キングスマンのレビュー・感想・評価
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暴力的なのに格好良く見える不思議な作品
(ムービープラスHD)イギリス紳士のカッコ良さを堪能できました。主人公を引き抜いた師匠も、トレーナーの人もカッコいい。カッコいい紳士を存分に楽しめました。お話もテンポ良く進んで、起承転結の「転」に驚かされたりしました。大量に人が死んだり、暴力描写がハンパないですが、終わり方は良いので鑑賞後の気分は悪くないという、不思議な作品でした。
タロン・エガートンがよい
エンターテイメントとしては最高に面白い。
しかし大量殺戮のシーンには疑問符がついた。いかにもアメリカ的な、、
何がいいって、タロン・エガートン。
期待の星じゃないのか?
少年ぽい可愛さがありつつ、筋肉質なアクションスターでもあり。
小さなパグを従えた姿なんかなんともいえない。パグを殺せないシーンもよかった!
コリンファースのイギリス紳士ぶりはそれはもう決まってる。
しかしあっけなかった、
第二話に続くのか?
コンビュータやら指紋認証など現代の技術を駆使しながらも、一方で、英国紳士の傘で弾丸から身を守るなど、以外にシンプルな戦いもあり、ハチャメチャぶりがまた面白かった。
次世代のスパイ映画
荒唐無稽さと知的さが見事融合したアクション
スパイアクション映画の新機軸を打ち立て、新たなアメコミユニバースの誕生を告げた記念碑的作品となりそうだ。かつての007シリーズにあった荒唐無稽さを復活させ、その上で紳士とは何かを問い、階級社会イギリスへの辛辣な皮肉もたっぷり込められている。
紳士とは生まれの階級ではなく学ぶものだ、とこの映画は言う。「manners maketh man」の決め台詞が象徴的だが、マナーを学びことで庶民もまた紳士となれる。全編面白おかしく作っている半面、学びの大切さを内包していたりして妙に教育的な面もある。
何より、ハリーとエグジーのキャラが立っていて素晴らしい。悪役を演じるサミュエル・L・ジャクソンも強烈な存在感。
クライマックスの大アクション祭りは最高の一言だが、思い切りグロいシチュエーションでもファンタジックに彩ってグロく見せず、洗練した印象すら与える。この辺りも紳士的だ。
愉快痛快スパイ君
優雅な紳士の品格を持って懐かしのロックやディスコミュージックをBGMにスタイリッシュに人を殺しまくる愉快痛快スパイムービー
選民意識をもってノアの方舟もどきの基地に避難したやつらが、オーケストラサウンドと共に花火の様に美しく滑稽にはじけ飛ぶ様のなんと素晴らしこと。
映像と選曲が絶妙ですね。
あえて狙ったであろうB級スレスレの愉快痛快な殺戮場面。品格を持ったスパイが超絶カッコ良く殺しまくる様が絶妙なマリアージュを醸し出す傑作ですな。
もちろん細かい点やストーリーの深みを求めちゃいけません。おいおいと、ツッコミたくなる場面はたくさんありますが、そんな事は気にしちゃいけません。
ユカイツーカイスパイ君は思う存分愉快に楽しみましょう♪
それにしても技術の進歩は恐ろしい。
SIMカードで脳波に影響与えたり、飲んだだけで居場所がわかる飲み物あったり。映画でやるくらいだから、そんな物が一般に出回る世界もそう遠い未来ではないんだろうな。
そしてなんと!スターウォーズのルークスカイウォーカーに会える楽しさもついてくるよ♪さー誰がルークかわかるかな?
2を見る前に
期待外れの◎!!!
マナーが人間を作る
Manners Maketh Man.
ただのスパイ映画じゃなかった!
こんなに面白いとは
マシュー・ヴォーンは本物
なーんとなく私の中で、マシュー・ボーン、ガイ・リッチー、ジェームズ・ガン、あたりの監督って一括りになってる感じがあるんですよね。まぁ、マシュー・ボーン監督とガイ・リッチー監督は盟友だそうですし、ジェームズ・ガン監督とは色使いとか音楽の使い方とか似ている感じがするし。
しかしっ! そうした一括りには決して収まらないのが、マシュー・ボーン監督だってこの作品で確信しましたですよ!
技術的なところはよく分からないのですが、なにより上手いんだ、と感じましたね、マシュー・ボーン監督は。『キック・アス』にもあった純粋な楽しさが、この映画には満ち満ちてますよ!
あー、こうやってまたひとり、大好きな監督が出来て幸せだなぁ、と思いますです。
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