ギャラクシー街道のレビュー・感想・評価

価値が分からなかったです。
多分好きな人には何とも言えない空気感なんだと思いますが、ちょっと…

こんだけ酷評されててどんなもんかと見に行ったが本当におもしろくなかった（笑）
話にまとまりがないし、何がしたかったのかわからなかった
キャストが豪華なのでまだ見られたし、綾瀬はるかがかわいかった
三谷監督でなければ公開されてないだろうという意見に納得。
最後の西川さんの歌がやっぱりうますぎてこれがなかったらきついな〜と思いました

最後まで見ました。
「必要」なキャラクターが居ない。
西川貴教の歌声は素晴らしかったけど、、、、。

三谷さんの作品は、毎回感動させられていましたが、今回は心に響くものが無かったです。
宇宙人がテーマだから、、、？
うーん、残念でした。
来年に期待します。

下ネタが多くて子どもにはちょっとどうかな、と思いました。
ストーリーがいまいちわかりませんでした。

特におもしろかった場面も無く、退屈なまま終わった感じ。

ストーリーが全然心に響かない。
笑いたいのに、何だか笑えないのは何故？
全体的にウェットで、何だかツラかった。

でも、三谷幸喜さんの作品はずっと楽しませてもらって来たので、これかも、チャレンジし続けてもらいたいです。

初日に見に行きました！
小栗旬さんのファンです。
小栗さんの安定のかっこよさ、さすがでした♡

また、三谷作品は大好きで、今回も笑いが絶えませんでした笑
香取さんはなきなしとおっしゃっていましたが、ズズの歌で泣いてしまいました！西川さんもさすがです笑

とってもおもしろかったです！

あまり見ない邦画の中で「三谷幸喜」の世界観が楽しく笑えて、それでいれしみじみするところだ大好きだったので、酷評にもめげず映画館へ足を運んだが・・・これは酷い！キャスティングされた俳優たちがかわいそう。

子供にはちょっと早いかな？と思う場面がいくつかありました。でも、面白かったです。

目当てで鑑賞。
CMのイメージ通りでしたw
酷評の嵐でしたが自分は楽しめました。
豪華キャストの持ち味と何やらせてんだよwっていうシーンの連続が何とも贅沢な感じで楽しかったです。
終盤はちょっと退屈に思うところもあったけど、観賞後の脳裏への刻まれ方が異常。
いつもと違った感じだったけど、いつも通りエンターテイメントだったと思います。
早く地上波でもう１回観たいですw

公開後から物凄い酷評祭り状態になっていたので、ある程度覚悟をして鑑賞はしましたが、うむ・・・確かにこれは酷いかも（苦笑）
何の前情報もなくかなりの期待を持って鑑賞したならば、金返せぐらい思っても、何ら不思議ではない出来だったと思いましたよ。
私はこんなゆる～い笑いの作品は嫌いじゃないので多少は見れましたけど、豪華キャストを起用した三谷映画であることを考えると、お世辞にも褒められた内容では無かったかと。

何故ＳＦと言うジャンルを選んだのかは知りませんが、ほぼＳＦである必要は無かったですよね。
普通にバーガーショップに来るおかしな客を題材にしたいつもの三谷流作品にした方が、まあ新鮮味は無いですが、よっぽど楽しめた気がしてなりません。
初ジャンルを試験的に作ってみたの？我々庶民が劇場鑑賞料金を払うのは、セレブの三谷氏が考えるほど簡単なことではないんですけどねぇ。

それと予告編も大いなるマイナス要素、ただでさえ笑えるシーンが少ないのに、ほぼツボどころは予告編で見せちゃってましたので、あのシーンかぐらいにしか思えず、残念の一言。
ただキャプテンソックスの活躍シーンは、何だかんだで結構笑えましたけどね。
あと西川貴教のスズが妙に可愛らしかったのも印象には残りました。
しかし一番の笑いどころである遠藤憲一絡みのシーンを、予告編で見せ過ぎてしまったのは本当に勿体無いねぇ・・・。

それにしても、全体的に笑いの質がゲス過ぎたんじゃないの？
まともな映画ファンは、これだと途中退場してもおかしくないような。
綾瀬はるかの天然的な可愛らしさとおいしそうにバーガーを食べるシーンは唯一の救いでしたが、全体的には気分の悪い笑いで、世間の評価に今回は思いっきり納得させられた作品でしたね。

