ヒロイン失格のレビュー・感想・評価
全14件を表示
好きな人を追いかけた先には。
桐谷美玲だけをコメディタッチに描いている。
美玲ちゃんの顔芸は最高におもしろい。ものスゴく好きで賢人くんにぞっこん。その一途さが可愛い。けど ここまで愛されると少し重いかも。賢人くんが暗~い。もうちょっと明るい賢人くんが見たかった。ふたりの女子を泣かすダメなヒーロー。坂口健太郎の方が好印象。(アニメだから)
でも。好きな気持ちは消すことはできない。好きなのは理屈じゃないのね。
クライマックスは予想通りで…… 感動が薄かった。
坂口健太郎の涙を流すシーン方が感動的。
よくぞここまで振り切ってくれた!
"金曜ロードSHOW!" で3回目の鑑賞。
原作マンガは未読。
桐谷美玲の変顔、悪態、最高でした。美しい顔が台無しになるなんて二の次。原作ファンなだけあって、演じる際の気合の入れ方が違う。女子高生に見えるのから不思議です。
自分が好きな人か。自分を好きな人か。
究極の二択。さぁどうしよう?
そんなことで自分も悩みたい!(笑)。
個人的に、この手の映画は映画館で観るよりも家でいろいろツッコんだり身悶えしながら鑑賞するのが最適な気がしています。何故か喋りたくなる。ひとりで観るのもオツかもしれませんが、仲のいい友達とダベりながら観るともっと楽しいかも!
※修正(2024/03/13)
よくある恋愛映画とは違う‼
美男美女、キメ顔だけで作り上げられるキレイな映画とは違って、美玲ちゃんの変顔や坊主など思いきったところが、何か親近感を沸かせる感じで面白かった。
やっぱり、恋愛映画にありがちの、女子2人男子2人の映画なのはかわりないけど、ハラハラ感は普段見る恋愛映画とは格別に違って、胸キュンが耐えません…‼
それに、恋愛映画にあまりない要素、楽しい感覚もあり、見ていて飽きなかった。とっても面白かったです‼
妄想女子
幼馴染の男女がお年頃になり心の変化に気づき始める。
それって…嫉妬⁈
これって…恋⁈
自分自身で気づかない感情に翻弄される思春期到来。
ヒーローは利太でヒロインははとり。
勝手な妄想で周りを振り回すはとり。
ある日、利太がモテそうに無い女子に告られ付き合うと宣言した。
はとりはショックを受けるが更なる恋心にメラメラ燃える。
利太は私のもの。と言わんばかりの頑張りが痛い。
そんなはとりを振り向かせたいイケメンの弘光。
妙な三角関係でさらにこんがらがるが、利太が素直にはとりを好きだと言えば、彼女が別れたく無いとごねる。
ツライ利太だが、最後はハッピーエンド。
私は弘光君が好きだなぁ。
あんなにストレートに気持ちを伝えられるって羨ましい。
若いっていいなぁ〜
素直に面白かった
原作のマンガを読まずにこの作品を見たので先入観も何もなく見ましたがギャグ混じりが豊富で、ふふっと笑うシーンもあり、少女漫画らしいキュンとするシーンや、高校生の幼馴染の恋愛を描いた作品でした。
福田彩乃さんが高校生役をやっていたことには驚きました。
ヤンキー役の人2人も完全におじさんでびっくりしましたが面白かったです。
結果、キスしてしまい浮気状態になってしまったときは、あちゃーでしたが結果楽しく見れました。
チャラかったはずのひろみつくんが一途になり、しかもいい男でした。
漫画も読んでみたくなりました。
素直に正直に。
原作コミックは知らない。
何で今作を観ようと思ったのか自分でも定かではないけど、
あ、これ観たい!と桐谷美玲の変顔予告でハマってしまった。
確かに中高生に大人気といわれる感じのデートムービーに
相応しいラブコメディ。けっこう下らない描写も多いのだが、
それでいて恋愛の真実を描き、こっちでしょ。という選択が
ビシッと決められているところは気持ちいい。少女マンガの
王道ヒロインといえばお目目パッチリ(今じゃ皆がそうだけど)
の、可愛いけど美人ではないサザエさん宜しくおっちょこ節
炸裂のドジ娘のイメージがあるけど、今は違うらしい。本当に
美人で可愛くてモテモテな桐谷のような女の子が人気なのね。
勝ち目ないわー^^;と思いきや、ライバルとして登場するのが
六角さん似の(ってこの説明もどうかと思うけど)メガネ女子。
なんで!?あんなブスに!?っていうのがコトのはじまり~。
