キングスマンのレビュー・感想・評価
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ギャグ風007なのかと思ったら違った
観る前はね、最近のシャーロックホームズとか、そんな感じのをイメージしてたんですよ。
冒頭でキングスマン、ランスロットが真っ二つになったシーンで、「…ん?」となり、
教会シーンでガクッというか、ガーン!というか、ショックを受けました。
裏切られたとかそういう意味ではないです。
文字通り衝撃です。
殺戮シーン、個人的にはダメだったんですよ
。他の方は高評価なんですけど、嫌悪感があってしまって。
ただ自分はキルビル大好きだし、アンアンフィストだって大好きなんです。
なぜそう思うのか、いろいろ考えたんですが…
たぶん「非戦闘員」の虐殺だったから
だと思います。
戦いに来てるならともかくとして。オイオイ、それじゃゾンビみたいなもんかい、ゾンビにコリンファースやられちゃったんかい!(やられてないけど)
この映画母に捧げるんかい!
捧げんなよー!なんて思いました(笑)
まぁそこ以外はとっても好きでした。
訓練シーンも、犬かわいすぎた。
パグのJBには、アイフルのくぅちゃん以上の目力があると確信しました。
また主人公の俳優さんもヤンキーから紳士になってゆく過程がとても自然で好演でさした。
彼が出る映画、また見たいなぁ。
秘密道具も、ギミックが非常にワクワクするコンセプトで子供心をくすぐります。
でもやっぱり、
この監督の持ち味はこの虐殺シーンなんですよね…
そう考えると、次の作品が出た時、私は見れるのかどうか。
久しぶりに、悩ましい作品に出会ったと感じました。
ボンドに代わる娯楽
スパイ映画は数えだしたら
全員◯ネ!って映画
やや抑え気味
ガゼル最高ー!!!
昨日の自分より一歩前へ!
マンガ的要素を受け入れられるかどうか!
物語の展開やアクションの見せ方が、いい意味でマンガ的。映像がマンガ的だったので、あまり違和感なく受け入れることができた。この映画の評価は、このマンガ的要素をどれだけ受け入れられるかどうかにかかっている。
それをクリアすれば、度肝を抜かれる教会のシーンや最後の爆発シーンを楽しめるはず。個人的には現時点で今年一番の出来!
2022.03.16ブーストサウンドで視聴。
やはり面白い。
でも、ブーストサウンドで再認識したのが選曲のよさ。冒頭の「Money For Nothing」でしびれてしまった。教会のシーンで流れる「Freebird」もいかれてたし、世界中の人間が狂って周りの人間と殺しあうシーンで「Give It Up」もギャップに笑えた。
もう7年たつが、やはり最高だ。
”A rule makes a man.”にしびれた
見るつもりはぜんぜんなかった本作ですがTwitterでおもろいおもろいと流れてくるし、アンフェアもピースオブケイクもヴィンセントが…も時間が合わなくて、ということで見てきました。
予備知識ほぼなしで、ボーッと見てたら、なんかおもしろかったです。
終わったと見せかけておまけのエピローグがあるんで、エンドロールも見ましょう。結構出て行った人が多くてもったいないことしはったなーと思いましたよ。
以下、もんのすごーくネタバレなので自己責任でお読みください。見る気なくしても責任とれません!
コリンファースがね、途中で撃たれるんですよ!あっさり死ぬんですよ!
わたしはずっとラストで急に助っ人にくるもんだと信じておりました。
だってコリンファースが主演でしょ?コリンファースをもっと見たいもの!
そしてCMで流れてた、敵の背中を壁にしてバク宙姿勢で銃を撃つシーンは、コリンファースだと思ってたんですよ!なので、あのシーンがまだやったから、きっとコリンファースが蘇ると信じてたんですヨーーー!!
でも違ったー。あれはエグジーだった!
騙されたーー!くやしーです!
