さらば あぶない刑事のレビュー・感想・評価

テイストが昭和風で懐かしいよね。横浜の風景が沢山で、良い街だなぁって感慨。定年間際のダンディー、こうありたいと思った。

今までの映画シリーズでは、一番ドラマのあぶ刑事に近いと思う。満足。

往年のファンしか楽しめないんじゃない？というレビューも多いですが、わたしの隣席にいた若い女の子は注意しようかと思うくらいに「かっけー」「おもしれー」れんぱつしてましたよ（結果、連れの方にシーッ！！って言われてました）

吉川晃司の悪役がいい！
菜々緒は本当に健闘していたし、今の若手女優の中ではこの役をやれるのは菜々緒しかいないとは思うんだけど、ちょこっと演技に不満が残った。見劣りしちゃうのかな、この面子に入ると。
そのせいか、シナリオに描かれてはいないとはいえ、なぜタカが夏海を選んだのかねーと、思ってしまうことしきり。歳とったから？寂しくなった？みたいな、余計なことを考えてしまった。

ただ、菜々緒は吉川晃司同様、あぶ刑事の雰囲気を壊さずに馴染んでいてすごいと思った。むしろよいスパイスだった。
女優としてこれからに期待。

しかし10年後をきちんと10年後としてみんな歳をとって描いてるのに、あの頃の雰囲気のままで素晴らしいなぁ。

あと「関係ないね〜」の台詞のとこ、あんまり笑ってる人がいなくて残念だったわ。
知らないのか気がつかないのか…。

もう辛いと思うけどまたやって欲しい、笑。

タカとユージこんな結末かと…f(^_^)

いやぁとにかく懐かしい！の一言につきると思います(^^)
良くも悪くも「あぶない刑事」って感じ？
タイトルバックは泣けますw
吉川晃司さんの弾け具合が観てて爽快で
皆が楽しそうに演じてらっしゃったのが観てて楽しかったです♪

「踊る」後のリアル刑事ドラマも良いですが、
やっぱり刑事ドラマはこうでなくっちゃねd(⌒ー⌒)!

ドラマ放送開始から約30年。

懐かしいと思う所も、いくつかありました。
変わった所と言えば、港署のオフィスが跡形もなく変わっていました。

最後なので寂しい感じもありますが、あぶデカファンなら、楽しめる映画だと思います。

柴田恭平かっこいい。

内容的にはタイトル通りかな。
もう少しで還暦を迎えって言うなら
その位の男が感じる哀愁感有っても良かったかも。
そうで無かったら敵との戦いをちゃんと描かないと。
こういう事やっちゃうから薄っぺらな話になるんだよ。 薫は相変わらずハイテンションバカだし。
彼女の良さって時折見せる良い女感だろ
それが何にも無い。単なるハイテンションバカ。

まぁ、舘ひろしのバイクアクションや、柴田恭兵のおちゃらけの中のダンディズムとか、吉川の新原キックとかふかし直しな肉まんみたいな感じかな。
本人たちのやりたいことはやりました感
従来のアブデカ知ってるなら楽しめる。（それとコドモ警察好きとか）

オジンかオバンのアイドル映画として見てくださいな

菜々緒って何気に良い味出してるな。
以外とびっくりした

ランニングショットと冷たい太陽聴いたときはニヤニヤしてしもうた。

高２の娘が「観に行きたい」と言い出し急遽映画館へ。娘の世代はこのシリーズを知らないはずだが何故だろう、ところが若い観客多数でビックリ！(なぜだ？)

さて、ストーリーは
いかにも「あぶない刑事」、
ある意味期待通り。

もはやノスタルジー以外の何物でもない。
齢78の村川透監督に新しい何かを期待していたわけではないが、あまりにノスタルジーがすぎる。

ただ、この懐古趣味、といって語弊があるなら原点回帰は、本作にはプラスに作用していた。

ダンディー鷹山（舘ひろし）とセクシー大下（柴田恭兵）のコンビは、還暦を過ぎても健在で、それは観ていて安心できる。
彼らより年長の吉井（山西道広）や田中（ベンガル）はもちろん退職しており、それぞれに第二の人生を歩んでいる。
松村課長（木の実ナナ）も警察を辞しNPO法人の会長におさまっていたりする。
劇中、近藤課長（中条静夫）の名前が何度も出てきたり、ひとみちゃん（長谷部香苗）も町田（仲村トオル）の秘書らしきポジションにいる。
薫（浅野温子）は港署から異動している。

