「ハイテンションぶっ飛び映画」チャッピー redirさんの映画レビュー(感想・評価)
ハイテンションぶっ飛び映画
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舞台は南アフリカヨハネスブルグ。
かなり治安が悪い設定。
いろいろあって賢いインド系南ア人が人工知能を完成させ感情を持てるまでに、、、とまあいろいろ盛り沢山で面白いのだが。
信仰、キリスト教のため人工知能には否定的なロボット研究開発者がロボット発動許された途端にその自分の意志、頭でロボット操縦し犯罪関与者とはいえ大喜びで殺戮をたのしんでしまう。すなわちこれが人間。
チャッピーは人工知能搭載すい甘い侘び寂びを知る感情型道徳倫理人類愛のツボを抑えているから人間様が操縦するロボットよりよほどまともだ。
生きた人間死んだ人間の意識をデータにしてロボット身体に移し再生、とか、禁断事象も平然と。アートワークはパンクでポップでかっこいい。チャッピーは最後までBAD BOYの歩き方でクールに決めていた。
人間の罪深さよ。
それにしてもロボット会社の社長、幹部、内勤の社員ほぼ皆白人種様で、、そのことが1番南アフリカで恐ろしいことではないかしら。
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