キングスマンのレビュー・感想・評価
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惜しいかな。
全編を通して面白かった。
ただう〜ん。なところも。
良かったとこ
・敵キャラデザイン
・アクションシーン
・スーツがオシャレでかっこいい
・荒くれ主人公が紳士になる?ストーリーが面白い
・先生ポジのマーリンもしっかり活躍
・クライマックス的な事件が3段階ぐらい会って贅沢
悪かったとこ
・試験落ちた奴から秘密だだ漏れになるよね?(一応死体袋に入れられると言われている)
・軍経験あるにしても主人公がバケモノじみすぎ
・ラクシーはミサイルぶっ放して降りてきたあと電話以外なにやってた?
・裏切ったキングスマンメンバーはどこへ?
・アーサーが裏切るのは無理ある
・世界は救ってもアメリカは終わりそう。
88点
ダイナミックで爽快アクションで
ボリューム満点って感じやった!
ケータイから侵略あると高校の時、本気で思ってたw
めっちゃ虚しい死に方したなー恩師?恩師。
頭花火の演出とか面白い演出ありつつ
お母さんが赤ちゃん襲おうとした所のヒヤヒヤ
ありつつ緩急あってよかった。
犬は殺さなあかん決断なんやー
カッコいい映画
ストーリーとテンポが凄く良かった
キングスマンに入るための試験なんかも観ていて凄くハラハラしたり楽しかった
曲に合わせて人を殺しまくるシーンなんかもグロいシーンのハズなのに何故か爽快感たっぷりやった笑
ホントにあっという間い楽しめる映画でした!
古き良きスパイ映画の現代版
国から独立したスパイ機関「キングスマン」のスパイのハリーが人類を狂暴化して抹殺し再生しようとするヴァレンタインを追うストーリーですが、ハリーの任務中に死んだ同僚の息子エグジーがスパイ候補生としてそこに絡んできます。スパイ映画がシリアスなアクション映画とパロディ的なコメディ映画に二極化する中で、初期の007シリーズのような古き良きスパイ映画へのオマージュが感じられ、スタイリッシュでアクションもユーモアもあり、面白かったです。
コリン・ファースの存在感
マーク・ハミルが出ていたことでこの作品がマスターとパダワンの話なのは伺えた。だからマスターは死ななければならないしパダワンは乗り越えなければならない。
この若きパダワンも最初から素養を見せるが心が伴っていないので、マスターはそれを憂い、正しく導いていく。普遍性のある物語をベースにしているから長めの尺でも耐えられるし飽きさせないアイデアも多くて楽しい。
ソフィア・ブテラ演じるガゼルの造形も秀逸で、鑑賞後に彼女の背景を調べてマドンナのバックダンサーをしていたことを知り「ああ、あのグラミーのときの!」とわかったときはちょっと感動。当時から評判だったダンサーだけどまさかこうしてメジャー作品に出演するようになっていたとは知らなかった。タロン・エガートンのキャスティングといい素晴らしいと思う。
そして何と言ってもコリンの存在感が素晴らしかったね。常にどこかでユーモアを感じさせる俳優だからこの作品の世界観にぴったり。そういう彼が失われることでラストのカタルシスにつながる。サミュエル演じる敵役はあまり悪を感じさせない造形だからハリーを殺させるしかなかっただろう。
そんなコリンがいないのだから続編は無意味!‥と思ってたらどうやら制作側もわかっているようで「どうにかなる」らしい。今から楽しみだ。
期待通り観るヒトを選ぶ快作
いやぁ、下品なのにスタイリッシュなスパイアクション。キックアスを始めてみた時の衝撃はないけど、過剰なアクションを期待している客層にはピッタリ。
まさかのコリン・ファース途中退場は残念だったけど、エグジーがどんどんかっこよく見えるのは根底に成長物語があるからか。
威風堂々+花火の演出は参った。
子供には見せられないけど尖った中学生はみたいだろうな。続編あるみたいだけど、ハードルは高そうだ。
スパイ名作祭り。
007他スパイ映画へのオマージュが満載、ということで楽しみに
観に行ったが冒頭からガッシリ胸を鷲掴みにされること請け合い。
山荘で繰り広げられるスタイリッシュな攻防とあっけなく終わる
スパイ運命。あーこれはいい、面白いぞ。と膝を打ち前のめりに
なって観ていくのだが、コリン登場のシーンではハリー・パーマー
の生き写しみたいな格好で笑える。作戦の失敗で失なった部下の
息子をスカウト。っていう子育てゲームみたいなプロットを用い、
素人新人のエグジーを一端のスパイに育て上げようとするハート。
上司には御大ケインを投入して、教官に凄腕ストロング氏を配置。
バカなテロリストにはサミュエル(ホラやっぱり大統領じゃねえし)
っていう似合いすぎる大物を配した演技合戦がつまらない筈がない
んだけれど「キックアス」監督の殺戮シーンはやっぱり派手である。
大した品性もない自分のような人間が映画内の殺し方にあれこれ
いうのも大人気ないけど、相変わらず楽しそうに大量殺戮を演出
できる若手監督の辣腕剛力は中高年にはややキツイかも知れない。
小ネタ小道具に関しては「あはは」と思うものばかり。笑って頷いて
あの頃の名珍作を思い浮かべながら楽しめるラインナップである。
まさかこの歳でスパイアクション!?と本人もぶっ飛んでしまった
コリンの奮闘ぶりはお見事。教会での無意味な(笑えるけど長すぎ)
殺戮に至っては(本当に)大丈夫か?腰は?肩は?なんて心配になる。
彼の名器(使い方違うかしら)コウモリ傘が一番効き目あるところに、
エグジーが武器として選ぶところなんかはクールでさらに泣かせる。
それにしてもハリーよ、短くないか?登場シーン。エェ?って感じ。
続編があるって考えると…また甦るのか。頑張れコリンおじさん!
