マイ・インターンのレビュー・感想・評価

働く女のハートフルドラマ。こういう映画大好きです！公開当時映画館で見たときから大好きで、何度見ても飽きません。アン・ハサウェイ演じるジュールズは明るくて前向きで、仕事に一生懸命でとても魅力的です。しかしそれ以上に魅力的なのがロバート・デ・ニーロ演じるベン。社会経験が豊富なだけでなく、誰からも愛され慕われるその人格であっという間にみんなの頼れる存在に。言葉や行動は紳士的で誠実で、時にチャーミング♡笑
どんな成功者にだって浮き沈みはあるけれど、それに向き合っていい方向に自然と連れて行ってくれる彼の人柄は素敵すぎます。
前向きになりたいとき、疲れたとき、次は何の映画を観ようかと悩んだとき、おススメの作品です。

高評価でずっと見たかった作品。なるほどこりゃ楽しいわ。

デ・ニーロも歳とりましたね。でもほんとに凄い、魅せます。アン・ハサウェイもなんとも言えず魅力的。
2人がどんどん気持ちを通わせていく過程が面白い。小さなこと、大きな事件を乗り越えて。泥棒のシーンが良かった。
一瞬、この2人は結ばれるのか？と思った。そうなってたら超ゲテモノ作品だった（笑）

見終えてほんわか、ほっこり、そして楽しい気分になるステキな作品ですね。

仕事に責任を持ち、社長だけど傲ることなく、ちゃんと家庭を持って。
憧れる女性、ジュールズです。
ベンも絶賛するだけのことがある。

でも自分で立ち上げた会社とはいえ、好きなことをやっているだけではダメなのでストレスは相当なものですよ。
それを誰かに愚痴ることはしないし、見せることもしない。

ベンはさー、ただ経験があるとか年齢が上だとかそういうだけしゃなく、
広い心と広い視野で接することができるからジュールズも打ち解けていったんじゃないかな。
一人で頑張ることはできないから、誰か信頼できる人がいるといいね。

綺麗で明るくて自信家で、
そんなジュールズはアン・ハサウェイにピッタリな役です。
現実味を感じるから自分に置き換えられる。

期待を裏切らない良い作品でした(^^)
アン・ハサフェイを陰で支えるロバート・デ・ニーロ。
初めは初老の役立たずのお祖父さん扱いだったけれど、長い経験と人の良さから的確な助言をできるので必要とされる存在に。

キャストもストーリーも良くて、展開も終わりも良かった☆

取り立てて観たい映画がなかったから適当に借りたけどめっちゃいい映画だった。
構成・演技力・展開全て良かった。
最後は泣いてしまった。

喜怒哀楽もそんなになく、ジーンとあたたかい気持ちになれた作品でした。
そして、ベンの人物像が良い。まさに「いいひと」。それに、新しい恋をするっていう人間らしさもあって良かった。
70歳って部分に目を向けてたけど、つまりは人間・信頼関係がどれだけできてるかが大事だと思った。「あの人は信頼できる！相談したくなる！」って人いると思うけど、この話の場合はそれがベンだったというだけ。
こういう人(自分も含め)いないな～。
ジュールズも好き。頑張ってる働くママ女性は素敵です。実生活にいたら、きつそうで気が合わなさそうだけど(笑)、この作品はママの感じでキツさが緩和されたのか、好きなアン・ハサウェイが演じてたからか、なんかいろいろ同調できたかも。

公開時から良い作品と聞き、DVDレンタルショップでもランキング上位で…やっと観られた。ちなみに、レンタルケースに“働く女性にぜひ”って書いてありました。

こういう仕事系のストーリー&アン・ハサウェイ好きなので観ました＾＾ロバート・デニーロと他の新入社員とかのやり取りも面白かった☆でもあの旦那さんは…。

女性起業家ジュールズのお話かと思いきや、メインは一度引退したベンなのでは？と思いました。ジュールズの事業内容は今時かもしれないけど、それ以上に人生経験は馬鹿にできたもんじゃないですね。科学技術のスピードは凄まじいですが、人間は実に普遍的です。引退した方が鑑賞すると、思いのほか励まされるし元気が出ると思います。

