マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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人生いくつになっても楽しめる😎🍿🎥
本当に観てよかった作品!!!
年齢も性別も異なる2人の友情を見事に描いてる!👍
ロバート・デ・ニーロが70歳とは思えないほどパワフルでポジティブな演技をしていてとても惹かれた。
ストーリーのテンポが良くて、ヒット映画「オーシャンズ11」のパロディで、ジュールズの実家に忍び込むというハチャメチャな展開には笑えた!😆😆😆
理想だけを詰め込んだような作品だけど、現実逃避して夢を見られる作品だな〜って思った。
ただ、デイビス以外の同期のシニアインターンたちの姿が、すぐに見えなくなるのはツッコミどころかな 笑
もう少し物語に関わってくるのかなとか思ったけど全く触れてないからそこは気になった😅
忘れっぽいジュールズが、プライベートにまで立ち入ってくるベンを嫌がって部署を変えるよう部下に指示した後、やっぱりそれをやめるっていう気まぐれを起こすのは、問題だろって感じ。
それでも心温まるヒューマンドラマで観終わったあとは絶対ほっこりした気持ちになれる!
☆☆ 時代が時代なのか、男女が完全に逆転した時代になってしまった。...
☆☆
時代が時代なのか、男女が完全に逆転した時代になってしまった。そしてあのデ二ーロが完全におじいちゃん役にはショックを隠し切れない。
まあダンディな役だったし、『タクシー・ドライバー』のセルフパロディーには笑ったけれど…。
かなり面白く観ていたのに、母親との間の巻き起こる水増し演出や、夫との問題(何となく匂わせてはいたが)が全面に出て来る辺りから急激に興味を無くしてしまった。
占いを信じる女性は、実はもう答えを決めている。その背中を押してくれる占いを求めていると言える。様々な堂々巡りをしたところで、結局はそうゆう事なのである。
その匂いを占い師は嗅ぎ分け答えを出す。
「嗚呼!そうです!確かに」
女性は、思っていた答えが出て満足して帰って行く。
この作品はそんな占い好きな女性が好む作品。
(2015年10月11日 TOHOシネマズ府中/スクリーン5)
役者さんは魅力的だけど。
もっとコミカルな要素があり、インターンの70歳紳士が四苦八苦しながら慣れていくかと思いきや早々に皆んなに溶け込むし、期待されるし、現実味がない。
完璧すぎる70歳紳士の素晴らしさを堪能する映画?主人公が魅力的に見えない演出。
あんな完璧な老紳士がいたら良いなあという夢物語。期待していたのと違ったな。主人公の着地点もそれでよかったのか?と疑問。
出ている役者さんは好きだからこそなんだかもったいない。
素敵すぎた
70歳シニアインターンのベンと、アパレル通販会社社長のジュリスのW主人公。
二人ともすげえ素敵な人物だった。特にベンについては、ジュリスのセリフにある「どうしてあなたはいつも正しいの?行動も存在も」っていうのがしっくりくる。座右の銘の正しさに準ずる(?)みたいなのも良い。優しく軽やかに生きて、仕事に対しては自分が出来る限りのことをして、偉ぶらず、謙虚さを忘れない。こんなおじいちゃんになりたい。
ジュリスも素敵だった。仕事にも家族にも自分にもいつも全力投球。妥協せず、自分の価値観で突き進む姿に元気をもらえる。高飛車な女社長って感じじゃなく、人前では笑顔だし、自分の非を認めてちゃんと謝る。こんな上司のもとで働きたい。
働く女性のリアルも感じることができた。世間の風当たり、家庭との両立の難しさ、将来への不安、試練続きのジュリスだけど、ベンとの出会いで1つずつ荷を降ろしていく。
劇中の掛け合いとか、各シーン(忍び込んでメール消したり)とか、二時間全く飽きない映画だった。あとアンハサウェイってこんな美人なのか!
