カイト KITEのレビュー・感想・評価
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イマイチ
金融危機により崩壊した近未来。そこでは少女たちが人身売買組織に性の奴隷として売りさばかれていた。その中のひとりで、幼くして組織に両親を殺されたサワは、父の親友であり相棒だった刑事アカイに、暗殺者として育てられる。彼女の目的は、両親の仇である人身売買組織への復讐。娼婦に成りすまし、一人、また一人と男たちを暗殺していくサワと、犯行現場の証拠隠滅を繰り返すアカイ。そして、サワの言動を影から監視する謎の少年オブリ。精神バランスを保つための薬“アンプ”の副作用で記憶が消えかかりながらも、サワは真の標的である組織のボス、エミールへと近づいていく。 しかし、心も体も傷だらけになった彼女を待ち受けていたのは、予想を裏切る残酷な真実だった。最後の真犯人のアカイには驚きましたが、原作を知らないので世界観にイマイチ入り込めなかった。
本家のアニメは面白いのか?
S・L・ジャクソンは無駄な仕事ばかりだがタランティーノのお気に入りなのがコレ幸い。
S・L・ジャクソンが黒幕なのは物語序盤から出まくりで復讐する相手もショボくて呆気ない死に様。
セリフでの生い立ちの説明も鬱陶しいし監督が死んで途中交代したらしいがドッチにしろ完成度は変わらなかった気がします。
観てるコッチが辛い。
寝てしまった
画面が暗くて変なカットが急に差し込まれたりするので見ていて分かりづらく混乱し、疲れて途中でうとうとしてしまった。敵のボスがどうなったのか分からないくらい寝ていた。
復讐心に滾っているのに、ヤクになんか頼っていたらダメではないか。しかも敵のボスに近づくために末端の売人などを一人ずつ殺していく作戦もどうかと思う。あまりに遠回りなので、一人ずつ殺す手間を掛けるよりもボスの居場所を調べることに手間を掛けた方がいいと思う。
敵が子供をさらっているのだが、浮浪児や黒人の子供で、もっとも市場価値の高そうなサワを全く相手にしないのも意味が分からない。
途中でウトウトした映画はあとでちゃんと見直そうと思うのだが、この映画はもう一度見ても寝てしまうと思うし、2回見ることにイライラしそうだから多分もう見ない。
ストーリー良かったね。
サワのアクションが全く綺麗じゃなく、逆にリアルな感じで良かったです(笑)
最後の真犯人のアカイには驚きましたが、原作を知らない分だけこの映画自身を楽しめたと思います。
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