エグジーの彼、可愛いですね。
コリンファースは相変わらず可愛いっすね。
あと、サミュエルLジャクソンのアシスタントの彼女が、予告の時点からgleeのリアミシェルに見えて仕方なかったんですが(似てません?)、違うんですよねー。
前述の通り、終わった!と思ってから長めのエピローグがあります。
前半で出てきたシーンのリプライズで、かっこいい!!と思いました。
そこでのセリフ
A rule makes a man.がええわーとおもいました。
字幕ではマナーが人を作ると訳されていました。
紳士になる為には、出身階級は関係ないということです。
エグジーは庶民層(の中でも下級なのかな?)出身だけど、マナーを身につけ紳士になったのです。
エグジーの成長物語としても楽しめます。
たぶん他のスパイ映画へのオマージュも溢れていたのでしょうが、そのジャンルの教養はないのでわかりまちぇんでした。
悪役サミュエルLジャクソンの思想は地球のゴミである人類をへらそう!とゆうことのようでした。その辺は頑張って考えたんやろうけど、って感じです。
耳の下に埋め込まれたチップを爆発させて敵方の偉いさんたちを一網打尽にするところが、完全にファンタジーで、笑ってしまいました。上半身から赤と青のクラゲが順にぼんぼんぼんって発生してしまいにゃ花火ですってよ、くだらねー。
威風堂々の壮大なメロディーに乗せて、リズミカルに人が破裂していきます。
余りバイオレンスが見るに堪えないとかはなかったです。血の量少ないし、痛み描写もすくなかったし、なんといっても人間の断面をみせない絵だったので、拒否反応なしでした。言葉の汚さもこの作品は余り気にならず。そりゃ、教会の演説はどうかと思いましたが、あれはポーズですからねぇ。
下ネタのエッジが効いてたのはラストの王女のところだけでしたね。もっときついかと思ってましたけどちょっとだけでした。
なんでお尻の穴の方が喜ぶんですかね?流行りっすか?ワタシワカラナイ…
わたし的にはどこがR-15?って感じです。
こ難しく解釈しようとすると、たぶん矛盾だらけだし、あれなんですが、なんか今日はとても楽しめました!
あ、すごく蛇足ですが、予告やCMで流れてたあの有名な曲(曲名わからん!けど知ってるあの曲!ボンジョヴィでしたっけ?)がね、本編で一切使われてないんですよ!
予告詐欺ですよぉ〜!ずるいでっせー!
おしまい。
追記
CMで使われてたけど本編で一切流れなかった有名なあの曲、は、
ザ・ナックのマイシャローナという曲だそうです。
ボンジョヴィではありませんでした。
スッキリしました。
スパイグッズ欲しいね
ノーチェックだったのだが良い評判を聞いて劇場へ。
キングスマン、というぐらいなので英国風テイストたっぷり、かと思いきやさにあらず。(コリン・ファースとマイケル・ケインの佇まいは見事なものですが)
キックアスの監督と言われたらなるほどと納得。英国スパイ映画へのオマージュとパロディが渾然一体となった感じとでもいうか。そういう描き方がこの監督のスタイルなのかなーと。
メンバーになるための訓練シーンや魅力的なガジェットなどワクワク要素もたっぷり。そしてやり過ぎなくらいのバイオレンスシーン!
しかしコリン・ファースの退場の仕方はちょっと…。(ケインも…)ボルテージが下がってラストでも上がり切らぬ…。カタルシスが不足ですねえ。
しかし見せ所は多く新風的スパイ映画としてはよく出来ていたと思います。
ボーン!
まあ、なんともおしゃれで、グロで、ブラックで、このごちゃごちゃな感じが魅力なんだろう。
まず、冒頭のタイトルの出方がカッコいい。
この映画全体的にCGの使い方がリアルに表現、というよりも、監督の表現したい世界を作るという使い方でそこも良かった。
ラストの頭ボーン!の花火シーンも最高に面白い。(中居くんの模倣犯を思い出した)
戦闘シーンのカメラワークがなんとも不思議な感じ。今まであまり見た事ない。どうやって撮っているんだろう?ちょっと、ゲームの世界に近いように感じた。
エグジーが最初から結構スゴイヤツだぞ。とも思ったけど、カッコいいからいいや。
最初から最後まで、マシュー・ボーン!といった感じ。
好き嫌いは分かれそう。
花火のシーンが最高
最高だ
マシュー・ボーン監督は今もっとも信頼できる監督の一人であることは間違いない。毎回新作が確実に面白い。今回も素晴らしかった。
スーツやマナーがきちんとしている、スノッブであることに好意と反感を同時に抱いているのではないだろうか。『X-MENファースト・ジェネレーション』では敵のケビン・ベーコンが嫌らしいくらいスノッブで、かっこよく憎たらしかった。今回の敵はヒップ・ホップの服装で黒人で、マイノリティでくだけたファッションだった。今回の敵もなかなか憎たらしくてよかった。ただ憎たらしいだけでなく応援したい気持ちも沸かせる魅力があった。敵が魅力的なところがいい。
アクションの白眉は教会の場面、すごくよかった。DVDならもう一回見返している。
すごくよかったのだが文句を言わせてもらうと、キングスマンのボスが簡単に敵に寝返りすぎ。がっかりした。宇宙空間でミサイルが当たるまでの時間が掛かりすぎ、何が起こっているのか混乱するほど遅かった。
そんなのは些細な事でもう一回時間があったら見に行きたい。
コミカル壮絶なアクション
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