働く女性目線のリアルさ
この映画の醍醐味はファッションとかじゃない、ワークライフバランスをどうやっていくかをリアルに描いてる。仕事を持ってる奥さん、お母さんならぜったい共感するはず。
なんか途中にあったスパイごっこみたいのは何だったんだろう、笑 あれはプラダを着た悪魔の監督ならやらないだろうな、これはこれでいい作品だけどね。
アパレルの会社のシニアインターン制度で70歳のベンが女社長ジュール...
アパレルの会社のシニアインターン制度で70歳のベンが女社長ジュールズの下で働き、場違いな存在から彼女の良き友人となり、家族や仕事の問題を共に解決してゆく話。世界観、音楽、テンポがすごく優しく終始笑顔で見れる作品で、鑑賞後にほっこりします。
想像と違った。
あらすじを読んで見始めて、序盤は「デニーロが再就職先で若者文化についていこうと四苦八苦しながら奮闘するも若い女社長になかなか認めてもらえず葛藤する」って映画だと思っていたのに何でもそつなくこなすスーパー爺さんで、若いヤツらも社長もすんなり手懐けちゃうし。何なのこの馴れ合い映画は、、と思ってしまった。
ただアン・ハサウェイの美貌とデニーロの演技力(特にオフィスが元工場で、、ってくだりの2人のやりとり)は良かった。
紳士
こんな歳の取り方をしたいなぁと思った。
下手に恋愛感情などを入れて、ストーリーを壊していない所も良かった。
良い人たちばかりで構成されてて、見終わった後に、何か気持ちが落ち着く感じでした。
明日から、ハンカチ持たなきゃいかんなぁ。
惜しむらくは共感できなかったで賞
ファッションサイトの運営をつとめる若社長の主人公(アン・ハサウェイ)が40歳以上年上のシニア・インターンと心を通わせ、助けられ成長していくハートフル・ドラマ。
う~~~ん!!個人的には共感度に欠けてしまいイマイチな映画。
ファッショナブルで夢があり、女の子ウケの良さそうなサクセス・ストーリーだとは思うがいかんせん主人公に一切シンパシーを感じられないのは、家に専業主夫がいてオフィス内を自転車で走り回り、忙しい割にメイクもファッションもバッチリな女若社長という設定がどうしても現実味を帯びないからなのか。最初から既にサクセスしてるしね。
『プラダを着た悪魔』の続編が完全な形で実現した!という宣伝文句を見たんだけど、全然『プラダ…』の方が応援出来る女の子。
シニア・インターンのデ・ニーロが「君には会社が必要で、会社には君が必要だ。君の経営は素晴らしい」というんだけれど、会社にとって主人公が絶対必要!って思わされるシーンがない。どちらかというと性格がキツくて配慮に欠け、頑張ってるアシスタントちゃんは若くして精神ボロボロ…というシーンが強烈だったんですが。が。が。
どうしようもないアホ夫も結局許しちゃうし、やはりどうしても『プラダ…』と比較してしまうけれど「この主人公のように頑張ろうっ!」とは冗談にも感じられない作品だった。
脇を固めるデ・ニーロやレネ・ルッソには癒されるだけに、このシンパシーの無さが勿体無し。
男の見本
紳士の立ち振る舞いとは?
