ピエロがお前を嘲笑うのレビュー・感想・評価
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予備知識なしで観て!
正直期待以下ではあった。なぜなら売り文句が100%見破れないと言うからである。そして見る前にレビューをいくつか拝見。要はラストに大どんでん返しがあるということだ。たしかにラストのラストであーーそうきたかとはなる。がこちらはどんでん返しを待っている状態なのでそこまでの衝撃はなかった。よく映画を見る人ならオチがわかってしまうかも。なぜならいくつかの映画をリスペクトし同じような大どんでん返しであるから。なのでラストの数分後を楽しみにしているわけでラストまで飽きてくる。確かにこの映画は悪くはない。面白いし楽しめるが売り文句やレビューのせいで期待が膨らんでしまった。これから見る人には是非ポスターやレビューを見ないで観ることをオススメしたい。
言葉にできないくらい・・・
普通に見ていたはずなのに、最後の1秒まで裏切ってくれて、本当に面白かったです!!
こんなに裏切られた映画は初めてです!!
見るべき!!
中途半端に裏切るのではなく、本当の意味の「裏切られる映画」はこの作品だけです。
感動しました!!
本当に面白かったです!
言葉に表せないほど・・・
全然騙された感がないけど?
まあ、多重人格落ちかと思えば、装ってたっていうのは、一捻りあったけど、そんなに驚きはなかった。あら、良かったくらいな?ハッカーの世界観がよくわかないから、子供のイタズラ程度な感じで、スリル感はない。殺人といっても、一人殺されただけだし、なんか深みとか、現実感がない。
都合よすぎるストーリー
ストーリーの意外な展開を売りにしているようだが、緻密な伏線や演出はない。無能すぎる警察、万能すぎるハッキング能力による強引な何でもありのストーリーである。
何が本当なのかわからなくなる
ドイツ映画ということで、役者さんも普段見慣れない方ばかり。
テーマも一風変わっていて新鮮ではある。
サイバー空間を現実のように描いているのは面白かった。
好みもあるのだろうけど、確かに一寸華は無いかも。
ストーリーはボーッと観ていられる感じではなく、考えないと置いていかれる感じ。
この作品に限らずだけど、最近良く使われる若者の集会?パーティー?の描写は個人的には好きじゃない。
実際あんな感じなんですかね。
ポスターが伏線
なるほどね、そうきたか、という感想
この映画、はじめの方は素直に「すげー」「めちゃくちゃやなー」と、アクション映画的なテンションのあげ方をしていきます。そんでそれにも飽きたころ、物語が7合目に差し掛かったくらいに、「え!そんな展開に」となります。
ポイントはこの7合目の直前、6.8合目の女捜査官が主人公の部屋に入っていくシーンです。なんとその部屋には映画「ファイト・クラブ」のポスターが貼ってあるのです。そのシーン観た時は「おや、ファイト・クラブだ。この監督はデヴィッド・フィンチャー好きなんだな」くらいに思ってたのですが、7合目からの展開を観て納得、このポスターは伏線です。ここまで言ったらわかりますね、そうです、あの設定です。
でも9合目あたりで、本家「ファイト・クラブ」をもう一度ひっくり返す展開になるので、なるほど、そうきたかとなります。
「ファイト・クラブ」を観たことない人は、観てからこの映画を観るとまた違った楽しみがあるでしょう。
こういった「わかる人にはわかる」伏線がわかった時は素直に嬉しいものですね〜
まさに、嘲笑われた感じ。
「トリック」、「騙される」と謳った映画と聞き理解するのに苦しむかな?と少し身構えて見たこの作品。なんとも、その考えさえも良い意味で裏切られた。二転三転どころじゃすまないストーリー展開。カタチ化されて魅せられていくサイバーの世界。相乗効果がとてつもない。僕はこの映画を前に、したこともないわざとらしく口を押さえることしかできなかった。今後の監督の作品に期待。
終始退屈させないいい映画ではあったけど、最後の女捜査官の行動の理屈...
終始退屈させないいい映画ではあったけど、最後の女捜査官の行動の理屈がよくわかんないし、この映画の目玉であるどんでん返しも、その手の映画に慣れてしまった人にはすげーー!!って言う風にはならないと思う。
ピエロに嘲笑われた笑
作品全体に漂う雰囲気は、
思春期にハメを外すトレインスポッティング的な要素もありつつ(内容は全然違います)
ん?あの映画のオマージュ?
って思わせるようなところもあったり観ていて飽きなかった。
しっかりヒューマンドラマでありながらこの作品の醍醐味でもあるサスペンス要素は十分あり、ちょこっとコメディもあったりラブストーリーもあったりするので非常に楽しめる内容だった。
さて、
この映画の本当の醍醐味は予告編やポスターからもうかがえるいわゆる大どんでん返し。
それを聞いて思い浮かべる映画は、
ユージュアルサスペクツやファイトクラブ、
新しいものではSAWとかオールドボーイ。
古いのではスティングもなかなか王道。
で、
このどんでん返し名作映画に名を連ねても良いのかどうか。ボクはありだと思う。
久々に心の底から楽しめた映画でした。娯楽目的で観に行ってその娯楽に浸れたのは今年数十本観てる中で初めて。本当に面白かった。
-0.5の理由は、宣伝の方法。
どんでん返し映画だと知らずに観たらそのどんでん返しの展開がより一層楽しめただろうから。
面白かったです。
普通に面白かった。
以下がちょっとほしかったかな。
・ユーロポールのあの元夫婦のサイドストーリー
・インターポールじゃないのにニューヨークってあり?
・最後の一歩手前のコンピューターに入って何をしたの?
シンプルに見ましょう
出来るだけ心を無にしてフラットな気持ちで見ましょう。どんでん返しがあるって勘ぐりながら見てはダメ。
気持ちよく騙されてこそ映画ですね。面白かった。
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