例えば街中で釣り合ってないカップルをたまたま見てしまい、
エ?なんでこんなイケメンにこの女なの?とか、
エ?やたら美人にこの阿呆面ってどうよとか思うことはある。
(スイマセン)
いわゆる大人の事情によるお付き合いというのはおいといて、
お互い相思相愛の場合は、これはもうそういう好みであるか、
或いはとてつもなく性格に惹かれ合った同士の成熟カップル
ということになる。だから釣り合わないカップルを見た方が
今後の勉強になることは請け合い(ナニ薦めてるんだろう私)
自分を好きになってくれる相手と上手くやれるかどうか。は、
自分がどれだけその相手を好きになるのかで変わってくるが、
本来そんな道理に関係なく、スコーン!と本能にきてしまい
私はこの人だと感じる瞬間が一番の要だとオバサンも思うぞ。
(突然のゲスト陣が豪華。お笑い場面が極端過ぎる気もしたが)
あなどり難し
主役の弾けっぷりが楽しい。
コメディの割合のが多いのかと思いきや、かなり深いシリアスな側面も盛り込まれてて、驚いた。
元は少女漫画なのだが、近頃の少女漫画はそんなテーマも扱うのかとそら恐ろしくなる。
自分の気持ちに誠実に。
間違っちゃない。
今、現代では。
ただ、それは、排他的な意味を含めてではないように思う。
一つの拠り所というか、なんというか…。
ただまあ、自分で出した答えなら、それがどんな末路になろうが、納得も諦めもつくのだろうと思う。
かなり、ハイスペックな恋愛映画でした。
少女漫画のスタイルではあるが、本質的には何一つ変わらないんだと思える。
ただ…坂口某を超絶イケメンと位置付けるのはいかがなもんか?
いや、好みもあるんだよ、好みもね。
カッコ悪くもないよ。
ただ、カッコ良くもないよ…外見的には。
出来そこないの韓流アイドル風で、気持ち悪いったらありゃしない。
イケメン枠は彼も本意じゃないように思う。
高校生の時に観ていたら…
登場人物の中で一番まともなのって中島なのでは?と思った映画でした。私が高校生の時に観ていたらもっと純粋な感情でキュンキュンしながら楽しめたのかな〜。弘光のイケメンっぷりには完敗でしたが(^^;;
あと、季節感のつながりがおかしい。夏休み後半のはとりと弘光のデートシーン、もっと涼しげな格好してもよくないですか…長袖だし…。そのあとの夏祭りのシーンでは浴衣。これは納得できるけど、その翌日にはとりはタートルネックの長袖ニット!?まだ夏でしょうと思ってしまいました。ちょっとそこらへんの作りだけ引っかかりました。
ベタだけど笑える
ザ、少女漫画という感じでしたが、笑いの要素もかなりあって面白かったです。
ラストは予想通りでしたが、まあビックリするラストな訳ないと思ったので、満足です。前半のほうが特に面白かったかなと。
美玲ちゃんが可愛かった。それに尽きる。
少女漫画大好き、でもヒロイン失格やスイッチガールみたいな泣き顔などで汚い顔をしたりする絵が苦手(現実はあんな顔をしているんでしょうが笑)で、原作は読まずに観ました。
美玲ちゃんが本当に身体張ってるなーという印象と、コミカルなCG、効果音が良かったのですが、最終的に弘光くんが可哀想という感想に終わりました。
はっきりしない利太も腹立つし、実は腹黒い二重人格を疑いたくなるような足立さんも腹立つ。隣に座っていた女子高生が「ウッザ」と呟いたのが印象的(笑)
チャラいって設定なのに対してチャラくもない
、も弘光くんの想いがもっと救いようのある内容だったらよかったなー。
フリーパスでよかった
内容はありきたり。
で、高校生役は絶対に無理があるでしょって人がちょい役含め3人。そこでちょっと引いた。
フリーパスだったから良かったけど、お金出して観てたら文句タラタラもんだな。
桐谷美玲はすごく美しい時とそうで無い時の差が激しいね。
期待以上でした!
漫画を実写化するのって、原作ファンにとってみたら期待外れなことが多い中、これはとても楽しめました!
俳優陣もバッチリハマリ役!!
ただ少し残念だったとするならば、弘光くんにはとりがキスをされてしまうシーン。はとりさん、少し背伸びしちゃってましたね…
一気に「これは演技なんだ、映画のひとシーン」と、現実に引き戻されてしまいました。。映画の世界にどっぷり浸かりたい私にとっては、ちょっと残念だったかな。
全14件を表示