けど笑っちゃう。けどまぁ…退屈、そんな映画だった。三谷幸喜の作品って今で、起承転結がしっかりしてて、分かりやすい、何が面白いのかもハッキリ分かる作品だった。

ただ今回のは、三谷幸喜がどうかしてしまった分ではない。こーいう映画も作りたかった、という部類だろう。

実際、宇宙人や老朽化した街道にある一件のバーガー屋で巻き起こる些細な出来事、という設定が非常に面白いし、相変わらず発想力が素晴らしい。ほぅ、場面は全部バーガー屋か、挑戦するなぁ、と関心したが、

やはり、今まで通りの期待に応えるには、もっと宇宙や星のあちこちに場面を移すべきだっただろう。実際、過去アースでの劇団の思い出は、少し自分のテンションが回復した。

まぁ、別に期待に応える筋合いは無いし、これが撮りたいものなら仕方が無い。でも、仮にこれを舞台化したとしても、冒頭部分で「ん？これ…大丈夫か？ちょっと印象弱く無いか？」と心配していまう。。

西川貴教のラストは、別物で楽しめた。

小ネタがいっぱいの70年代のホームドラマとして見れば、おじさんは楽しめます。
若い子には厳しいか。

三谷ファンとしては散々酷評されている作品なので、どんなヒドイ作品だろうと逆の期待で見てみました。確かにヒドイ。笑
でもそんなヒドさ、バカバカしさこそが三谷ワールド全開です！

ストーリーは男性の持つ独特で幼稚な愛情表現を、女性視線で受け止めたり、受け入れなかったりする話しです。
なので女性よりも男性向けな気がしますね〜

世の全ての男性に捧げる映画です！

どのキャラもおもしろくて見やすかった。
ちょっと大人な話の時もあって、
家族で見るのはちょっと気まずいかな...？(゜ー゜;)

酷評をきいていたけれど、ここまでとは…
つまらなすぎて３回くらい寝てしまった。
三谷幸喜は喋りとか文章とか好きなのだけど。
映画も過去作は普通に楽しんだのだけど、今回のはつまらなすぎてびっくりした。人間のおかしみとかちょっとぷっと笑ってしまうような味わいとか、そういうとこが三谷作品のいいとこだと思うのだけど、今回のはそういうのもあまり残らなかったなあ。他のレビューを読んでも酷評の嵐で。そりゃこうなるよね。と思いました。
はぁ、口直ししたい。

非常に退屈

ふた昔前の宇宙ってああだったな。

つまり“自由”だったのだなと現在の視点から思う。好き勝手想像することは、常識から外れて行くこと。そのズレ＝ギャップが笑いを生んだり、気づきを生んだりする。

この作品は全部その“ギャップ”で出来ている。全員宇宙人だから“決め事”はない。だが、主人公だけが“決め事”にはまっている。観客はそこから出るか出ないかでこの作品の出来不出来を決めているのではないか。

酷評ばかりが目立つが自分はとても笑わせてもらった。そして気づかせてもらった。

“決め事”は無いですよ。

正直、面白くなかった。
期待が高すぎたのかも知れないが…。
細かい笑いを散りばめてあるけど、一個一個が小粒で単発過ぎて（もっと韻を踏むような笑いがなくて）残念な結果だった…。
三谷作品ではなく、出演者も無名な人たちなら、もっと評価を下げたかも…。

やってくれたな、という感じです。最高でした。
映画、特に『THE 有頂天ホテル』以降の映画でしか三谷作品を知らない人にとっては、？という感じなのかもしれません。
舞台で描いてきた世界観を映画に持ってきた感じ、と監督自身も話していましたが、演劇の構成や雰囲気に近いところがあるような気がします。三谷幸喜の舞台(近年の作品よりもむしろ初期、東京サンシャインボーイズ時代の作品など)が好きな人には、特におすすめです。
映画というと、全国で何ヶ月にも渡って公開され、観客の人数も膨大です。その分「映画化」「ザ・ムービー」といった単語からは製作者の気負いがにじみ出るものです。
けれど、この作品にはそういった力みが一切感じられません。この作品に関わっている全ての人間が心の底から楽しんで作っている、という空気感が、映画の中からひしひしと伝わってきました。
もちろん、だからといって構成が緩いだとかそんなことは全くなく、すべてがパズルのピースのようにきっちりと収まっています。ただ、その「きっちり収まってる感」が感じられないだけで、それはむしろプロの仕事だからこそのものなのだと思います。
役者さんの使い方が素晴らしい。どのキャラクターも愛したくなる。何でもありの世界だからこそ、三谷さんの手腕が光っていると感じました。
『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』『清須会議』と、今までフジ&東宝による”メガヒットムービー”を生み出してきた三谷監督。それら全てが、この作品のための大いなる布石だったのではないかと思うほどの馬鹿馬鹿しさ。最高です。