「ターミネーターと逆の発想」チャッピー サンマルセさんの映画レビュー(感想・評価)
ターミネーターと逆の発想
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ターミネーターシリーズでは人工知能を持ったロボット達が人間を超え暴走するがテーマ。チャッピーはその逆で純粋な人間の知能と理性を持てば平和を愛する感覚が備わる。逆に善悪が判断出来るはずの人間が操作するロボット(ヒュージャックマン)が私利私欲、嫉妬に駆られ暴走する。
そして「意識」がデジタル化しソフトウェアとして完成してしまえば、肉体(ハード)はいくらでも交換が可能、と言う少し怖いテーマも感じる。
ロボット映画とすると少し違う感覚で、違和感覚えるひともいるかも。けど、少し視点変えると違う映画に見えてくるかも。
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