キングスマンのレビュー・感想・評価
全727件中、41~60件目を表示
英国スパイもの・派手なガンアクション・胸熱バディもの・しかもちょい下品
ここまで揃ってて面白くないわけないよね!
みんな大好き英国スパイの新シリーズキングスマン、ベテランエージェントのガリハッドがかつて見出した新人候補生の息子をスカウト、スカウトされた若きエージェント候補生のエグジーの成長&活躍がメインパート。
ベテランエージェントのガラハッドことハリー・ハートにコリン・ファース、キングスマンのリーダーであるアーサーをマイケル・ケイン、敵役の天才IT起業家リッチモンドを死ぬまでお喋りおじさんことサミュエル・L・ジャクソンと豪華キャストで曲者おじさんの大渋滞。主人公のエグジーをタロン・エガートンが好演、この映画が彼の出世作になった。
いやーねえ、これは面白いよ。
まずスパイものの面白さがギュッと詰まっていて、しかもスパイの本場英国が舞台なのでいちいち伊達だしエージェントもみんなシュッとした紳士。身のこなしもカッコいいし、それでもって銃とか秘密武器的なガジェットなんかもあって、もうなんちゅうか男のロマンよねぇ。
そこにちょいちょい破天荒パートが挟まれてきて、なんというかもう笑うしかない展開。教会のパートなんかちょっと見たことない破天荒さよね。あと、花火大会も。
この辺りはもう、声出して笑いましょう。
あと、王女様…まあええか。
映画としては至極真っ当、王道中の王道なのでもう絶対面白いって期待して観ても全然裏切られない。だって面白いし。
週末にウシャシャーって笑いながら観て、あースッキリした!って観終わってぐっすり眠れば気分爽快!そんな極上のエンタメムービー。
映画はこうでなくっちゃ!
おしゃれでスマートでカッコいい
スパイ映画は
なかなか観ませんが
スマートなアクションで
…カッコいい。そこが魅力
ミッションに至るまでの
ドキドキ感ハラハラ感ヒリヒリ感
が味わえる。心拍数もあがりまくり
グロな所も笑えて作り方が上手い
花火のシーンはキレイで気分が盛り上がった
センスがあってオモシロい
終わり方も完璧。
えげつない予期せぬ展開
コリンファース扮するシークレットサービスキングスマンの一員 ハリーハートはガラハッドと言うコードネームで呼ばれていた。ガラハッドはタロンエガートン扮する亡くなったメンバーの息子エグジーを連れて来てメンバー選出に臨んだ。
エグジーの修行じゃないけどいきなり寝起きの水攻めから サバイバルゲームがスタートしたね。次に子犬を選ぶ。訳分からんけどどうしてかな。失踪者リストも超一流どころだね。当たり前ながらスパイは厳しいもんだな。それにしてもえげつない予期せぬ展開でちょっとびっくりしたね。これは次回作を観ざるを得ないね。
人気になりそうなわかりやすさ
面白かった。いわゆる、ジョン・ウィック系というか、職業と裏の世界という感じ。ファンタビとも通じる面白さがあった。
アクションやグロさもコミカルで、メリハリがあって面白い。世界観も統一され、キャラクターが明確なので人気になりやすそうな面白さがあった。
スタイリッシュに全振り!
アクションのカッコ良さ、ユーモアの軽妙さひっくるめて「スタイリッシュ」に振り切ったエージェント映画。紳士がスーツでアクションするのはマジでかっこいい。途中から思った以上に人がザクザク死んでいくのが衝撃的。チップ作動させた時の花火は往年の名ゲーム「レミングス」を彷彿とさせるブラックユーモアだったなぁ…。
これは楽しい!アクションシーンもカッコいい。 悪役サミュエルがハマ...
これは楽しい!アクションシーンもカッコいい。
悪役サミュエルがハマってる、秘書の最強美女もいい。
大量惨殺シーンに首花火。驚いたり、笑ったり。
いやいやほんとに楽しい作品だった。キングスマンに入りたい(笑)
黒縁メガネが諜報局員の証。
グロくなくして、人をあやめるのをやめれば、ただの『ハリ◯・ポッタ◯』ヨーロッパ系の人は大人になっても『ハリ◯・ポッタ◯』が好きなんだと思った。
サンダ◯バ◯ドとかね。
僕はマイケル◯ケインのハリー◯ジェイムスの『国際諜報局』を見に親父に松戸の映画館へ連れて行かれた。音楽だけ頭に残ったが、拷問のシーンだけが頭に残った。しかし、全くストーリーは覚えているいない。
なお、スパイ映画の戦後の流行は『◯07”からだと思うが。スパイと言う単語も『◯07』からじゃないかなぁ。それまでは『諜報局員』とかね。『◯ルゲ事件」があるか。でも、軍事将棋にスパイが登場したのは◯07公開後の『後付』だった様に記憶する。
悪役の黒人の俳優が『0◯7の悪役が好きだった』と言う台詞があるが、誰の事を指すのか?
