ファンタスティック・フォーのレビュー・感想・評価
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思っていたより
思っていたより面白かった。
日本公開前から不評だった本作。
シリアスな人間ドラマや、未知の能力に驚く様が伝わってきてとてもよかった!!
しかーし!!
ラスト30分の急速な展開に驚いた!
マーベルヴィランを代表するドゥーム伯爵のあの雑な扱い!!
全然頭よくなさそうなMr.ファンタスティック!!
アベンシャーズ以前のヒーローチームなのに
そんなに連携が取れてない。
以前の「超能力ユニット」の時のような、誰もが納得できる理想のチームではなかった。
CGが綺麗と言うだけで「かっけえええええ!!」となるようなシーンはなく、『ヒーロー』を求めて観た人はなかなか納得できないかもしれない。
『クロニクル』の監督なので期待はしていた。前半の『クロニクル』の時のようなシリアス感は☆4つけてもいい。
しかし派手なアクションになると設定が不安定になっている。
そのため☆3.5。
でも本当に、思っていたより面白かった( ´∀` )b
ファンタスティック・フォーの紹介
退屈な前半と、たたみかける後半。力を手にした若者達の苦悩。
【賛否両論チェック】
賛:壮絶なアクションは勿論のこと、主人公達が望まない能力を身につけてしまうまでの過程や、その能力が故の苦悩を、丁寧に描いているのが印象的。
否:前半は研究のシーンが続くので、案外退屈。テーマも難しいので、家族サービスには不向きか。
周りから笑い者にされたり、どんな困難が待ち受けていたりしても、ひるまずひたすらに自分の信じる研究を貫こうとする主人公の姿が、とても力強く印象に残ります。
そして、単なるアクション映画に留まらず、自らが望んでいなかった能力を持たされてしまった主人公達の苦悩の日々や、彼らを軍事利用しようとする政府の思惑、そしてそんな中で、なんとか彼らが元に戻る術を見つけようと奔走するストーム博士等、意外と人間ドラマも垣間見られる作品です。ただその分、どうしても前半は研究のシーンがメインで進むので、お子様が期待するようなアクションシーンは、なかなか登場しないのも事実です。その辺り、家族サービスには向かないかもしれません。
どちらかというと大人向けのSF作品といえそうです。
軽いノリは無くなり重厚感が強まった
最近、リメイクだかリブートだかがやたら多いが、
この「ファンタスティック・フォー」もそのリブート版だ!
主役の4名は前作よりも若くなり、若者の葛藤が描かれている。
すっかり軽いノリは無くなり、
人間ドラマが丁寧に描かれ、雰囲気は少し重厚となった。
音楽はオーケストラ演奏で、演出も編集も丁寧で、
映画としては品高く仕上がっていると感じる。
ただ、その分、ストーリー展開がゆっくりで、
前日譚の位置付けかと思うぐらい、
ファンタスティック・フォー誕生までのストーリーに、
ほとんどの時間が割かれている。
特殊能力を活かしたアクションシーンを期待していると
明らかにもの足りないだろう!
続編に繋げるために、
1作目として丁寧に仕上げたのかと思うが、
この1作目がヒットせず、
2作目が続かない事態になることが心配だ!
あっさり仕立て
プロモーション
『ファンタスティック・フォー』鑑賞。
(「超能力ユニット」「銀河の危機」再鑑賞済)
うーむ、完全にシリーズ化前提のプロモ映画。
基になっているのは初期verではなく、アルティメットverの方。
(「超能力ユニット」「銀河の危機」は初期ver)
だから、アルティメットに馴染みの無い人は違和感あると思われ。
全体にキャラ(役者)が若いので、Mr.ファンタスティックの威厳?とか
ザ・シングの苦悩とかを期待したらガッカリすると思う。
インヴィジブル・ウーマンの色気も期待したら駄目。
(↑これに関してはジェシカ・アルバが断然上。
そもそも透明化でアレやっちゃズルいよ(笑)
こっちはチラリ期待してるし(爆))
ヒューマン・トーチも何故に?基本、イケメン・チャラ男やろ?彼。
ドゥームは、、、あれでも良いかな。
ストーリーも。。。まぁ、こんなもんか。
何故、能力者になってしまったか?という部分の設定変更はアレで構わない。
今風と言うか、現代風と言うか、リアリティさを考えたらそうなるのかな?
それと「おお!」って盛り上がるシーンは無いので、、、
個人的には「ファンタスティック・フォー」って
エンターテイメント性(ちょっとコメディ性)を
求めているのであって、シリアス(ダーク)系は求めてない。
そっちは「アベンジャーズ」シリーズに任せれば良いのよ。
全部が同じ路線だとツマラナイでしょ。
そういった意味ではチープではあるけど、「超能力ユニット」の方が好みかな。
あ、映像技術はやはり素晴らしい。
あれで、初期verのリブートだったら多分ハマったと思う。
冒頭でも述べた様に、次作お楽しみにのプロモーションなので
無理に劇場鑑賞はしなくても良いと思う。
本作はユニット誕生編。
コッチが期待している部分は一応、次作に期待しとこうかな。
まずは、自己紹介的なσ(^_^;)
アントマンは予想より面白かったですが・・
2005・7年版の方が、無理なく理にかなったアメコミって感じがした。
空間移動ってのが・・・・で、何でいつも同じ場所って感じで、設定も前作とは180度違った^^;;;;
前置き長く・・・結末あっさり・・・マーベルお約束のエンドロール後も何も無し・・・
アントマンが予想よりかなり面白かったでけに残念。。。。
前2作を地上波で、浅〜く観る方が、ジェシカアルバとクリスエバンスの活躍を笑顔で観れるかも〜笑〜☆2.5
アベンジャーズへの布石の前章か
何点勘違いされている点を指摘したい。
・マーベルの最初の「ヒーローチーム」!
