劇場公開日 2016年2月20日

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「臨場感・躍動感を納めるカメラの限界に挑戦!スリルを楽しもう!」X-ミッション Ryuu topiann(リュウとぴあん)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5臨場感・躍動感を納めるカメラの限界に挑戦!スリルを楽しもう!

2016年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

単純

興奮

いきなりファーストシーンから息も付けないそのアクションシーンに釘付け!!
まるで、スーパーコースターに乗せられて2転3回転とノンストップで疾走しているような興奮が味わえた!
トップアスリート達は常に新記録に挑み、その記録を常に塗り替えて行く事に命を懸ける。
そんな超一流アスリート達に因るアシスタントで、躍動感溢れるアクションシーンが約2時間連続的に繰り広げられる本作。
その臨場感、高揚感をどこまで忠実にカメラに収める事が出来るのか、その限界に挑むこの作品も、また有る意味映画のカメラ撮影の限界に挑戦した感動作と言えると思う。
主人公ユタを演じるルーク・ブレーシーが超クールで、この作品がヒットしたら、今後の作品に注目が出来そうだった。
そして、ユタと不思議な友情で結ばれるボーディーを演じるエドガー・ラミレルも悪役だが最初からクールで魅力有り過ぎ!圧巻でした。

理屈抜きで、最初から最後までノンストップのこのスピード感を是非映画館のデカイ画面で体験して観て下さいな!
鑑賞後は、気持ち良い脱力感有り!!

ryuu topiann