『ロシアよ◯愛を込めて』のロバート◯ショウくらいしか覚えていない。
マイケル◯ケインにハリーの話をさせるのはある意味『ハリー◯ジェイムス』へのオマージュなんだろうね。でも、ま『国際諜報局』はこんなタイプの映画ではなかったはずだ。とにかく、僕は怖かった。
もう一つ
ミッション◯ンポッシブルって放題はスパイ大◯戦でした。
『なお、このレビューは読んだあとに自動で消去されませんよね♥』
スカンジナビアの王女様の逸話は、北欧のとある国でSIMを埋め込むニュースがあったからだと思う。割と安易な発想と思うが。
今、見終わった。この原作者の母は『真のキングスマン』を何と言って息子に伝えたのか?最後の場面だけ取られば、貧民層を暴力で抑圧する軍事国家の一員に見えてしまうが。要はスタイリッシュって言うが、弱い物いじめだと思うけどね。権威主義に見えるが。
愛スパイ映画
全体的にポップコーン片手に家でダラダラ流すのに向いてるとんでもスパイエンタメで、充実した時間を過ごせますね。殺人描写はコミカルですが少し耐性がいります。
裏切りのサーカスで"仕立て屋"だったコリン・ファースが客になってたり、国際諜報局で労働階級のスパイだったマイケル・ケインが、貴族階級の裏切り者になってたり、細かい洒落っ気あって過去に連なるスパイ映画への愛を感じますよ。愛がある作品はやっぱり面白いです。
ただイケオジハリーが殺されて、鑑賞意欲が失速してしまいました。
最高の娯楽映画
面白く飽きずに最後まで楽しめる。
数多くあるスパイ映画だが、このキングスマンの面白さは独特で良い。
イギリスらしい背景、モノの考え方、紳士的振る舞い…
一見ハチャメチャのようにも思えるが、練り込まれた設定が光り、土台のブレがないところがまた良い。
その中でも特質して派手な演出は、スーパーマンの悪役を思わせ、またSIMカードに仕込んである生態をコントロール知る仕組みはまるでゾンビのようだ。
そして絶体絶命の危機。
あそこで埋込み型のマイクロチップを使うのはお見事だった。
最後なんかは007の要素も盛り込んでいる。
いいとこ取りだが、それがオリジナリティとなっている。
まだこの手が残っていたか?と思うスパイアクション!!
「007」「ミッション・インポッシブル」
「ジェイソン・ボーン」と出尽くした感のあったスパイ・アクションに、
新趣向でスタイリッシュでユニークなスパイ映画が参入しました。
ブリティッシュ・スーツを華麗に着こなし、富豪や貴族たちを
スポンサーにする秘密組織「キングスマン」。
その一員として活動しているバリー(コリン・ファース)。
17年前のある日ハリーは自分の身代わりに死んだランスロットの
息子・エグジー。
ハリーはその成長を密かに見守っていた。
無職で悪い友達と連んでるエグジー(タロン・エガートン)を
キングスマンの候補生として抜擢した。
「キックアス」のマシュー・ヴォーン監督だけに残虐描写ありで、
お馴染みの悪趣味な映像がてんこ盛りなのに、スピーディーで
ぶっ飛んだ展開とキレキレのスタイリッシュなアクションから
目を離せません。
コリン・ファースがともかくカッコイイ。
傘や靴、ライターに万年筆とスパイの小道具も「007」ばりの仕掛けがあって、
お洒落で素敵です。
教会の殺戮シーンは凄まじいのに、まるでダンスを踊るような動きと
華麗なアクションで殺戮シーンがこれ程気持ち良く魅せる監督は他にいません。
世界の平和を守ってる組織が貴族のスパイ組織で、
世界征服を企む悪党と決着を付けようとする設定は定番なのに、
斬新な映像がとにかくユニークです。
低所得者向けの集合住宅で母親と暮らす青年が、
いきなりスパイに抜擢されるサクセスストーリーも、
イギリスの階級社会を皮肉っているようで爽快です。
2作目、3作目も予想外の展開をするので目が離せません。
スタイリッシュかつ爽快なアクションコメディー
平凡な日常を送っているさなか、どこの国にも属さないスパイ集団、キングスマンにスカウトされ主人公が戦っていく物語。
まあ見た事あるようなストーリーだなと思いつつ見ていくと007のようなガジェットやおバカ?なアクションシーンなどを見て一瞬え??って思ったけどそういう映画なんだと解釈しました。。
ラストにかけるにつれ肉弾戦も増していくんだけどコメディー要素もどんどん増していく。ラストのシーンなんて笑ってしまったわ。
そして映画で他の映画の名前が聞けるのは珍しいなと思った。ホラー映画のスクリームを彷彿とさせる皮肉なセリフが多くて面白い監督さんだなーと思いました。
ジョンウィックや007などのどんより重いアクション映画もいいけどこんな爽やか〜なアクション映画も面白いと思います。
エグすぎません?おもしろかったけども。
オシャレでポップな感じにしてるけど
人ざっくざっく死にすぎでしょー!!
スパイもので、英国らしさや、
武器へのワクワクもあり、
テンポも良くておもしろかったんやけど。
ね、
人死にまくるんは個人的には
ちょっと受け付けへんかった。
教会の大乱闘とか、
あれ、洗脳されてる一般人やん?
大乱闘というか、大虐殺か。
なんか うっ てなった。
首爆発していくところも
花火演出なってたところも、
美味しい話にのっかった自業自得なところも
もちろんあるけど、そこまで極悪人たちでは
ないですよね?
あんな首ポンポン爆発していくの観て、
笑う気分にはなれんかった。
傘型銃はほしいかな。
うーん、2作目、3作目と観進めるか迷う。
スマートなB級臭と爽快感
散りばめられたオマージュとメタ、エンタメかくありきという荒唐無稽さが寧ろ心地良い。これで良いんだよこれが良いんだよw
昨今の情勢を考えさせるアレとか「多様性配慮」然としたソレとかが嫌な側面での香ばしさを感じさせ白けさせられたのも…
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