでこれまでにも時代劇は手掛けているし、面白いのは当然の結果であった)
続く新作のジャンルとして挑んだのは意表を突くSF、だったのだが…
何だか予告編を見た時から微妙な印象を拭い切れず、実際見てそれは確信に至った。
何故、SFなのだ? 何故、SFに手を出した?
三谷はとあるインタビューで、普通に田舎のハンバーガーショップを舞台にしてもありきたりで面白くない、と言っていたが…、いや、待て待て待て! その方がずっと面白かったと思うぞ。
片田舎の寂れたハンバーガーショップに集う一癖も二癖もある訳ありの登場人物たち。
アメリカチックな舞台設定も「ザ・マジックアワー」で例がある事だし、いいぞ、こっちの方が面白そう。むしろ、三谷っぽい。
意表を突くSFが売りだが、SFである設定を活かせず、売りの筈がかえってそれが魅力を損なわしている。
SFにする必要は無かったのだ。
笑える場面もあるにはあった。
遠藤憲一のボンデージ姿と出産、子供たち(笑)
でもこれは、この人のお陰。
後強いて言うなら、宇宙警備隊の三角関係とキャプテン・ソックス。
それ以外は…。
群像劇スタイルの話も退屈。笑いはダダ滑り。
三谷ってこんなに品の無い笑いを作る人だったっけ?
見た後何も残らず、一体何をしたかったのか。
これじゃあただのコント。
豪華キャストの無駄遣い。
綾瀬はるかもせっかく「海街diary」で名演を見せたのに…。
タイトルから分かる通り、三谷が大好きな「ギャラクシー・クエスト」のような邦画にはなかなか無いSFコメディにしたかったのだろう。
ひょっとしたら、今年は「SW」も公開されるし、昨今大ブームのアメコミ映画に触発されたのかもしれない。
例えば、アクション派の監督がヒューマン・ドラマを撮ったり、その逆だったり、思わぬ効果を生む事がある。
だけど今回に関してはハッキリ言える。
SFセンスの無い奴がSFやったって上手くいく訳ない。
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