「始まりとしては…」ファンタスティック・フォー Kouさんの映画レビュー(感想・評価)
始まりとしては…
2005年に公開されたファンタスティック・フォーのシリーズは観たことがなく、この作品が個人的に初めて観るファンタスティック・フォーでした。
作品の内容としては、彼らが能力を得るきっかけになったテレポート装置を作成するまでのシーンがほとんどを占めており、このシーンを削りもう少し能力を得た後にまわせばもっといい作品になったかなと思いました。
戦闘シーンなどは興奮とまではいきませんがかっこよく、個々の能力をよく魅せれたと思います。ですが、いかんせん尺が短く近年のマーベル作品(アベンジャーズ等)と比べると敵も少ないので若干物足りなさを感じました。
しかし、あくまで1つの作品としてではなく次回作に繋がる序章として観ると次回作への期待に胸が膨らみます。
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