ファンタスティック・フォーのレビュー・感想・評価
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What did you say? It's fantastic.
マーベル映画であるからついつい期待してしまったが、少し期待外れだった。
敵とのバトルがあっさりすぎて物足りなかった。バトルシーンはもっとあってほしかった。全体的には内容が短かったような気がしたが、おもしろく見ることができた。次回作に期待したい。
原作とリブート前映画が好きなのに加えてジョシュ・トランク監督の「ク...
原作とリブート前映画が好きなのに加えてジョシュ・トランク監督の「クロニクル」がめちゃくちゃ良かったので今回劇場に足を運びましたが、正直予告みたかんじでもいやな予感はしていたので、もし自分がアメコミ映画好きでもジョシュ・トランクのファンでもなければ確実に観に行っていなかった作品です。
リブート前がやたらエンタメ色のつよい作品だったので予告を見る限りやたらシリアスに描かれていたので(お馬鹿かげんが無しで)うーんこんなかんじなんだあ。。と思っていたのですがわるい意味で予想を裏切らなかったですね。
はじめは意外性のあったキャスティングでしたが見ているうちにキャストはそれぞれよかったなあと思います。とくに、クロニクルにも出演していたマイケル・B,ジョーダンのヒューマントーチはクールでした。
他のキャラクターもかっこよく、リブート前とくらべてCGの技術が上がっていることもあってなかなかにクールに仕上がっていたのにもかかわらず、それぞれがヒーローになるまでのエピソードが長すぎて(この尺にすべてをまとめるのが不可能だったからだとは思いますが)肝心のかっこいいシーンが少なすぎます。キャラの魅力もぜんぜんたってない。
さんざんワクワクさせておいて、え?これだけ?という残念さが否めない。
ドクタードゥームつええ!これに勝てるか!?とおもって興奮するのにバトルはだだっ広い異次元であっさり終わりあっさり彼も消えます。四人が彼を倒すために何したかって、ほんと何もしてないです。ちょろっと手を加えただけ。あっさり勝つ。
真面目路線なので、「正義の鉄拳タイム」も「発火!」もちょびっと。。
盛り上がりに欠けます。
おなじくマーベル作品の「アントマン」をみたあとだったのでよけいにガッカリ感が大きいです。
本当にもったいない! 消化しきれてないかんじ。
続編もあるだろうしまだまだこれで序章だと言われるなら納得だけど、一つの映画としてみるには微妙。
期待して行かないほうがいいです。作品のファンの方は特に。アベンジャーズあたりからアメコミ映画好きになったひとにはあまりおすすめしたくないです。
そんなに期待していなかったのにこれはもうやられました。
ただジョシュ・トランクにはこれからも期待です。他の方も言っていますが!
リブート失敗とまでは言わないが・・・
見る前に出来が微妙と言う噂は聞いていたので、そこまで落胆はしませんでしたが、やはり噂通りどこか物足りなさは感じてしまった作品でしたね。
前シリーズは個人的には結構好きだったのですが、まあクオリティはお世辞にも褒められたものではありませんでしたので、リブートされたらどうなるのか、評判を聞くまでは結構期待していたのですが・・・これなら無理にリブートしてもらわなくても良かったかも(苦笑)
前シリーズではヒーロー誕生の瞬間(能力を得るまで)を割とあっさり描いてしまったので、そこをもう少ししっかり描きたかったからリブートしたのか?
それとも風の噂で聞いた同じ20世紀FOX社製の「X-MEN」シリーズと連携させる為に、とりあえず「ファンタスティック4」の新シリーズを立ち上げたのか?
