カイト KITEのレビュー・感想・評価

原作未読
赤で固めて戦う姿はなかなかカッコ美しい。
ストーリーはまあ面白かったが、演出が微妙だった。何かと説明的で棒立ちが多い印象。
GYAO!にて

くそつまらね〜。
久しぶりに下調べもなくパッケージだけで借りてみたけどくそつまらね〜。
つまらなすぎて序盤でこの映画調べたら原作日本のエロアニメって失笑。
話全然面白くないし、だったらせめてエロいシーンでもあるのかと思って頑張って頑張って観てたけど全然ない。
本当時間を無駄にした悲しさ。
サミュエル出てるしちょっとは観れるもんかと思ったのにこれはボツ。

全体にB級ですが、冒頭5分間だけは引き込まれた。なによりも機械のギミックが良く表現できていると思う。ただし、これを全体に期待してみると残念な印象になるよ。

可愛らしいヒロインで世界観も良いと思いましたが、中盤であまりストーリーが拡がらない事を知ると単調に感じるようになり、終盤はひたすら地味で、ネタばれを聞いても、ああそうなのと言う感じ残念でした。きっと交代した監督が無能なのでしょう。

最初のエレベーターの殺しと、中盤トイレで双子を襲撃するシーンはアニメ版に近づけてるが別作品と思ったほうが良い、ストーリーも大幅アレンジ。この映画を観たあとに原作アニメ版を観てみたのだけれど、そちらはアニメ作品としてだけじゃなく映画としても格段に面白かった。この映画の記憶の薬というのが安直な気がする。

エロシーン完全排除、銃を使う場面より接近戦が多い。
映画のほうのサワはけっこうボコボコにされる。

原作よりも人にすすめられやすいという意味で★3.5 アニメは★4.5

暗殺者として育てられた美少女・・・普通こういう設定だと、視聴者は強く美しい主人公像を欲し、殺しのエキスパートとしての活躍を期待するのに、あまりにもヘマをやりすぎるのもあり、殺しのアマチュア感が満載。活躍劇としては不完全。
退屈な会話が多く、編集や演出も盛りあがりに欠ける。
18禁作品が原作らしいですが、エロスも低調。
視聴者をどう喜ばせようとしたいのか、狙いが良くわからない。

ちなみに、主演女優インディア・アイズリーの母親はオリヴィア・ハッセーで、オリヴィア・ハッセーは布施明と結婚していました。インディア・アイズリーは布施明の息子である布施マクシミリアンと異父兄妹です。インディア・アイズリーが日本と馴染みがある母の娘であるため、日本アニメが原作であるこの映画の主演女優に選ばれたと思われます。布施明の元嫁の娘で、日系ハーフの兄を持つ彼女が頑張ってるという見方をすると、作品がつまらなくとも、親近感が湧き最後まで見れるかもしれません。

良かった。

が、ラストにかけて何かモヤモヤと歯切れの悪さを感じた。

ストーリーなのか、理由は分からないが、惜しい映画。

金融危機により崩壊した近未来。そこでは少女たちが人身売買組織に性の奴隷として売りさばかれていた。その中のひとりで、幼くして組織に両親を殺されたサワは、父の親友であり相棒だった刑事アカイに、暗殺者として育てられる。彼女の目的は、両親の仇である人身売買組織への復讐。娼婦に成りすまし、一人、また一人と男たちを暗殺していくサワと、犯行現場の証拠隠滅を繰り返すアカイ。そして、サワの言動を影から監視する謎の少年オブリ。精神バランスを保つための薬“アンプ”の副作用で記憶が消えかかりながらも、サワは真の標的である組織のボス、エミールへと近づいていく。 しかし、心も体も傷だらけになった彼女を待ち受けていたのは、予想を裏切る残酷な真実だった。最後の真犯人のアカイには驚きましたが、原作を知らないので世界観にイマイチ入り込めなかった。

日本の18禁アニメを実写化。
近未来、人身売買組織に両親を殺された少女サワの復讐。

オリジナルのアニメは未見。
何処までオリジナル通りか分からないが、クールでスタイリッシュでバイオレントな世界観は分かった。
だけどやっぱり、オリジナルのアニメ版が見てみたい。

何を期待して見たかと言うと、オリジナルが18禁であるバイオレンス＆エロ描写。
バイオレンス描写はそれなりだが、エロ描写は全然。
完全なる肩透かし。

ストーリー自体は悪くない。それを活かせない演出が悪い。
本来はデヴィッド・Ｒ・エリスが監督する予定だったが、急死。｢セルラー｣｢スネーク・フライト｣などを手掛けた彼だったら、Ｂ級ではあるがツボを抑えてくれた作品になってただろう。
後を引き継いだのは、CMやMVを手掛けている監督。つまり、そういうビジュアル寄りの作品。

サワ役のインディア・アイズリーはセクシーさはあんまりだが、キュートではあるし、華奢な少女が復讐する哀しさなんかを滲ませているものの、どうも精彩の欠けたヒットガールにしか見えなかった。
こういう作品に出てくれるサミュエルにありがとう。この人のマニア心は本物だ。
演じた役の素性はすぐ察しが付いたけどね。

