キングスマンのレビュー・感想・評価
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180度イメージと違った。。。。
英国諜報員の王道スパイ映画だと思ったらキル・ビルかよ!?って作風。
スタイリッシュ感はあるもののどんどん思考とは違う方向に進む物語・・・
そして主人公が主人公として脳内セット出来た時に殺されるって@@;;;
で、そこから新たな主役が、痛快に活躍するって物語でした。
まぁミッションインポッシブルの方が、肩凝らずに素直に面白かったです。
☆3.5
新人君よかった
映画館、レンタルで2回鑑賞。
新人の若い男優光っていた。
若い頃のデカプリオに似てた。
表情がいい。
途中目が点になったが、総合的にオシャレで設定がなかなか面白い。
悪役が魅力的。
映画の立場的には悪役だが、本人たちは自分の中での善を貫いてるから悪だと思ってないっていうのは好きな設定。
指南役の立ち位置、存在意義があまりわからなかった。もう少しヒューマンドラマあってもよかったな。
結局最悪な状態で死んだだけだったし。。
名誉の死でもなんでもなかった。
全体的にシュールで好きな空気感。
シンデレラストーリーも好きな設定だから、もっと新人君の個性や特技をピックアップしてもよかった。
ここがあるから、これができるっていう絶対的ななにか。
前任が死んでポストがちょうどよく空いてたから、とかまた選考やる手間が。。って理由で、選考に落ちた新人君が任命される、ってのはシンデレラストーリー的には不服。
続編楽しみ。
せっかくの無料券だからとチケット売場でキングスマンかアントマンどっ...
幼女→おじ様、次は何だろ
マシュー・ボーンは天才。超絶面白かったけど薦めるのは人を選ばなきゃなーと1人で悩むのだが結局みんなに大ウケしてるじゃんという映画をサラっと作ってしまう。
幼女やオジ様のアクションをあんなにカッコ良く撮れるのって彼だけに違いない。加えて英国スーツ好きも往年のスパイ映画ファンも腐女子も私だけは分かるわよーココってポイントを見事に散りばめ自己満足させてくれるけど爽やか。シンプルなコンセプトが真ん中に真っ直ぐにあるからか。人は生まれでは決まらない、マナーが人間をつくる。こんな真っ当なメッセージのもと英国階級社会の上層の方々が眉をひそめる映画をつくるのがイイよね!そして、たれ目のタロン君を発掘してくれてありがとう。
名曲「マネーフォーナッシング」から始まるオープニングに前のめり!こ...
ハチャメチャスパイアクション
想像以上にぶっ飛んでた。
コリンファースの出番にエー。
サミュエルLジャクソンのキレた演技。
マイケルケインの展開に意表を着かれ、
マークハミルの面影の無さに驚く。
007に近い紳士なスパイを想像していたが、
ノリはちょっと上品なオースティンパワーズか。
マークストロングは当たり役だと思う。
準主役のはずの若手の面々が、ベテラン勢に押され気味な感じがしたのはしようがないか。
R15?が少し弱まってくれると万人受けするかと
ギャグ映画でも残酷すぎ
オマージュではなく、あくまで『ライバル』
シルバーウィーク真っ直中で、果たして席が空いているかとヒヤヒヤしていたが、なんとかゲット。前も相当埋まっていたから、CMの力は凄いのかもしれない。
頭がハナビってのはまぁ、趣味が悪いのだが、ナノ爆弾で吹っ飛ばすというのは、寺沢武一先生の『コブラ』でそんなシチュエーションがあったから、そんなに引くほどではない印象。それよりも、スカンジナビア(スウェーデン?w)の女王様のバッグドアを開けることを許可された方が、よっぽどお下劣だけどねw
アーサーというキングスマンの頭目の俳優が確かバッドマンビギンズのアルフレッド役をやっていた人だったので、その人が印象が強い。アルフレッドよりも悪いんだけどね。こういう悪役もやれるんだと感心した。
ヤングボーイのエグジー役の俳優が、眼鏡をするとまるでレオナルド・ディカプリオそっくりで面白かった。
題名だけど、『007』に代表されるスパイ映画に対してのオマージュではなく、あくまでも監督なりの挑戦状ではないかと思った。勿論、オタク側からなんだろうけどw
適当にイギリスの伝統をバカにしつつ、でもその古くさいしきたりや考えが一巡して、新鮮なのかもしれない。まぁ、スーツも中身が鍛えられていたら、そりゃプロポーションも綺麗だよなw
アクションも途切れなく、スピード感も半端なく、観ていて引き込まれる画の強さである。
イメージだけど、敵のサミュエルLジャクソンの用心棒の女性は、あれは自分で改造して足を切ったんだろうね(^^;)
町山クオリティは信用して良いと感じた映画だった。
眼鏡紳士のかっこよさ
コリン・ファースがいい!眼鏡にスーツ姿がこれほどしっくりくる人はいないんじゃないだろうか。(同じ恰好しても、タロン・エガートンとは全然違うね。)そうそう、もう1人の眼鏡スーツ紳士、マーク・ストロングもやはり恰好良かったです。
007もスーツ紳士でイイのだが、こっちはさらに眼鏡も。
映画の内容は思った以上に“ブッ飛び”。もうハチャメチャ。
笑える映画の印象があったのだがそんなシーンは多くなかった。(英語がわかればもっと笑えたのかもしれないが。)
内容があるかどうかは別として、カメラワークが面白いアクションシーンなど、エンターテイメントとしてはまあ合格。
「眼鏡スーツ紳士」がスクリーンでアクションするというだけで観る値打ちのある映画です。
ギャグ風007なのかと思ったら違った
観る前はね、最近のシャーロックホームズとか、そんな感じのをイメージしてたんですよ。
冒頭でキングスマン、ランスロットが真っ二つになったシーンで、「…ん?」となり、
教会シーンでガクッというか、ガーン!というか、ショックを受けました。
裏切られたとかそういう意味ではないです。
文字通り衝撃です。
殺戮シーン、個人的にはダメだったんですよ
。他の方は高評価なんですけど、嫌悪感があってしまって。
ただ自分はキルビル大好きだし、アンアンフィストだって大好きなんです。
なぜそう思うのか、いろいろ考えたんですが…
たぶん「非戦闘員」の虐殺だったから
だと思います。
戦いに来てるならともかくとして。オイオイ、それじゃゾンビみたいなもんかい、ゾンビにコリンファースやられちゃったんかい!(やられてないけど)
この映画母に捧げるんかい!