詳しいことは情報通じゃないのでよく知りませんが、どっちにしても今後の展開は厳しそうだし、リブート作として成功とも言い難い内容でしたよね。
今回は前シリーズのオチャラけテイストとは一転して硬派なシリアステイスト、このシリーズが硬派になったら一体どうなるのか、結構興味深かったのですが、結果このシリーズはオチャラけで楽しんだ方が良かったみたいで・・・。
まあ「クロニクル」のジョシュ・トランク監督作だけに、望まない能力を手に入れてしまった若者達の苦悩・葛藤するドラマとしては見応えがありましたけど。
しかし一番の問題は何と言っても時間配分ですね。
ヒーローになるまでを8割、そこから早送りされて唐突な見せ場2割では、いくらなんでも配分酷すぎでしょう。
ビクターの扱いも雑すぎ、おかげでクライマックスは盛り上がりに欠けた印象は否めずで。
まあ青春ドラマとしてはまずまずも、ヒーロー物としては微妙と言わざるを得ないでしょうね。
それとやっぱりスーは何だかんだでジェシカ・アルバだね、ケイト・マーラでは地味すぎ。
CG
もともとマーベルとかアメコミとか好みじゃないので、よほどじゃない限り、つまらんとしか言いようがない。
CGだけが突出していて、あとは・・・やっぱつまらんとしか言えない。
考えなければ楽しめそうな気が、最初はしていたけれど、やっぱつまらん。
完全にマンガ、というとなんかマンガをバカにしたようで嫌な言い方だなー。自分が読んでいたマンガはもっと面白かったし、この映画を制作した人々がやっぱマンガをなめてるのかなと思ってしまう。
人間の関係性があまりに浅い、薄すぎるんだよ。全ての映画で人間性が深くなければならないとは思わない。ただ、この映画は友情、愛情、裏切り、絆等々、あらゆるにんげんのかんけいせいを取り扱っているわけなのだから、それはしっかり考えねばダメでしょう。全く泣けないし熱くなれないしもちろん感動なし。
バトルシーンがあれだけ自然に描ききれていて、もったいないよね、あんだけするのにも凄い労力なんだと思うけど、こうやってコモンマンに酷評されちゃうんだから。
これに懲りず、ハリウッドさんには凄いCG創ってほしいです。
なるほどねw
海外で叩かれていて、評価が低いのは分かっていたのでかなりハードルを下げて見ていました。確かにその理由が分かった気がします。序盤の方は普通に面白いと思ったのですがやっぱり終盤ですね。もう最終対決!?ってなると思います。
てかファンタスティック・フォーを描くのに上映時間100分は少なすぎですね。子供時代から描いているわけですしファンタスティック・フォーというヒーローは、欲しくない能力との苦悩を描かなければいけないのですがそれがあまりなかった。最後はいつの間にか皆納得してるのもおかしい。
あと原作と設定を変えたのも分からないです。わざわざスー・ストームを養子設定にする必要はなかったと思います。まぁ監督のジョシュ・トランクがどうしてもマイケル・B・ジョーダンを起用したかったんでしょうが…
マイナス点ばかり上げましたが良かった点は俳優陣は個人的に好きですし、CGはやっぱり前作シリーズと比べてもかなりスケールアップしています。続編は期待したいですね!
