ピエロがお前を嘲笑うのレビュー・感想・評価
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ラストは確かに見破りにくい
「100%見破れない。最後で全てをひっくり返すまさかのトリック」という謳い文句に釣られて見ました。確かに見破ることはできなかったし退屈もしませんでした。ただちょっと無理やりすぎる。「面白い!」というほどじゃないかな。「この人何か怪しい」というのは少し当たってたけど。
ハッカーの目的が国の陰謀を暴きたいだとかの大層なことならまだしも、ただ世間の注目を浴びたい界隈で認められたいという承認欲求。目的が幼すぎて気持ちは乗らないかな。中のニュースでも「犯行は思春期の少年か」などと取り上げられる始末。
ところでハンネは最後までよく分からなかったのですが何がしたかったのでしょうか。オープニングの映像と音楽がカッコいい。
出来損ないの推理小説みたいな。
必死で多くの伏線を張って、読者をダマすことはダマしたものの、読者はちっとも快感を感じられないという推理小説があります。
失敗作です。
その伝でいうと、この映画は失敗映画というべきジャンルの作品なのかも知れません。
観客はたしかに騙されますが、騙される快感がゼロなのです。
ラスト捻り過ぎ
ベンヤミン、マックス、パウル、シュテファン。
4人のハッカーが「CLAY(Clowns Laughing At You〜ピエロがお前をあざ笑っている〜」を結成。
名声の為、有名セキュリティをハッキングして行くが、徐々にダークネットのハッカートップに君臨するMRXに興味を持ち始め、接触を試みる話。
欧州サイバー犯罪センター、ドイツ警察も絡んでいく。
ロシアのハッカーマフィアも絡みだす中盤のMRXとの展開は良いのだが、そこに行くまでの前半の行動が単調でつまらない。
MRXに侮辱され、接触しようと試み、ハメられ、ハメ返して。
そこが一番の面白い所だったと思う。
ラストはどんでん返し2回。やりたい事は分かるんだけど、盛り上がったMRXとのやり取りよりは1回目でテンション下がり、2回目は「あ〜あ⤵︎マインドハッキングもしますか⤵︎💦」状態。
正直1回で充分。
何故か別映画「グランド・イリュージョン」を思い出した。
後付感覚は要らん。
「名声目当て」のCLAYの活躍。
観たい方はどうぞ。
つまらん
ストーリーがアホすぎる
あまりに御都合主義な映画(ドイツのCIA的なところのはずなのに管理どんだけ甘いんだよ。あいつら本当に人間か?知能低すぎるだろ)
ヒロイン可愛くない
伏線がないから推理のしようがない
ありきたりなラスト
某映画の五百番煎じくらい
どんでん返しっつーかただ後付けで考えた猿でも思いつくようなラスト
終始厨二病の中学生が好きそうな描写しかない
クソほどつまらん
ハッカー好きな人にはオススメですが…
ハッカーが好きなので、終始楽しめました。
が、この映画の最大のウリである「マインドファック」に満足できたかと言うと、正直微妙でした。
大どんでん返しがあるわけですが、期待が大き過ぎてなんだこんなことか、と思ってしまいました。
また、ハッキングの場面でLinuxのシェル画面が出てきてnmapなどのコマンドを使ったり、悪魔の双子やトロイの木馬など、専門用語が当然のように出てくるので、そのあたりの知識があるとより楽しめると思います。
主役とヒロインがかっこよくない(^_^;)どんでん返しアリだけど、...
主役とヒロインがかっこよくない(^_^;)どんでん返しアリだけど、想像できてしまうくらいかな。あともうちょい嘲笑った感じで終わってほしかったかな。
前提作品として
マインドハック系と言われる映画、とりわけファイト・クラブに対する愛をものすごく感じる作品。
前提作品としてそれらを見ておかないと100%楽しめないと思うし、見ていたら一撃目の衝撃はかなり大きいものだと思う。
ストーリーラインや表現については難があるとの指摘も聞くが、ハッキングなどはあくまで話を展開するためのツールであり、ただただ役者がカッコよくトリックにしてやられた印象。個人的には傑作。
複雑なように見えて
基本的には悪くない作品でした。いちゃもんをつけたくなるところは複数個ありましたが、そこまで悪くはないです。
前評判ではかなりどんでん返しが待ってる、と期待して見ていました。どんなラストが待ってるんだろう、と。
ですが、自分の期待値が高すぎたのか、そこまで大きなものは起きませんでしたね。
キャラ作りも年相応の年齢の男の子を描いていて、見ていて飽きがこなかった気がします。
複雑なストーリーのように見せているだけで、中身はとてもシンプルですね。
ご安心して見て欲しいです。
PS.そりゃハリウッドでリメイク争奪戦になるな、と言うような作品でした。
とってつけたようなラスト。
ストーリーは社会のはみ出し者の若者が幼稚な理由で犯罪を行ない、おおごとになってしまうといった王道な内容です。
ラストですが、騙そうとしてないじゃん。後半になり、とってつけた感。前半にそれを匂わすような伏線もなかったしツッコミどころもある。薄っぺらい。
僕が製作者を嘲笑う結果に。
主人公ベンヤミンはハッカー集団CLAYの1員であり、企業の管理シス...
主人公ベンヤミンはハッカー集団CLAYの1員であり、企業の管理システムの破壊を主に行っている。しかし、あるハッキングをきっかけに彼らの運命が大きく変わる…。
この作品は最後の結末に騙される人が多いはず。伏線もストーリーもしっかりしてるのでオススメです。 https://t.co/HTGEgXAckh
WHO AM I
原題のWHO AM Iより、CLAY(ピエロがお前を嘲笑う)の方が全然よいタイトルだと改めて思う。CLAYハッカー集団がMRX等のたのハッカーと連邦情報局との闘いを繰り広げる。ソーシャル一番セキュリティが低いというのも納得。
シビれた!
クール!
まずOPのかっこよさにテンション上がりまくり。
音楽も映像もセンスがよくて、観ていて全然飽きなかった!漫画のような設定、テンポ感。
粗い部分は多少あったけれど、シンプルに最初から最後まで面白かった。
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