捧げんなよー!なんて思いました(笑)
まぁそこ以外はとっても好きでした。
訓練シーンも、犬かわいすぎた。
パグのJBには、アイフルのくぅちゃん以上の目力があると確信しました。
また主人公の俳優さんもヤンキーから紳士になってゆく過程がとても自然で好演でさした。
彼が出る映画、また見たいなぁ。
秘密道具も、ギミックが非常にワクワクするコンセプトで子供心をくすぐります。
でもやっぱり、
この監督の持ち味はこの虐殺シーンなんですよね…
そう考えると、次の作品が出た時、私は見れるのかどうか。
久しぶりに、悩ましい作品に出会ったと感じました。
スパイ映画は数えだしたら
スパイグッズ欲しいね
ノーチェックだったのだが良い評判を聞いて劇場へ。
キングスマン、というぐらいなので英国風テイストたっぷり、かと思いきやさにあらず。(コリン・ファースとマイケル・ケインの佇まいは見事なものですが)
キックアスの監督と言われたらなるほどと納得。英国スパイ映画へのオマージュとパロディが渾然一体となった感じとでもいうか。そういう描き方がこの監督のスタイルなのかなーと。
メンバーになるための訓練シーンや魅力的なガジェットなどワクワク要素もたっぷり。そしてやり過ぎなくらいのバイオレンスシーン!
しかしコリン・ファースの退場の仕方はちょっと…。(ケインも…)ボルテージが下がってラストでも上がり切らぬ…。カタルシスが不足ですねえ。
しかし見せ所は多く新風的スパイ映画としてはよく出来ていたと思います。
マシュー・ヴォーンの悪趣味ワンダーランド
えー、見事にやられました。
ハイそうですね。そうでした。マシュー・ヴォーンですね、監督。マシュー・ヴォーンでした。
いやね、忘れてた訳じゃないんですよ。あの『キック・アス』の監督だってことはしっかり認識しておりましたし。ただね、ほら、割りと『スターダスト』みたいなまろやかな作風も出来たりする人じゃないですか。振り幅が広いというか。
今回はもろに『キック・アス』寄りだったのね、という。はっちゃけたね、と。更にそれを数倍スケールアップさせたんじゃね?てくらいに人体破壊描写のオンパレードで。これ自己ベストを更新したかったんじゃないの?と。そういう類のはっちゃけ感で(『キック・アス』『スターダスト』をまだご覧になってない方は抱き合わせで鑑賞してみてください。この人の振り幅が分かりますから)。
んー、で。今回の映画、簡単に表現するならば「エレガントなスパイ映画の皮をかぶった露骨に悪趣味なエクスターミネートムービー」といったトコロでしょうかね。簡単な表現でもないかな。
えーっとね。うん。まずあの予告です。まるで「紳士なスパイが世界を救う!厨二心を激しくくすぐるエンタメアクションムービー!」なツクリだったでしょ?だったんですよ。あのノリを信頼したらダメですから。「コリン・ファースが出てるから!マイケル・ケインが出てるから!」も通用しませんから。悪趣味全開の人体破壊アワーが待っていますから。そういう映画です。スパイには生き死にが常に付き纏うものだ、と言われればそうなんでしょうけども。
なんだかさっきから「マシュー・ヴォーンが!」「悪趣味な!」「人体破壊が!」みたいなこと繰り返し書いてる気がしますけど。まあ兎にも角にも“唖然”としてしまったんですね、自分。完全に大衆娯楽というか、ポップコーンムービーなノリを想定していたので、まあそういう意味での“唖然”。この内容だとハナから分かっていればねえ、ニュートラルに鑑賞ができてたんでしょうけど(だって、もうコリン・ファースがさあ。○○○しちゃって○○○されちゃうってさあ……ねえ?)
これを面白い!と取るのか、気持ち悪い!と取るのかで全く評価が別れるんだろうなあ、と。人を確実に選ぶ映画だとは思います。
ヤンクジェネレーション、スパイ誕生!
面白かったけども
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