「王道の恋愛ものと、自分らしく生きる話」キャロル 有無さんの映画レビュー(感想・評価)
王道の恋愛ものと、自分らしく生きる話
同性愛者への差別問題とかがテーマかと予測していたら、相手が同性であること以外は王道の恋愛ものと、自分を圧し殺さずに生きることについての話だった。
女優さんも50年代の街並みなども本当に綺麗だったし、以外とクールな作風だった気がする。 キャロルは夫や世間の風習に反逆する奔放な女性と思いきや、最後は一人の母として慎重に深く悩んだ行動が有って、本当の強さが見えた。
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