S・L・ジャクソンは無駄な仕事ばかりだがタランティーノのお気に入りなのがコレ幸い。

S・L・ジャクソンが黒幕なのは物語序盤から出まくりで復讐する相手もショボくて呆気ない死に様。

セリフでの生い立ちの説明も鬱陶しいし監督が死んで途中交代したらしいがドッチにしろ完成度は変わらなかった気がします。

観てるコッチが辛い。

なんの期待もなく見ました。嫌いじゃないです。女の子のバイオレンス的なやつ。まぁ、黒幕最初から怪しかったけど、ストーリー出来過ぎだけど、爽快な感じでサラッと観れた感じが良い。訳のわからない世界観も嫌いじゃないなぁー。もうちょっとエグいシーンがあれば、さらに良かったかなー。

「これはヤバイやつかも」と楽しみにしていたのですが。。

アクションの切れの悪さなのか、展開の間の悪さなのか分からないけど「うぉ～」ってなるところが無かったですね

全然のめり込めない。
途中で鑑賞中止、時間の無駄

良い。サワかわいい

オリジナルは観たことありませんでしたが、レンタルDVDショップでいつも借りられていたので観てみましたが…残念な感じでした。

街並みが廃墟すぎて生活感全く見えず、ストーリーにのめり込めない。組織の偉そうな連中ですらどんな家に住んでるとか、どんな生活してるかとか、把握できないから全部ぼやっとしてる。

組織が女の子一人にやられてしまう感じも、駆け引きもオチもイマイチ。

主人公の女の子は可愛かった笑

見た方がいいかもね。なんかコスプレっぽいし、あんか髪の色してたら目立つよね？

すげー微妙な映画でした。
おもしろいのかと期待したがイマイチすぎたw
しかもこの人怪しいなーと思ってた人物が犯人とかもねw

元ネタのアニメ見たことなくって観賞。うーん、なんだろう、このイマイチ感。もうちょっと面白くなっても良さそうなのに。何か分からないけど何かが足りないカンジです。

アニメは面白いのでしょうか？って思ってもきっと観ないですが。

とりあえずサミュエルLジャクソン何にでもでますねー。当たり外れが大きいイメージです。

90分という短い時間で終わるので時間がない人向き？でも、それだったら違う映画を観たが良いかもしれません。

　画面が暗くて変なカットが急に差し込まれたりするので見ていて分かりづらく混乱し、疲れて途中でうとうとしてしまった。敵のボスがどうなったのか分からないくらい寝ていた。

　復讐心に滾っているのに、ヤクになんか頼っていたらダメではないか。しかも敵のボスに近づくために末端の売人などを一人ずつ殺していく作戦もどうかと思う。あまりに遠回りなので、一人ずつ殺す手間を掛けるよりもボスの居場所を調べることに手間を掛けた方がいいと思う。

　敵が子供をさらっているのだが、浮浪児や黒人の子供で、もっとも市場価値の高そうなサワを全く相手にしないのも意味が分からない。

　途中でウトウトした映画はあとでちゃんと見直そうと思うのだが、この映画はもう一度見ても寝てしまうと思うし、2回見ることにイライラしそうだから多分もう見ない。

今となっては誰も覚えていないんだろうけど…
それでも当時の噂が本当に、形になった事が嬉しかった心意気の一本！涙

物語に関しては原作からの掬い上げも上手いな！という印象。
演出も斬新では無かれども飽きさせず。
アクション&バイオレント描写も、今更ながらのパルクールの多用（まぁ着手した頃は斬新だったもんな〜）はさて置き、中々にハードでゴアで、ビーバップ以来の鼻痛描写で個人的に満足！

ただ、本当に実現までの「時間」だけが惜しかった…

この原作、そして企画が立ち上がった頃（「mezzo」の頃だから、10年近く前になるのか？）
本来現在のガールズアクションの魅せ方の源流にいたはずなんだけど…
ヒットガールの原点なのに、この映画が「キックアス（大好きですよ！）」と比べられてしまう今の世の中と、時の流れの残酷さ…
今、必要とされている作品では決して無くなってからの登場ってのがね！涙

例えれば。
世界初の携帯メール機能を世に送って。
その後10年沈黙した後、「今度は動画も送れるんだよ！」って出てきちゃった感じ…
影響を多々受けた世の中は、スマホになりLINEになってるんだよね！涙

もう一つ、エロスの要素を干したのもマイナス。
98年製の原典も、チチ（他）は出れども決して実用性は低かったけど…（だから物語・設定が凄くソリッドだったんだ）
例え主人公が無理でも（年齢的に）、もう少し下世話な方が、生々しくて良かったのになぁ…と思ってしまったのは、敢えて記す。

ともあれ、噂の頃から幾星霜…
決して投げ出さず、実現してくれたサミュエル・L・ジャクソン叔父貴にただただ感謝！の作品。

アンタ…本当に好きなんだね！涙