あなたをずっとあいしてる
劇場公開日 2015年6月6日
解説
2010年公開の「おまえうまそうだな」に続き、宮西達也の大ヒット絵本「ティラノサウルス」シリーズをアニメーション映画化。同シリーズの「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」をもとに、原作者の宮西自らが脚本に参加した。大好きな両親を亡くし、ひとりぼっちになってしまったティラノサウルスの子どもトロンは、立派な恐竜になることを決意し、たったひとりで広い世界へと足を踏み出していく。ジャングルを抜け、険しいゴツゴツ山を越えて旅を続けるトロンだったが、悪さばかりする恐竜バルドたちに見つかってしまう。総監督を「映画はなかっぱ 花さけ!パッカ~ん♪ 蝶の国の大冒険」の野中和実、監督を韓国のチェ・ギョンソクが担当。渡辺満里奈がトロンの母セラの声を演じる。
2015年製作/82分/G/日本
配給:東京テアトル
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2019年3月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会
子供向け映画なのに、エグいシーンあり、親との死別ありとなかなかディープなところもあり、そこそこ楽しめました。
後半の展開はイマイチですが、前半のトロンが成長していく過程は、面白くて勇気ももらえる内容で、良かったのではないでしょうか?
悪かった点は…火山対策があまりに意味不明な所かな?
2015年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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前作が大好きで続編と知って期待して見たら、テーマ性がとってつけたようなものであまり面白くなかった。子供向けにそんなに期待するのがまちがいなのかもしれないが、もっとぐっと胸に深く突き刺さるような泣けるものだと思っていたので残念だった。
前作のペロペロのようなエグ味のある登場人物もいなかった。その代わりキラリがメンヘラっぽかったが、あんまり子供に見せたくないタイプだった。
傑作だったら子供に見ようと思っていたらそうでもなかった。
火山の爆発はすごい迫力だったのだが、悪恐竜が全くの無駄死にしか見えないのもどうかと思った。
2015年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
平日の昼間のせいで周りに誰もいない中で鑑賞。
この映画を知って、前作があると知ったので観た。子供向けなのに泣ける。ワクワクする。この映画はいい。
そう思って今回の映画も楽しみにしていた。いつも観ている映画館でやっていなかったので、ちょっと出掛けるはめになったが、それを踏まえても観て良かったと思える作品。今回も本当に泣いてしまった。悪感情を抱けないほんわかした映画だった。
次回作があるなら、是非とも鑑賞したい。
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