「SFギャング☆」チャッピー naoさんの映画レビュー(感想・評価)
SFギャング☆
クリックして本文を読む
とにかく私の大好きな映画
まず冒頭のこのスカウトの説明からわくわくしてた
このロボットが何をしてくれるんだろう
この22号はどうなっちゃうんだろう。
それと並行してこのギャングたちはなんだ
いろんな期待を胸に抱いて映画を見始めることができた。
まずストーリーは流れもよかった。
ラストはハッピーエンドでした。
チャッピーがどう使われるかとかは何となく読めるような話だと感じたが、ラストは何も考えずに、こんなことが起こるのかという驚き。
技術が進歩したらこんなことが起こるのかなと思うとすごい。そして何よりもこんなことを想像する人がいる限り必ず技術ってついてくるような気がしてこわい面もある。
ビジュアル的には、グロいところも一部あったけどそこまでではない。
そして、このギャングの世界観は完全にDie Antwoordのアーティストの世界観が用いられているなと感じた。それと監督のSFの世界観が良く合致していて素晴らしい!!ちょっとへたかわないたずら書きが好きだった。
何よりもこの音楽。サントラ欲しいレベル。
そして、最後にムースが出てきて感じたのは、これが戦争の現状かなということ。見えないところで人が死んでいる。これは犯罪を犯した人を罰しているが、悪いやつを殺す。そんな考えを繰り返しているからこんな世の中が出来上がってきた。
最後のチャッピーの「おれはお前を許す」って言う言葉が一番響いた。ゆるすってことがどれだけ大事か。その心を持つことが大切
とにかく好きだった。
第9地区ももう一度見直そうと思う。
コメントする