アメコミヒーローの新たな切り口
んー、と。んー。これまた、なっかなかの切り口で来ましたねぇ、という感じで。なんというか、その、とんでもない賭けに出た!みたいな。イチかバチか!みたいな。伸るか反るか!みたいな。
というのも、う~ん、なんて表現すればいいんでしょう。なんていうのかな、兎に角、テンションが低いんですよ。アメコミヒーローらしからぬテンションの低さ。何か同系列の映画あったかな?と頭の中を巡らしてみて『ダークナイト』的かな?と一瞬だけ過ぎったんですが、あれとは種類がまた違いますね。『ダークナイト』はリアルに迫ってはいたけども、アクションは派手だし、ジョーカーのメイクも派手だし。まあトーンは暗かったんですけど。
えー、えー。つまりは、この映画、アメコミヒーローの洒脱さや豪快さが全くナシ!なのですわ。ウィットさもナシで。躍動感もナシで。マーベル作品に期待していた要素、総じてナシ!という。梨の礫(意味違うか)。
で、鑑賞前はまず“そこらの期待を一切捨てましょう”と、お伝えしたいのです。これは「こういう映画」ですよ、と。ヒーローモノとしては余りにも盛り上がらない映画ですよ、と。
そして、そこがじゃあ「果たしてマイナスポイントなのか!?」というと、これまた人によりけり、という部分で。SNSなんか眺めてますと、この映画のことボロックソDISってる人が滅茶苦茶いますからね。それもとてもよく分かるんです。自分も脚本がそんなに上手くないよなあ、とは思ったし。本格的なSF路線リアル路線を目指してるのは一目瞭然なんですけどね。それにしても、こう、余りにも映画的な抑揚が足りない。山場が少なくないか?と。おまけに作った監督のジョシュ・トランク本人が「気に入ってない!」ってんだから、お墨付き貰っちゃってるんですよね。
でもね、「じゃあお前はつまらなかったの?」と問われると、自分は「楽しかった」んですよ。不思議なもので。あれれ?と。こんだけ盛り上がりに欠けるヒーローモノなのに?と。つまりは、さっきも言いましたけれど、これは「こういう映画」なんですよ。こういう映画。正直ヒーローじゃないです。リアル路線で人物描写を丁寧に、起きた事象を丹念に描いた少し派手目のヒューマンドラマとして捉えればね。うん、腹も立たない。いや、寧ろ面白くね?と。
なんだか貶してるのか褒めてるのか分からないレビューになってしまいましたが、参考になりましたかね?ならないか。ですよね。
失礼しまっす。
ダークナイトほどではない
監督と制作のトラブルやアメリカでの不評など予備知識なしで見ました。
結論からいえばまあまあかと。05、07年の時と比べ全体的にシリアスな展開で見応えあります。ただ「ダークナイト」や「マン・オブ・スティール」ほどのメッセージ性は感じません。シリアスさを徹底するなら4人が能力を得た後に葛藤する姿やヴィクターがなぜドゥームに堕ちたかなどを描いてほしかった。ここが無いから後半が慌ただしく、あっさりしてしまっているのかなと個人的には思います。
前2作を切ってリブートされた最新作ですが、アメリカでスベっているようなので続編が制作されるか心配です…
これから見る人向けの情報ですがマーベル特有のエンドロール後の続きはありませんので終わったらすぐ映画館出ても大丈夫です。あと吹き替え版で見ましたが、堀北真希とゴリのアテレコは意外と違和感なく鑑賞できました。
ファンタスティックじゃないフォー
ジョシュ・トランク監督の前作『クロニクル』は大好きでその年のベストワンにも選んだぐらい。ただ本作は本国での興行的・批評的惨敗もあってかなり身構えて観たんやけど…いやはや噂に違わぬ珍作だった。この珍作度合いは後世にも語り継がれるだろう…
とにかく構成がチグハグ。三幕構成の一般的比率は1:2:1やけど本作は7:2:1ぐらいの感覚。正直序盤は全然悪くなくて「『クロニクル』の監督の新作を観てるぞ俺は!」ぐらいのテンションだったけど徐々に「なんか導入が長過ぎ?」となり…Dr.ドゥームが出てきてからの展開は最早笑うしかない
スーパーヒーロー映画のはずなのに能力を使うことの快感をほとんど描いてないどころかむしろ嫌悪感を抱かせるよう(クローネンバーグ風)に描くのは…ひとつのやり方ではあるだろうけどやっぱり邪道だと思う。それでもやるならやり切るべきだった。あの本当の意味で取って付けたラストは酷い
