キングスマンのレビュー・感想・評価
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爆笑してしまった!
コミカルなスパイ映画なのかと思ったら
お父さん死んで
お母さんがグダグダの不幸体質なもんだから
クズな男に引っかかって
貧困やDVや虐待があって。
底辺からイギリス紳士へ
跳ね上がる生まれ持った素質が
あって良かった。
観ていて救われた気分になった。
殺人シーンがありすぎるんだけど
頭が次々吹っ飛ぶ花火大会シーンは
爽快で爆笑してしまった〜*\(^o^)/*
お母さんがドアを壊して
幼い子が泣いてるシーンが
ほんとうにこわかった〜(つД`)
子どもは観ちゃいけない作品です。
ラストのオシリも刺激的だからね!笑
結構しぬのに爽やか(笑)
キックアスとかキャビンみたいに、残酷なはずの殺戮シーンが陽気(笑)花火のシーンとか思わず笑ってしまった〜〜
ハリーが死ぬとこはあっけなさすぎたけどかなり面白い映画でした。エグジーかっこいい!!
惜しいかな。
全編を通して面白かった。
ただう〜ん。なところも。
良かったとこ
・敵キャラデザイン
・アクションシーン
・スーツがオシャレでかっこいい
・荒くれ主人公が紳士になる?ストーリーが面白い
・先生ポジのマーリンもしっかり活躍
・クライマックス的な事件が3段階ぐらい会って贅沢
悪かったとこ
・試験落ちた奴から秘密だだ漏れになるよね?(一応死体袋に入れられると言われている)
・軍経験あるにしても主人公がバケモノじみすぎ
・ラクシーはミサイルぶっ放して降りてきたあと電話以外なにやってた?
・裏切ったキングスマンメンバーはどこへ?
・アーサーが裏切るのは無理ある
・世界は救ってもアメリカは終わりそう。
88点
ダイナミックで爽快アクションで
ボリューム満点って感じやった!
ケータイから侵略あると高校の時、本気で思ってたw
めっちゃ虚しい死に方したなー恩師?恩師。
頭花火の演出とか面白い演出ありつつ
お母さんが赤ちゃん襲おうとした所のヒヤヒヤ
ありつつ緩急あってよかった。
犬は殺さなあかん決断なんやー
低年齢向け?
事前情報なしに見たのが悪かったのかもしれないが、全体的に低年齢向けな映画だと思った。ストーリーはチープで、意味もなく大量の人が死ぬ展開には苦笑い。そんな後に笑顔でいられる登場人物に感情移入は出来なかった。
ただしアクションはスタイリッシュで、演出もオリジナリティあるポップな感じで面白かった。むしゃくしゃして暴れたい時に見ると丁度いいかも。
カッコいい映画
ストーリーとテンポが凄く良かった
キングスマンに入るための試験なんかも観ていて凄くハラハラしたり楽しかった
曲に合わせて人を殺しまくるシーンなんかもグロいシーンのハズなのに何故か爽快感たっぷりやった笑
ホントにあっという間い楽しめる映画でした!
カッコいい!
オープニングシーンと凄腕スパイ風の人が殺されてしまうくだりを見て、「おっ、これは良さそうだ」ってかなり引き込まれました。
とにかく戦闘シーンのカメラワークがセンス良く、ストーリーも観客を飽きさせずに作られているなぁーって感じで、最後まで楽しく観れました。
借りてみて良かったです。
こう来たか。
「スパイ」要素を沢山取り入れたが、従来のスパイ映画とは異なる作品だった。
ストーリーはいたってシンプル。
グロシーンやエロシーンは多少あり。
評価が高かったので観てみたのだが、観客、特に若い世代をぐっと寄せるようなかっこよさ、おもしろさはあった。
前半と後半でのギャップは激しかった。
それを良しとするか悪いと思うかは正直人それぞれ。私は悪いと思ったんですけど。
主人公変わり過ぎだろ・・・
前半に犬をひかないために急ブレーキをかけるシーンがあった。きっと「普段はチャラいが、根は優しくて、命を大切にする」ようなキャラと思ったら、後半人殺しまくるし。
その他色々あるが私的には世間一般より評価は高くない。まあ頭の悪い連中が、好きそうな映画でした。
