「ケイト・ブランシェット!」キャロル kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ケイト・ブランシェット!
ストーリー的には大した事ないのに、女優力のためになぜか映像に吸い込まれるようになっていく不思議な作品だった。キャロル(ブランシェット)は夫ハージ(チャンドラー)との関係も上手くいかなくなり離婚間近だったのだが、幼い娘リンディの親権争いに巻き込まれることになる。テレーズ(マーラ)との友情もやがては愛情へと変わりレズビアンの関係になっていくのだが、2人で旅行しているとき、モーテルの隣の部屋では探偵が録音していたことが発覚。審問では親権を譲り、面会権だけを求めることに・・・
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