それに答えてくれる教科書の様なベンの立ち振る舞いでした。
働き方が多様化し、自由思想が広がりつつある今の世の中を投影した背景に、古き良き時代の廃れつつある“かたさ”さを持ったベンの魅力が際立った作品だと思う。仕立てたスーツを纒い、ビンテージなカバンを持ち、砕けた言葉を使わずハンカチは常に携帯する。まさにモテる男の象徴。
そんな”かたさ”とは裏腹に、若者の中に溶け込む彼の柔軟性はすべての人が学ぶべき姿勢だ。
自分の孫ほどの年齢の若者たちの生き方や仕事のスタンスを尊重し、学ぼうとする謙虚さ。人を決して傷付けない正義感。その上、人生の先輩としての豊かな経験と価値観をそっと見せる余裕とユーモア。
“正しい行いは迷わずやれ”という彼の座右の銘は、彼はどんな人?という問いにピッタリの答えになるだろう。
私もハンカチは常に携帯しているが、あくまで自分用。人との関わりに消極的が故に女性の涙を見る機会も殆どない。彼のような人間性になれば、自ずと結果もついてくるはずだ。
そんは彼の根底にあるのは「誰かの役に立ちたい」ではないだろうか。お金は自由に使えても、余生を自分だけのために生きることに虚しさを覚える日々から一歩抜け出し、会社・ジュールズを支える日常。自分の居場所がある事に幸福を感じていただろう。だから周りに感謝もできる。優しくできる。
まずは、感謝の気持ちを持つことから始めよう。
女性向け?
キャリアウーマンということで、「プラダを着た悪魔」みたく目まぐるしい展開になるのかと思いましたが、思ったよりトントン拍子で関係性が出来上がっていって穏やかな気持ちで観れました。
後半二人の仲が良くなるにつれ、愚直を長々と聞くシーンが出てきて辛かったです。
実生活でもその方が女性は気持ちいいのは分かるんですが、客観的に観てても男としては面倒くさい!
雰囲気映画
割と評判良かったので見たが想像してたのとすごく違った。ザ、アメリカっていうか…。ベンと女キャリアウーマンがお互いに切磋琢磨してくのかな〜と思いきや、ベンは完璧な人で女性は落ち着きのないままだった…ラストシーンはベンの私生活まで入っていき、依存してるなあ…と。女性役のアンハサウェイは綺麗だったけど、喋りすぎで全く魅力的にうつらなかっあなあ。
ていうか、こんなご老人は絶滅してますよ…
好みと逆でした
めちゃくちゃ都合よく、ドラえもんみたいな男性が勝手に解決する話だなと。こんな風だったらいいなーって。別に熟年の意味ないよこれ。ベテランならではのアドバイスあった?とにかく女の話を聞いて受け止めてあげた。全く怒らない。仕事ができる。ハンカチを出す。まぁおじいちゃんじゃないとウソ臭いもんな。.
これ監督の他の作品もそんな感じなんだよ!"女性の気持ちを解ってくれる男性"
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中味は全くリアルから遠く離れているのに、"リアルを装う"のが上手い。.
画面もそれを象徴するようなカメラワークというか画角なんですね。ずっと人間が画面一杯に写って喋るだけという。。。広角で、引きの映像はなくて、つまり客観的な視点が0なんです。観客を冷静に観させない。登場人物との共感力をとにかく高める。.
がしかし、ずーっと同じ画角ばっかりでつまらん!!!そして説明おしゃべりばっかりだし!!.
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男性も若いイケメンだとウソ感あるし、意識が引っ張られるから、社員も旦那もポッチャリメガネとヒゲもじゃ、主役はおじいちゃんにして、説得力と癒し効果。熟年マッサージのくだりも、おじいちゃんをただの天使、便利道具にしない為のバランス調整!!.
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しかもなんでこんな内容で121分もあんだよ!!
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でもインテリアとファッションとアン・ハサウェイとデニーロは良いです!!
ずっと見たかった映画。ベンが最初から素敵すぎた。 街並み、衣装、言...
ずっと見たかった映画。ベンが最初から素敵すぎた。
街並み、衣装、言葉遣い、雰囲気、オフィスすべてが素敵だった。
自分もキャリアウーマンになりたくなる。バリバリ働きたくなるそんな映画。
ベンのような人と出会ってたくさんお話をしてみたい。
途中で流れてたバリトンサックスのメロディーがほんとにかっこよかった。
完璧な作品
マイヤーズ監督作品は初めて。脚本、演出、ロケーション、撮影、音響全てが完璧な場でに自然でかつ意味を持ち、素晴らしかった。ロバートデニーロが本当に良く、性別問わず憧れを抱くようなジェントルマンを演じきっていた。
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