これまた
主人公途中で死ぬ斬新さと、ラストシーンは何か…気が抜けた感じでここだけコメディな作りってどーなのよ?と思わず言いたくなるなぁwww
2時間オーバーながら最後まで飽きずに観れたのは良いんですが、もっと削れた内容だったんじゃないかとは思う。
紳士とは学んでなるものだ
スパイ映画なのにあまりハラハラしませんが戦闘シーンのカメラワークが独特で面白かったです。
さくさくと人が死にますのでそうゆうのが好みじゃない人にはおすすめしません。頭が爆発していくシーンはシュールでしたが音楽もあってか楽しい感じで良いですね。
何十年も続けてきたスパイ組織なのにそのトップ?のアーサーが簡単に裏切るってとこが信じられません。
他にも裏切ってるやつがいるかもしれないから3人(幹部+新人2名)でヴァレンタインのところに突入しようと考えますがもっと信頼できる人がいないの?って感じがしました。
ハゲ三昧
今年は、ハゲ映画の当たり年だったのではないか。
(ハゲっつうかスキンヘッドか。)
『セッション』の壁ドンハゲ(JKシモンズ)に、『ゼロの未来』のセンチメンタルハゲ(ヴァルツ)、『ワイルドスピード』のハゲ三強(ロック様、ヴィン様、ステイサム様)、『ラン・オールナイト』の老いらくハゲ(エド・ハリス)。みんな素敵だったなあ。
そして、本作のマーク・ストロング。今年は彼の出演作が三本公開されてファンには嬉しい限りだった。
『イミテーション・ゲーム』での壁際にジットリと佇むハゲ、『リピーテッド』の車中で黄昏れるハゲも素敵だったが、本作のツンデレハゲも、たまらんなあ。映画ラストの「Oh!」っていう表情も素敵。
(ハゲ映画の当たり年っつうか、ただ単に私がハゲ好きなだけか。)
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対して、フサフサのコリン・ファース。
この人が悪役やってる時の方が好きなんで、個人的には違和感あるが…。第一、いい歳してフサフサしている男は信用ならない。
だが、長いアクションシーンのあと、セットされた髪がパラっと崩れる所、意識不明でベットに寝ている時の無防備で髪がボサボサな感じ。グハっ、かっこいい!ハゲ派がフサフサ派に転んでしまいそうになる瞬間であった。
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で、この映画のほんとの主役は、ハゲとかフサとか髪量を心配する歳頃でもない若い兄ちゃん。マークらの魅力には敵わないが、男はハゲる歳になってからが勝負ということで、彼の今後に期待したい。
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蛇足1:ハゲネタを延々引っぱって申し訳ないが(以下『007スペクター』の内容に触れています。未見の方はご注意を。『キングスマン』とは関係ない話でごめんなさい。スパイつながりということで許してください)。
『ゼロの未来』で素敵なスキンヘッドを披露したヴァルツ。007でブロフェルドを演じているが。
ブロフェルドとくればその特徴は、1)目の瑕、2)ネコ、3)マオカラー、そして4)ハゲなわけでしょう?
1〜3は一応クリアしてるのに、なにゆえフサのままだったの?スキンヘッドにするとブロフェルドよりも寧ろパロった『オースティン』ミニミーに似てしまうから?。いずれにせよハゲ好きにはちょっと残念だったなあ。
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蛇足2:マーク・ストロングがかつて演じたスパイ、ジム・プリドー役は、ほんと素敵だったなあ。うっとり。
最高ー!
アクション映画として見てて最高に気持ちがよかった!まさかあの人が死ぬのはショックだったが、笑いあり、感動あり、衝撃ありの素晴らしい作品だと思います!続編が決まったのでとても楽しみ!