盛り込んだうえに編集もお見事でよく纏まっているけど、ご本家
007(昔のやつ)のスマートな闘いぶりとお色気の単純構成がいいわ。
(あの教授!全然気付かなかったわ。いや~スターウォーズだねぇ)
おもしろかった。。。。
すっきりした。
ほんとに気分良くなる映画。
日本のスポ根マンガにどこか通ずるところもあり、応援しながらストーリーが楽しめました。
特にIMAXとかでもないのに画質が良かった。
あーおもしろかった。
最高にクレイジー!
大好きなコリン・ファースが、スパイアクションものに出るということで、もう何カ月も前から首を長くして公開を待ちわびていた作品です。
しかもめちゃくちゃかっこいい英国紳士のスーツ着てアクションなんて!!それだけで見る価値ある!!
と鼻息も荒く劇場へ向かいました。
長い予告編が終わってすぐ、冒頭のシーンから、「あ、これ好きだ!」と確信。
前半はもうコリン素敵の一言に尽きます。
スーツ姿、立ち振る舞い、台詞回し、何から何まで素敵。
かっこいい。惚れる。
全編見終わってみると、確かに少々エグイと言うか、暴力的なシーンはありますし、コリンも必ずしも正義のヒーローですべて完璧でかっこいいという役ではありませんでした。
展開もご都合主義なところありますし、悪役(というか登場人物全員?)はクレイジーだし…
でも、悩み、迷い、それでも自分の信じる道を全うしようとするキングスマンたちの姿はとても素敵でした。
作中のセリフ、「Manners maketh man」がとても印象深くて、階級社会とか格差社会とか、そんなものくそくらえだ!(言葉が悪くて失礼)、大切なのは自分がどう生きるか、どう生きたいかなのだ!というメッセージが伝わってきました。
作中で連呼される“紳士”というのは、女性からすると「女は入れてもらえないのかよ…」と思っちゃいそうですが、そういう性差を超えたものを指しているんだろうな、と解釈しました。
私は「キック・アス」は未見でこの監督の作品を初めて見たのですが、少なくとも彼の映像、演出センスはとても好ましく感じました。
冒頭から「カッコイイ!!」とわくわく興奮させてくれる映画にがっかりした経験があまりないので。
これからこの監督要チェックだな、と自分の心にメモしました。
とてもとても楽しくて、時間とお金があれば何度でも劇場に足を運びたいくらいの作品ですが、途中で大好きなコリンが出てこなくなってしまってちょっと悲しかったので-1しました。
※個人ブログにも掲載しています。
クールでポップなバイオレンス映画
誰かのレビューで「これはスパイ映画じゃない」ってあったけど、本当にその通りで、スパイ映画じゃない。
勿論、スパイっぽい道具は興奮したし、スーツを着てクールにアクションする姿は更に興奮した。
しかし、隠密的にコトを済まし、大どんでん返し、と言うのは一切なかった。
教会のシーンの後で実は生きてたとか有りそうだったけど、一切なく、そこからは怒涛の力業。
まあ、そこアクションが半端ないし、大計画がポップに進行していく様はカッコよかった。
犬との関係性構築の描写がもっと欲しいとか、それぞれの信念とか、言葉の意味とか、そこら辺についてを、こういう映画に深く求めるのは間違ってるだろうし、そんなの関係ないくらい面白かった。
スマート
面白かった。
おおよそ、アクション臭のしないタイプの人間が、凄まじいアクションを魅せる。
意外性の産物とでもいうべきか…。
でも、
アクションの最中もポーカーフェイスを崩さない。
その恐ろしいまでのこだわりは、キャラクターを形成するのに、素晴らしく貢献してた。
首が飛ぶ描写には、目が点にもなったが、人口増加による、世界の歪みにはフィクションとも言い切れない説得力を感じる。
ま、
だからなんだと言う事もないんだけど…。
センスがいい。
マシュー・ボーン監督のセンスが冴える一作であった。
マシュー・ボーンといえば「キックアス」で、キレのいいアクションと、やはりセンスを感じさせる演出がものをいった。
「スターダスト」もどうやら観ているようだが、まったく記憶にない。
どこの国にも属さない諜報組織というのがいい。設定としてはなにをしても許されるという感じである。
ひとりのキングスマンを育てる話と、人類激減計画を遂行しようとする悪役の話が並行して進んでいく。
この悪役に扮したサミュエル・L・ジャクソンが絶品であった。支持率の低い大統領よりもいくらか似合っていた。
途中でハリー(コリン・ファース)が殺され、キングスマンの首領たるアーサー(マイケル・ケイン)が裏切るという掟破りの展開を見せ、まさに新旧交代のドラマも見せてくれる。
タロン・エガートン、ソフィー・クックソン、マーク・ストロングで十分映画はもつので、続編を期待する。
至高のアクション
1997年中東、見方をかばって手榴弾に覆いかぶさる最初のシーンで完全に鷲掴みにされた。そのあとの129分は極上のジェットコースターを経験しているようなハイテンションと高揚感が入り混じり、こちらまで疲弊する始末。物語が進めば進むほど「終わってくれるな、終わってくれるな」そう思いながら、まばたきする間も惜しんでスクリーンを見つめていました。冒頭のバーや教会で繰り広げられるハリーのアクションは、スパイ映画好きならずとも必見。こんなエキサイティングな、まるでダンスのように完璧なシーンは初めてでした。
後半は少しストーリーが蔑ろ、というかお笑いに持って行き過ぎかな?というのはあくまで好みの話で、決して一般論ではなく、個人的にはもう少しシリアスに終わってくれたらな、という気持ちを込めて4.0と評しますが、男の子がバカになれるアクションムービー、としてだけ見れば5.0かな。
発想の逆転が超カッコイイ!