とにかくなつかしさしかなく、それに浸るひとときであった。

ガルシア（吉川晃司）という敵は強大だったが、二人の前ではなんてことはない。

さて、ああいう結末になったので、まだまだ続けられると思うが、どうだろう。

ダンディー&セクシー(´∀｀)

これでいいんだよ、あぶ刑事は！って強気で言われた気がする。

元気な主役達。
でもテレビで良いかも❔

テレビシリーズや劇場シリーズを楽しんできたファン向けの作品。過去に楽しんだシーンを二人が頑張って再現している。シリーズのレギュラーメンバーもたくさん出演していて、ファンは満足感高そう。実際に映画館でも中年以上の観客がほとんど。

内容も新しい要素はほとんどなく、国際色の強い街、横浜を舞台に、やくざやマフィアを相手にする二人が奮闘する。ミステリー要素は全くなくあっと驚く展開もないので、その分若い世代には物足りなさそう。

吉川晃司に蹴り技をさせたりとメタ的な楽しみ方をするのが正しい見方ぽい

これぞあぶない刑事！メインキャストが30年前の開始時と変わっていないのはもちろん、キャラ設定もそのままなので、懐かしく思いながらしっかりと楽しませていただきました。個人的にはもう少し笑わせてくれても良かったかな。但し、知らない世代の人にも観て貰うことを考えると、内容的に星は３つです。

30年あぶ刑事のファンで良かったです。やはりこのキャストでまた見れたのが嬉しい。昔、先輩がユウジに似ていて、自分の事をトオルと呼んでいました。今回、原点に戻ったあぶ刑事かな。自分は、ダンディ鷹山になりたいね(〃⌒ー⌒〃)ゞ今日、映画館へ行けない父にパンフレットを見せてあげるんだ。あぶ刑事万歳

相方が、あぶデカ世代なので観たいと言われたので付き合いました(*^_^*)

私は昔を知らないので、終始寒かったｗｗ
特に柴田恭兵演じるﾕｰｼﾞと浅野温子演じるｶｵﾙ・・・
色々ﾄﾞﾝ引きしてしまいました(((;;-д-ﾉ)ﾉ
でも相方曰く当時のﾄﾞﾗﾏと全く変わらないｷｬﾗなんだそうです。
ｷｬﾗきっついゎｗｗ
色んな意味で古くささを感じてしまい
今の若い子が見たら失笑してしまうかもしれない。。

笑いを取ろうとしてる演出も、私にはｻﾑｯ！！みたいな所が多々ありました。。

昔を知ってる相方は、懐かしそうに観てたので
まぁ良かったかな(*^_^*)
色々・・ｼﾞｪﾈﾚｰｼｮﾝｷﾞｬｯﾌﾟを感じました。

吉川晃司が飛び抜けてｶｯｺｲｲという事だけが分かった
中身の無い映画でした（笑）

あぶ刑事ファンの母に連れられ、観に行きました。世代では無く、あぶない刑事を観たことはなかったのですが、刑事モノはもともと好きで、舘ひろしもファンだったので期待していました。
詳しい人間関係や、登場人物が誰なのかなどわからないところが少しありましたが、とても楽しめました。
すごいアクションと銃の打ち合い！
ドキドキ、ハラハラしたストーリー！
二人のコンビネーションが最高でした！
笑いも所々入っていて、入り込んでしまいました。
あぶ刑事ファンの仲間入りです！
前作やテレビドラマを観て、また観に行きたいです！

最高でした。現実にあってはいけない事件ですが、過去作品に比べるとリアリティもありながら、やっぱりあぶ刑事だと感じることのできる作品だと思いました。タカ＆ユージは永遠なり!!

封切初回に観るなら、スターウォーズより断然こっち（笑）
あぶ刑事世代ですからね。

ストーリーは、これまでの映画版と比べると抑え気味なのかなと思いましたが、あぶ刑事の世界観を感じました。

なによりも主役お二人の変わらぬ演技。
それに加えて浅野温子さん、仲村トオルさんの変わらぬキャラクターが、放送当時の記憶を呼び起こしてくれます。

重ねた年齢も確かに感じるけど、こうしてまた銀幕で観ることができて・・・
なによりも、タカとユージの定年を一緒に見届けることができて、幸せに思いました。

是非、若いヒト達にも観て欲しいですね。

警察官では無くなるものの、探偵事務所を設立している辺り、また何かやらかすのでは？
などと思ってしまいました。

「ミュージックスタート！」
からの「ランニングショット」

「ばかもぉん！！」
からの「太陽」

そして、long good bye の文字。

過去の映画を見直してからの鑑賞がオススメです！
あぶデカファンなら、2回は観てしまいそう。