才能を見出された気鋭の監督とそれを抜擢したスタジオの折り合いはどうだったのか?とかトランクの言う「ファンタスティックなバージョン」は本当に存在するのか?とか思うことは色々あるけど確実に言えることは本作は面白くないということ。でもジョシュ・トランクは応援し続けるよーてな調子
ファンタスティックとは思えんかな
marvelの作品てとんでも技術が楽しいねんけど
どうもそれが感じれへんた
最初はスーパー8ぽくて良いかなーと思ったけど
導入部分が長い
そして終盤がすんごいアッサリ
2作目からが本番とでも言いたいような
リードがプログラム書き変えるとき
リード「10分くれ」
その他研究者「10分でできるのか?」
リード「10分もいらないよ」
なぜ最初に時間指定したんや…
あと
ベンはもっと怒って良いと思う
そこまで悪くない
クロニクルの監督、ジョシュ・トランクの初大作という事で大いに期待していたのですが、例の制作サイドと監督とのゴタゴタ問題があり、ジョシュ・トランク自身が公開バージョンは本来自分が完成させたファンタスティックなバージョンではないとのつぶやきがあった通りだとするならば非常に残念なことです。この手の制作サイドの圧力や意向で好き勝手に編集され、監督の本来見せたかったバージョンではないもので公開される話はハリウッドではあるあるですが、未だにこんなことがハリウッドでは根強く残ってるんだと改めて感じさせられました。AKIRA好きの監督らしい、ラボのようなところから被検体が逃げ出し暴れまわるシーンはまさに鉄雄のラボ脱出シーンを彷彿とさせ、ジョシュ・トランクらしいシーンは垣間見られるものの、後半のとってつけたような大作感を無理やり出したシーンなどはジョシュ・トランクらしいとは言えず、噂はやはり本当だったのかなぁと思わざるを得ませんでした。とはいえ、巷で言われている程、ひどい作品とは思いませんでした。前半の主人公達の丁寧な描写等は非常に好きでした。激しいアクションが売りのマーヴェル作品はアベンジャーズに任せて、こういう地味な作品があっても
全然いいと思うんですけどねぇ。
スッキリしない…
期待が大きかった分、観終えてなんともモヤモヤが残る一本。
マーヴェル映画としての質はクリアしているのだが…
そう、「マン・オブ・スティール」観た後と同じなんだよな。
一本丸々紹介に使われた寂しさが、やはりどうしても大きい。
前のシリーズにあった「軽妙さ」を期待した訳では無いのだけれども。
それでもやはり「的が絞りきれていない」感がどうしても気になる。
期待の若手の演技は良かったのだが、続編ありきで急ピッチで整えたようなストーリーの粗が残念でしょうがない。
撮影前のゴシップもいろいろ聴こえてきたが。
期待の若手監督も、本当にムダ遣いでしかないよ。
コレで評価されるのは可哀相だ。
せめて尺を延ばし、もう少し見せ場がほしかった作品。
前シリーズと比べると
全シリーズと比べるとキャストも弱いし、シリアス過ぎて余りエンターテイメント性に欠ける気がするな〜
展開も後半少し早過ぎて、えっえっ?って感じで進んじゃう。
マーベル感が余り感じないんよな。
思っていたより
思っていたより面白かった。
日本公開前から不評だった本作。
シリアスな人間ドラマや、未知の能力に驚く様が伝わってきてとてもよかった!!
しかーし!!
ラスト30分の急速な展開に驚いた!
マーベルヴィランを代表するドゥーム伯爵のあの雑な扱い!!
全然頭よくなさそうなMr.ファンタスティック!!
アベンシャーズ以前のヒーローチームなのに
そんなに連携が取れてない。
以前の「超能力ユニット」の時のような、誰もが納得できる理想のチームではなかった。
CGが綺麗と言うだけで「かっけえええええ!!」となるようなシーンはなく、『ヒーロー』を求めて観た人はなかなか納得できないかもしれない。
『クロニクル』の監督なので期待はしていた。前半の『クロニクル』の時のようなシリアス感は☆4つけてもいい。
しかし派手なアクションになると設定が不安定になっている。
そのため☆3.5。
でも本当に、思っていたより面白かった( ´∀` )b
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