昨今のリアル・スパイ物の逆を突いた発想にざぶとん1枚!
最近のハイテクを駆使したド派手スパイものは内容もどこか似ているし、意外性がない。その逆を突いて良くまとめてる。
下手したらおバカ映画になるところを、意外に綿密な描き方で盛り上げている。アクションも目を引く描き方だし、全体的に何というかサイケデリックな?センスが光る。
時にやり過ぎるくらいやり過ぎる描写がカッコいい。
頭爆発ドカーンってギャグにしかならないのに、すごくクールだ!
スピンオフ(?)希望。
TVCMを見た時から、おもしろそうに思えたので、見に行きました。
ストーリー展開、キャラクター、アクション、ガジェット満載の武器など見どころ満載で、期待以上におもしかったです。
唯一、残念だったのは真の主役ハリーが途中で死んでしまうことです。てっきり実は生きていました的展開で、最後にピンチを救いに来るのかと思っていただけに、なんとも残念でした。
なので、ハリーが最後まで主役のスピンオフを希望します。二作目とかで生きていましたは、ちょっと興ざめするので。
衝撃的
いろいろな意味で衝撃的な作品だな。と、思います。
とりあえず思った事は
あの役はコリン・ファースでないとだめだなぁ
良い声の役者さんが揃っているなぁ(マーク・ストロングを筆頭に)
マイケル・ケインから汚い言葉ききたくなかったなぁ
サミュエル・L・ジャクソンは「ビッグ・ゲーム」との差が激しいなぁ。ん?近いのか?
そして、教会の場面はなんと表現すればいいのだろう。あれだけの場面を目を背けずに見られたのは、なぜだろう。
『威風堂々』に合わせて繰り広げられるあの場面はこちらの思考回路も飛んだ気がします。
とりあえず、スパイ映画。スパイ養成も織り込みながらの実戦。
やはりイギリスはマナーの国で「マナーが人を作る」に落ち着くのですね。
観る人を選ぶ映画です。
枚方市の『TOHOシネマズくずはモール』にて鑑賞(選択肢に無い)
ぶっちゃけ『スタイリッシュなグロ映画』です。
BANG! BANG!! BANG!!! で敵を殲滅してドヤ顔決めた英国紳士がズパッと二分割。とかそんなシーンが満載。
派手でバイオレンスでトンデモで『汚ねぇ花火だぜ』を何の抵抗も無しに楽しめるなら、この映画は最適。
最高に最低なエンタテイメントをお楽しみ下さい。
中でも一番気に入ったシーンが『威風堂々』の調《しらべ》に合わせて弾ける『花火』。
思わず声に出して笑ってしまいました。
後は……前後しますが英国の『ホワイトカラー』と『ブルーカラー』の関係を匂わせるとか、それによって起きるゴニョゴニョとか、それを切り抜ける若者の『技能』を先にさりげなく見せておく演出なんかが気に入りました(エラいヒトにはわからんのです)
単純な娯楽作品だと割り切って楽しむならサイコーな映画です。
そんなつもりでご覧下さい。
追記……
この映画、中の時間結構経ってるよね?
特に事件解決後の義父訪問の所は、脳ミソパ~ンになったヒト達(いわゆるセレブ)の後始末が世界的な規模で行われた後の話なんだから。
グロい....でも!
ありえないほどの殺戮の連続!最初は、グロさに目をおおってましたが、あまりにも爽やか?でスピーディーな殺戮の連続になんでしょうか?ゲーム感覚なのか、ワクワクドキドキしてきました。圧巻は、花火大会?!に例えられた頭部爆発の連続!これも綺麗にまとめられてます。今迄にはないスパイ映画って感じですね!シリーズ化希望!スカッとしました。
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