あなたをずっとあいしてるのレビュー・感想・評価
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そうでもなかった
前作が大好きで続編と知って期待して見たら、テーマ性がとってつけたようなものであまり面白くなかった。子供向けにそんなに期待するのがまちがいなのかもしれないが、もっとぐっと胸に深く突き刺さるような泣けるものだと思っていたので残念だった。
前作のペロペロのようなエグ味のある登場人物もいなかった。その代わりキラリがメンヘラっぽかったが、あんまり子供に見せたくないタイプだった。
傑作だったら子供に見ようと思っていたらそうでもなかった。
火山の爆発はすごい迫力だったのだが、悪恐竜が全くの無駄死にしか見えないのもどうかと思った。
平日の昼間のせいで周りに誰もいない中で鑑賞。 この映画を知って、前...
平日の昼間のせいで周りに誰もいない中で鑑賞。
この映画を知って、前作があると知ったので観た。子供向けなのに泣ける。ワクワクする。この映画はいい。
そう思って今回の映画も楽しみにしていた。いつも観ている映画館でやっていなかったので、ちょっと出掛けるはめになったが、それを踏まえても観て良かったと思える作品。今回も本当に泣いてしまった。悪感情を抱けないほんわかした映画だった。
次回作があるなら、是非とも鑑賞したい。
この赤い実は、命の実。しあわせの実
映画「あなたをずっとあいしてる」(野中和実総監督)から。
最近、日本列島の各地で、火山の噴火が話題になっているこの時、
「この頃の地面の揺れは尋常じゃない」そんな台詞まで飛びたして、
この作品に「火山の噴火」シーンが続いたことに驚いた。(汗)
ところで、宮西作品のキーワードと言うか、幸せのアイテムとして、
「赤い実」が登場する事が多い。
視点を変えると、宮西さんの代表する絵本で登場する、
「おとうさんはウルトラマン」「パパは ウルトラセブン」なども、
胸に輝くのは「赤のランプ」(タイマー)だし、きっと何かある。(汗)
それは「イチゴ」なのか「リンゴ」なのか、とにかく、
それを食べると、心が温かくなって幸せになるもののようだ。
作品の中でも「この赤い実は、命の実。しあわせの実」という台詞が
繰り返し使われている。
「本当の強さってなんだろう?」「本当に大切なものはなんだろう?」
その答えを導き出すヒントが「赤い実」である気がしている。
色から想像すれば、サンタクロースだな、幸せを届けてくれるから。
P.S.
アニメとはいえ、池や川の水が透明で驚いた。
原作・脚本の宮西達也さんの出身地・静岡県清水町の「柿田川」を、
イメージしていることが、よくわかってメモをしてしまった。
待ってた続編がきて歓喜!!
5年前のおまうま見てからずっと続編が出るか出ないか考えてて忘れた頃に続編のあなあいが!
本当に嬉しかったです!当日の6日見に行きましたが宣伝をあまりしなかったせいか東京の劇場でも自分含めて十数人でした…
内容ですがおまうまよりは子供受けを狙っているような感じもしましたがキャラそれぞれすごくかわいくて自分的には満点です!!
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