マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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欠陥のある部分なし!
文句なしの良作です。
見たあとに、自分も仕事頑張らなければ、明日も頑張ろうという気持ちになります(⌒▽⌒)
アンハサウェイは無論良いのですが、
レジェンドのロバートデニーロの演技がたまらなくいいです。
カップルや夫婦、親子でも楽しめる映画になっております。
是非ご鑑賞してね^ ^
ご多分にもれない
低迷するハリウッド映画を象徴する映画。映画の佳境、2人で浮気の対応を相談するシーン、「ひとりで墓に入ること」が最大の懸念だなんて、「女性起業家といってもやはり女、この程度の浅はかさ」と馬鹿にしている。働く女性の葛藤の描き方が安っぽすぎて凍りついた。老人の絡みも特質する必然性は見出せない。最後に急に休んで一緒太極拳をやらなきゃいけないのか?
この薄っぺらいヒューマンドラマを名優達が支えている。アン・ハサウェイのファッションだけが光る映画だった。
いいお話でした
描かれているのは日常なんですが心温まる物語で安心して観れました。
こういう話しは恋愛に発展しがちですが、最後まで良き友として描かれていたのが良かったです。
面白かったのはお母さんのPCメールを削除しに行くところですね。
あそこは他のシーンと比べると浮いてましたが、めちゃくちゃ面白かったです。
愛の描き方も印象的でした。
ベンもジュールスも愛すべき人がちゃんといる。
ホテルで古い映画を観てた時、泣いていたベンは、きっと奥さんの事を思い出してたんでしょう。
大切な人は忘れる事はありません。
ジュールスも愛で大きな壁を乗り越えてハッピーエンド。
よかったよかった。
アメリカではサヨナラって流行ってるんですかね?
サヨナラと使ってる光景に不思議な感覚を覚えましたけど、アメリカ人から見たらバイバイと言ってる日本人もこんな風に感じるのかなと、ふと考えてしまいました。
お父さんと娘、下手したらお爺ちゃんと孫ぐらいの年齢差だけどお互いに尊敬しあって認めてる。
なかなか難しいですけど、こうありたい。
ベンの様な歳の重ね方をしたいです。
仕事への姿勢とコミュニケーション
仕事の悩みや考えていることを友達に相談したりした後、観た。
ジェネレーションギャップを楽しく描いてくれる映画かなぁなどと思っていたが、違うものが私の中に飛び込んできた。
ロバートデニーロさん演ずるベンの仕事に対する姿勢が、今の自分へのメッセージに聴こえた。
キャリアアップや職種にとらわれていた私には新鮮で衝撃的で、仕事って、そうだよねっと、どこか安心する部分があった。
なんといっても、彼が会社の誰より実績や年齢も上で人生の先輩なのになんて若々しくて謙虚でなんだと思った。
(私はまだ20代なのに、既にプライドの塊、人と比較して自分が上に立ちたいと思っている。)
また、人とのコミュニケーションも
メールやチャットじゃなく、対面して直接行うことの歓びなどが観ていて嬉しくなった。
分からないことをGoogleで調べて検索するのもいいけど、実際に自分が動いたら予測とは違くなるかもしれない。
怖がっているより、まず向き合おうやってみようというメッセージもあるよな気がする。(口コミも然り)
アンハサウェイはもちろん美しく可愛いが、ロバートデニーロの役柄に惚れてしまう。
あんなおじ様と是非一緒に働かせて頂きたいと思いました。
ロバートデニーロが素敵♡
とにかくロバートデニーロが素敵♡っていう映画。
あんな人が職場にいたらいいよなぁ
アドバイスも的確だし。
あんな素敵なおじさまと友達になりたいもんだわ。
話の内容は大したことなかったな。
期待通り!仕事にもやる気がでます。
仕事バリバリな今風の女社長のおはなし。
インターンのロバートデニーロはいい人で老人×若手女社長という二人の掛け合いや成長はおもしろいです。しかし、何よりもアンハサフェイの仕事に対する想いや女としての幸せに関する考え、どれを守るべきものか?という葛藤する姿がとても共感できます。
夫の浮気をきっかけにベッドの上で自分の将来の寂しさを嘆く部分は、なんだか女性ってまだ仕事に打ち込むことで幸せを見失うのかしら?と思って胸が痛かったです。
また、うろ覚えですが、デニーロの言葉が心に響く。
・夫の浮気がきっかけであきらめていいのか?
・彼女は幸せになるのに値するだけの人
幸せになる分だけの努力している的な発言は、そう思ってもらえるように仕事がんばろ!って思いました。
少し見方は変わりますが、これから日本は大高齢時代。高齢者の活用がさけばれますが、会社に忠実で人が良く、まだまだ若者の会社にいい影響を与える人はたくさんいるのではないでしょうか。
人の見極めは難しいですが、このような形で高齢者が社会進出するのは理想ですね。
いい!
よかった。
アンハサウェイ×デニーロというとりあえず見なきゃ映画だったけど、本当よかった。
アンハサウェイのように成功してないけど、あんな風に努力を認めてくれて、信頼でき、相談できる大人の男の人がいたらなぁ。
幸せな気持ちになった。
そして、頑張ってる働く女の人や、歳上をないがしろにしている人たちに観て欲しいと、切に思った。
年齢だからと退職を勧める人たちにも観て欲しいなぁ。
サヨナラ!
いや、まさかの劇中に日本語でてくるとは!!
嬉しかったですね〜〜!
レビュー通り間違いないです!
・恋に歳は関係ない
・努力すれば、苦労すれば
必ず報われるってこと
・成長するってこういうことって改めて知ることができる作品です!
始まり方と終わり方が良かったぁー!!