・アベンジャーズに関係してくる!
さあ、ここから感想とネタバレ。
まずリブート前の作品の方が個人的には好き。
何故リブートしたのかを考えると、おそらくアベンジャーズに繋げるためだ!
調べていただくとわかるのだが、FF4の「インビジブルウーマン」はアベンジャーズに参入している時期がある。
更にリブート版FF4の第2弾にて「シルバーサーファー」を出してくるのではないでしょうか?
正直リブートされた時点で「シルバーサーファー」を「アベンジャーズ インフィニティウォー」辺りで絡ますためにリブートしたのでは?と思っていた。
上記に関しては「インフィニティウォー」の詳細がわからなければいけないのだが。
いきなりシルバーサーファーが出てくる方をリブートすると話がわからなくなるため、今回はその前章として見る方がいいのでは?
という風に思いました。
前半はとにかく我慢。
リブート作品としてこれはこれでありのような。
台無し・・・
マーヴル作品だからって
必ず面白いとは限らない
因みにこの作品はマーヴル・シネマティック・ユニバースとは関係無いですからね…これ知らないと騙されますから気を付けましょう
アニメの宇宙忍者ゴームズ観てた方が遥かに楽しい、もしくはリブート前のB級超能力ユニットの続編にしてくれてたら良かったのにねw
どうも20世紀フォックス側のマーヴル作品はファンの期待を裏切りたくて仕方がないとしか思えない、悪い意味でw
前2作でグダグダから立て直したXーメンシリーズはひとえにキック・アスやキングスマンのマシュー・ボーンのおかげ、今作は製作に絡んでいるので少しはマシなんじゃないか?いや、監督じゃないからヤバイんじゃね⁉︎なんて不安を抱き、期待値を低めにして臨んで観たけど…泣ける、悲しいと評価したのは感動でなく失意や落胆の意味ですからw
ソニーさんはアベンジャーズ方面にスパイダーマンを参加させる事を決定して、今後夢が膨らむ展開になったというのに、フォックスさんときたら…これじゃクロスオーバーするってなっても迷惑だよ
Xーメンとコイツらを組ませようとしてるらしいけど、その前にこの2つの重要タイトルを早くシネマティック・ユニバースの方に明け渡し、またリブートして晴れて参戦出来るようにしてほしい、個人的にw
その辺が曖昧でキャラ名で出れなかったピエトロとワンダみたいな子達はもう生み出さないでください、因みにこの2人はマグニートの親族の方ですからね、強化人間てなんやねんちゅうのw
もう個人的妄想と勝手な非難しかしてませんけど、正直既に記憶から消去されかけるくらいの内容でした…ま、能力を授かるまではなかなか丁寧だな、とは思ったけどw
来年公開のデップーさんことデッド・プールは頼むよ、フォックスさん‼︎
カナダで一足お先に!期待はずれ…
ちょうどカナダ留学中であったため、カナダの映画館で一足お先に観てきた。
マーベル最新作ということでかなり期待して鑑賞に臨んだ。2005年と2007年に公開された「ファンタスティック4 超能力ユニット」と「銀河の危機」はお気に入りの映画シリーズの一つである。キャストが変わった本作はどのように物語が展開されるのかと前々から気になってはいた。さっそく本作について。一言で言うと「期待はずれ」「いまいち」。そもそもあの予告編からすると、超能力と人類の科学技術の関係や起源という前作よりも壮大なテーマのように感じられたのだが、残念ながらストーリーの質に関しては全シリーズに比べると半分以下であった。まず、彼らが超能力を手に入れるまでにかなりの時間がかかる。そのため、映画には欠かせない敵との対立時間、戦闘時間が短い。超能力を手に入れるまでの過程を主題としていたとしても、展開の面白さに欠ける。また予告編からも分かると思うが冒頭に主人公の子供時代の様子が流れる。後のストーリー展開と大きな関係があるのかと思えばそんなこともない。キャストに関して言えば、全シリーズのイメージが頭に残っているため違和感を感じる。これは私の意見であるが前作のキャスト陣の方がキャラクターにフィットしているのではないかと感じた。唯一本作に関して、驚かされたのは映像である。やはり全シリーズと比べると、迫力と映像美は優れており、3Dではないものの作品の中に入り込むことができる。
ただ、全シリーズファンからすると、本作は少し残念に思うかもしれない。ストーリーの展開が読めるのとテンポのなさ。なにより「感動要素」が感じられない。これまでのマーベル作品における特有のヒーローのかっこよさも欠ける。
作品として成り立っている以上、「悪い」ということはないのだが、本作を鑑賞した後に満足したかと言われれば素直に頷くことができない。ただ、前にも記したように、映像の迫力に関して言えば魅力的であるため、映画館で見る価値はあるのではないかと思う。
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