「スクリーン」キャロル デビット・ボーイさんの映画レビュー(感想・評価)
スクリーン
ケイト・ブランシェットが相変わらず独壇場だった。
ルーニ・マーラもまた良し。
2人の百合演技バトルの様相。
かけてくれた恵比寿ガーデンシネマに感謝。
クレジットで、キャスティングだけでなくメイク担当やカラー・コーディネートを強調してたけど、絵面がきれいで撮影というかカメラワークも秀逸。
女性同士の愛、というテーマで男の自分には分からない心情の機微もあったけど、8割以上が女性の観客の中で啜り泣きがあちこちから上がっていたのは、そういうことなのだろう。
20231228 恵比寿ガーデンシネマ
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