経験値
とても胸に染みる作品だった。
流れた時間、流れる時間。
重ねた時間、重ねていく時間。
「人生とは愛と仕事に尽きる」
その通りだ思える作品。
リタイアした世代が、凄く控え目に現役世代にも接してるのが印象的だった。
ただ、忙殺されてく時間に疑問を抱いてないわけでもなさそうだ。
言いたい事がないわけじゃない。でも言わない。
…結果、彼は絶大な信用を手にするわけだ。
ちょっと待て。
あれ?
最後の太極拳…リラックスしようよって事かと思ってたけど…えぇぇっ。
一粒で2度美味しいって事なのかな?
んな訳ないか。
現役の世代にも、リタイアした世代にも通ずる応援歌のような作品でした。
最初の第一歩。
人柄なのか仕事のできなのか、仕事への誠実さなのか、まずは信用を勝ち取れ。
どんな世代でも、どんな仕事でも、これが大事。
ニューヨーク、社長運転手兼助言係
1年半だか二年で家庭のキッチンから元印刷会社の倉庫を借りるまでになった全米を相手にする新興のネット通販会社のボスは、中年を前にした美貌の女性。まだじゅうぶんに若いが、ニューヨークに住み家庭も娘も仕事も仲間も顧客も手に入れた。200数名を率いる企業のボスで、ネットで受注をし、発送もやっている。衣類が主な商品か。型におさまらないがゆえに組織もまだ出来上がってはいない。若手ばかりを登用してきたが、キャリア採用をすることに決めた。まずは、65歳以上の経験豊かな老人と若手四人を見習いで雇う。ニューヨークに実在しそうな雰囲気の会社。何度も登場するデニーロ扮するベンの黒いアウディを運転をするシーンがほのぼのとして楽しかった。夫、娘、部下たち、ベンの恋人、ベンの部屋、娘が通う幼稚園のママ友たち。なんといってもデニーロの渋い魅力である。特に中年以上にオススメ。話としてはたわいないが、若いひともためになる。おしゃれーな映画。太極拳やりたくなる。
ワークライフバランス
観る前から良いとわかるキャスティング。観賞中も、大御所感を一切出さず終始控えめで年の功をひけらかさないベン役のロバートデニーロと、社長・妻・母としてバリバリというより自然体で様々な葛藤を見せるジュールズ役のアンハサウェイの演技にとても好感が持てた。
映画そのものは場面も登場人物も少なく、低コストで感情移入に重きを置いている。最近悩んでる人すごく多いだろうし、内輪で1本作ろっか!という空気感。安心して見ていられる。
内容は、自立した20代以上の女性なら誰しも考える、キャリアと家庭の両立のバランス感覚の難しさ。
わかるわかる!が沢山ある。奮闘=すんごく疲れるって事も忘れずに表現されていて、隙あらば社長でも妻でも母でもなく人間として爆睡するシーンが微笑ましかった。
仕事も家庭も頑張るゆえに、仕事のせいで家庭がこじれるワークライフバランスの矛盾しやすいもどかしさには、精神的な理解者と物理的な支援者両方が必要という結論になるのだろうか。上司がベンのように理解してくれる事はあっても、物理的に、実家の支援もない場合は、夫の協力が不可欠と読み取れた。主夫は極端にしても。
ベンとフィオナはベテラン社会人なだけあり、ワークライフバランスのお手本を若者に示すような生活ぶりかつ、質の高いお仕事。結婚育児まっさかりの女性がそれを取り入れるのは非常に難しいものの、ピークを過ぎたらこうなりたいなと思った。
女性にとっての理想の男性像
『プラダを着た悪魔』でアン・ハサウェイが演じたアンドレアが成長したかのような雰囲気を醸し出ている『マイ・インターン』。
自身のファッション好きが高じて、ネットビジネスで急成長のファッション会社オーナーとなったジュールズ(アン・ハサウェイ)。
社会貢献の一環として、彼女の会社で退職した高齢者を雇うシニア・インターン制度を導入することとなった。
そこへ応募してきたのが、ベン(ロバート・デ・ニーロ)。
彼女の会社のあるブルックリンで生まれ育ち、電話帳製作会社に永年勤めてきた彼。
ファンション業界は初めてであったが、これまでの人生経験が役立ち、会社はもとよりジュールズにとって大切な立場となっていく・・・というナンシー・マイヤーズの脚本、前半は頗る順調。
畑違いのベンが、人生経験の量と質の違いから、周囲のひとびとから一目置かれる存在となっていくあたりは、快調快調。
そして、仕事一筋でここ2年ばかり過ごしてきたジュールズが、不穏になった家庭とビジネスキャリアを天秤にかけて悩むあたりも、なかなか興味深い。
特に、女性の社会進出が顕著と目される米国において、いまだに、専業主婦がジュールズのようなキャリアウーマンを蔑んでいる描写は、かなり興味深い。
なので、映画的には大筋OK。
なんだけれど、ベンと仲間たちとによるジュールズの母親宅への侵入エピソードなど、他愛ないギャグを挟み込んでいるあたりが、どうにもこの映画の好いところを殺いでいる感じ。
その他、ベンがあまりにいい人すぎるのもどうかしらん。
ロバート・デ・ニーロがニコニコしていると、永年、彼の映画を観てきたものとしては、「本心はちがうんじゃない」なんて穿った観方をしてしまいます。
まぁ、これは『ハート・オブ・ウーマン』や『恋愛適齢期』、『恋するベーカリー』などで、女性にとっての理想の男性を描き続けてきたナンシー・マイヤーズの、理想の男性像だから仕方がないのかもしれませんが。
ウェルメイドなホロッとするコメディとして評価します。
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