「女優を観る映画。」キャロル かおたん吉さんの映画レビュー(感想・評価)
女優を観る映画。
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タイトルの通り、美しく素晴らしく演技力のある女優陣を観る映画です。
ケイトブランシェットは知的かつ妖艶、ルーニーマーラはオードリーヘップバーンか、ナタリーポートマンかといった清純な妖精感、そして、アメホラシリーズでお馴染みのサラポールソンの演技も光ります。
50年代の雰囲気、衣装、音楽もとっても素敵。
キャロルとテレーズが絡ませあう視線の演技、ぞくぞくしますね。
本当に演技なのかしら?って。
作品全体に流れる空気感がたまりません。
全体的に女性が観ないとあまり面白くないでしょうね。
ある意味男性不在の映画ですから。
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