うーん。ちょっとグロテスク。
アメリカンジョークではあるのだが、子どもには見せたくないな、と思うくらい首がポンポンと飛ぶ(笑)ストーリーは王道で、悪くないんだけど、キックアスの方が好きです。
理屈と感覚の矛盾
この映画の最大の魅力は、楽しい殺戮シーン、だろう。
理屈で考えれば反吐が出るほど気色悪いシーン。教会で味方が一般市民を次々に殺戮していくところなど、ひどい。
でも、なぜか笑ってしまうほど楽しくて爽快で、後味も悪くない。はっはっはw! もっとやれ!w そんな感じ。
理屈と感覚が大きく矛盾していて、その理由がよく分からない。
最後に敵側の組織が次々に爆死するシーンも、普通の感覚の人間ならそのひどさに吐いてもいいくらいなのに、味方側はにこやかに笑って、「正義は勝つ!」みたいな終わりかた。
この映画は面白い。ばつぐんに面白い。面白いけど、面白く観れてしまうことが怖い。
裏のテーマに「差別」があるのも不気味だ。
差別を肯定しているようだったり、否定しているようだったり、容易には映画の真の狙いが読み解けない。
一見、「差別なんて何も関係ねー! 俺たちに思想の主張なんてねー! 単に現実世界のモラルのタブーを破りまくった爽快感だけを追求したんだ!」という映画のようにも見える。
でも、この映画の殺戮シーンの爽快さはたぶん、「気にくわないやつ、嫌いなやつ、気持ち悪いやつ、いい気になってるやつ、裕福なやつはみんなぶっ殺されろ!」という願望を表したもののように見えてしまう。
気のせいって言われそうだけど、やっぱりもやもやするところ。
茶化しちゃいるけど温故知新。2010年代の純英国式スパイアクション。
『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ボーン監督最新作。
イギリスの高級仕立て屋の地下深くに本拠地を置く諜報機関“キングスマン”。
その凄腕スパイと、彼にスカウトされた下町育ちの青年が世界的な陰謀に挑むアクション大作。
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クールでスピーディなアクション満載の本作だが、
なんつってもコリン・ファース演じる最強英国紳士ハリー・ハート がカッコ良すぎ!
言葉遣いも所作も絵に描いたようなジョンブルなのに、いざ戦闘となると鬼のように強い。
コウモリ傘をあんなにカッコ良く使いこなせるのは彼かジャッキー・チェンくらいのもんだろう。
いつもガチガチのマジメ面なので、怒ってるのか怒ってないのかイマイチ分かりづらいのが欠点か(笑)。
主人公である新人エグジー君もきちんと大活躍するのだが……ハート氏のインパクト強過ぎ。
とはいえ、エグジーが受けるスパイ訓練の数々はユニークだし、他の若手スパイとのやりとりは学園もののようで楽しい。
サミュエル・L・ジャクソン演じる大富豪も、恐ろしいけどなんか笑える。
悪ふざけの延長みたいなノリなんだよね、常に。というかジャクソンさん相変わらずハッチャケてんなあ。
その部下である斬殺義足ガールもカワイイ顔して強烈な敵キャラ。
元ネタはたぶん仕込み靴履いたドイツ人の婆さんだと思うんだけど、ああも変わるか。
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小洒落たトークをするダンディなスパイが一瞬で殺されちゃったり、
いかにもジョンブルなキングスマン達と下町の若者のギャップも著しく、
英国式スパイの“時代の遺物”感バリバリ。
飼い犬の名前がJB(ジェームズ・ボンド)じゃなくJB(ジャック・バウアー)だとか、
仇敵もザッツ・アメリカ感満点のファンキー黒人大富豪だったりとか、
イギリス人の思考が色々とアメリカナイズされてきちゃってるという皮肉なんだろかね。
とまあ、かつての『007』のような古風なスパイ映画を茶化しつつ、
そんなスパイ映画からの正統な流れとして本作があるとしっかり思わせる出来なのは面白いし、
最後は旧き良き「Manner Makes Man」の精神できっちり仕事を終えるあたりが作り手のイギリス愛なんだろう。
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という訳で、アクションもユーモアもてんこ盛りで面白かったのだが……
後半あたりからの展開がちょっと……。
個人的な好みというかヘンな部分で堅苦しくて申し訳ないのだけど、
自分はバイオレンス描写がポップな感じに演出されるのがあんまり好きじゃない人種。
(実は同じような理由で同監督の『キック・アス』も世間一般よりは評価低め)
あのカラフルな脳ミソ花火大会のシーンとか、教会でのコリン・ファース100人組手シーンとか、
「そう来たか、面白い」とは思いつつもそのえげつなさにやや引いてしまった。
あ、えげつなさと言えばあの王女様にもドン引き。ラストにあんなド下ネタぶっ込むってのはどーなんだ(苦笑)。
あと、愛着を持ち始めてたキャラがかなりムゴい形で退場するのも割とショックだったりする。
その紳士っぷりに惚れ惚れさせられるコリン・ファースにも、冷徹だが親しみ易い風貌のマイケル・ケインにも、
この映画の作り手はノー・マーシィ。どっぷり汚れた形で退場させてしまうんである。
『キック・アス』でも同じような流れがあったから、そういう流れが
きっと作り手の好みなのだろうが……自分の好みにはちょい合わず。
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以上。
個人的な好みに合わなかった部分もあるのだけど、満載のキレキレアクションや
愉快なキャラクターはものすごく楽しめたので間違いなく平均以上のアクション作。
観て損ナシの3.5判定で。
<2015.09.12鑑賞>
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