この映画をみていろいろな人生について学べた。
仕事のことや恋愛など

ところどころ笑ってしまうシーンが多く、ロバートデニーロのかわいさもありほっこりしたものになっていた。
自分にもロバートデニーロのような頼れる人生の先輩が欲しいと感じた。
展開も急に変わったりして見てて飽きなかった。

また見たいと思える作品。

これからハンカチ持ち歩こう。笑

素晴らしいの一言

笑顔になれる映画でした！
ロバートデニーロ役はまりすぎ笑

おじいちゃん可愛い
浮気夫とより戻すのはゴミ

若き社長とシニアインターンの老人との仕事を通じての交流が、描かれた映画でした。
なんといってもこの映画はロバート・デニーロにつきます。めっちゃ、かっこいい老人でありかつこんな老人になりたいと思えました。クローゼットやバッグが出てきたときは、感嘆しました。
最初は煙たがってた社長との距離が縮まっていく過程は、とても見ていて心地よいものでした。

この映画は、中年の男に見てもらいたい作品です。30年後あんな老人を目指します！

自分に素直に、周りにも素直に生きるベン。
ジュールズも最初は不本意に自分の部下になったベンに対し、見向きもしなかったのに次第に心を開いていく・・・
ベンの仕事や人生の経験値は、長年積み重ねてきたからこそだなぁ…と思ったし、周囲もそう感じたはず。
歳が離れているにも関わらず、周りにすんなり馴染んでしまうベン。
柔軟性があって、寛大な心を持っているからこそ。
経験値があがってくると、若い人たちを見てあれこれ言いたくなるところだろうけど、ベンは静かに見守ってくれる。
そして然るべき時に助言してくれる。
ロバートデニーロやアンハサウェイの演技も最高！
ちょっとした表情も、話し方も、すべてが癒される。
心にすっと入る感じ。
ベン、ありがとう。
なんだか心が洗われたよ！
またひとつお気に入りの映画が増えた。

仕事も、家庭も、ひとりの人間としての成長も、すべてを自分にとっての最良に近づけようと奮闘する主人公が魅力的。
ロバートデ・ニーロは、そんなストイックな主人公を、人生の先輩として、でも部下として従い、見守り、助けてくれる、孤独な経営者を支える役割を担い、彼を通じて、主人公の仕事や生活がより成熟したものになっていく。
「アメリカでも、女性の仕事と家庭の両立にこのような世間の目があるのか、日本とそれほど変わらないな」と思う場面や、「お墓に対する主人公の考え方」など、文化的発見も見られた。
また、仕事仲間たちが、主人公である女性社長が誤って送信したメールを、受信者の自宅に侵入して削除しようとするシーンは、ちょっとしたアクションコメディみたいなスリルがあり、ただ温かいだけのヒューマンドラマではなく、観ていてずっと飽きなかった。
現代社会をよく表現した、今生きる人に観てほしい映画。

最後までロバートデニーロがかわいかった

登場人物全員、みんな良い人。
一生懸命。
デニーロの役どころ、普通なら若い女の上司なんて嫌だとか言いそうだけど、言ったりしない。
ニコニコ笑顔で誠実で、とても良い人。
再就職が決まって、初出勤前夜ドキドキワクワクしているデニーロがとっても可愛いです。
そして周りも、年寄りが何ができるのってバカにしたりしない。
こんな会社があるなら、働きたい！って思ってしまう会社。
あまり現実味はないかも知れないけど、ほっと癒される映画です。

仕事が楽しくなりそうな映画
自分に出来ることは何か探して
確実に丁寧にすることが大切

素敵過ぎるかなとは思うけれどやっぱり良作品。デニーロの役が理想の人間というか、まずこんな良い人いないだろうの善人。真面目なだけじゃない、思慮深い神老人。ザ紳士。大人の男とはかくあるべし。心に響くように放つ言葉の数々。旦那の浮気からこんな風に仕上げてくるの他にないと思った。

と思わせてくれる作品。
上司とか年齢とかすべてを超えた信頼を築けるてすごい。こんな風に人と関係性を持てる人生に憧れます。