キングスマンのレビュー・感想・評価
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英國紳士のクールアクション
「キック・アス」のマシュー・ボーン監督最新作。主演コリン・ファースの英國紳士っぷりに惚れそうになりました。「007」や「ミッションインポッシブル」とは違い、クスッと笑えるシーンを入れるのもマシュー・ボーン監督のニクいところ。また、スパイ映画には必須の男心をくすぐるガジェットも登場します。残念だったのはヒロイン役(?)のソフィー・クックソンの必要性が感じられなかったところ。とりあえず、「キック・アス」好きには是非観て欲しい作品です。
前情報無しに観たが
満足です
昨日の自分より一歩前へ!
ボーン!
まあ、なんともおしゃれで、グロで、ブラックで、このごちゃごちゃな感じが魅力なんだろう。
まず、冒頭のタイトルの出方がカッコいい。
この映画全体的にCGの使い方がリアルに表現、というよりも、監督の表現したい世界を作るという使い方でそこも良かった。
ラストの頭ボーン!の花火シーンも最高に面白い。(中居くんの模倣犯を思い出した)
戦闘シーンのカメラワークがなんとも不思議な感じ。今まであまり見た事ない。どうやって撮っているんだろう?ちょっと、ゲームの世界に近いように感じた。
エグジーが最初から結構スゴイヤツだぞ。とも思ったけど、カッコいいからいいや。
最初から最後まで、マシュー・ボーン!といった感じ。
好き嫌いは分かれそう。
最高だ
マシュー・ボーン監督は今もっとも信頼できる監督の一人であることは間違いない。毎回新作が確実に面白い。今回も素晴らしかった。
スーツやマナーがきちんとしている、スノッブであることに好意と反感を同時に抱いているのではないだろうか。『X-MENファースト・ジェネレーション』では敵のケビン・ベーコンが嫌らしいくらいスノッブで、かっこよく憎たらしかった。今回の敵はヒップ・ホップの服装で黒人で、マイノリティでくだけたファッションだった。今回の敵もなかなか憎たらしくてよかった。ただ憎たらしいだけでなく応援したい気持ちも沸かせる魅力があった。敵が魅力的なところがいい。
アクションの白眉は教会の場面、すごくよかった。DVDならもう一回見返している。
すごくよかったのだが文句を言わせてもらうと、キングスマンのボスが簡単に敵に寝返りすぎ。がっかりした。宇宙空間でミサイルが当たるまでの時間が掛かりすぎ、何が起こっているのか混乱するほど遅かった。
そんなのは些細な事でもう一回時間があったら見に行きたい。
コミカル壮絶なアクション
エンターテインメント!
おもろかったです。勧善懲悪的な分かりやすい設定、師弟関係、若者の成長、秘密基地、秘密アイテム、ファニー…ストレートに心をくすぐるものばかりで、素直に楽しめました。
人がたくさん死んでいきますが、なぜか爽やか。その良し悪しはかなり微妙なラインですけど、自分は大いに笑いました。
なんで80年代ポップス的な音楽が流れているのか分かりませんでしたが、映画のノリと非常に合っていたから、音楽含め全て楽しめました。久々に洋モノのサウンドトラックを求めたくなりました。
洋楽に限らず、挿入されている音楽や効果音が古き良きスパイ映画をリスペクトしているといった扱われ方がされていて、思わずニヤリとしていました。あらゆる名画が形を変えてチラリと現れるし、ホントおもろかったなぁー
期待以上。
ファンキーな殺し方
観賞前の下調べを!
年配の夫婦や中年層のカップルがチラホラと
…。年配の婦人は「あらっやだわ」「なんなの」等と、
序盤からウルセーのなんの。
カップルの彼女は途中から下を向き彼氏にごちゃごちゃと「気持ち悪い」だとかなんとかで終わったとたん逃げる様に帰っていきました。
ただの007のパロディだと思って来ていたのかな? マシューボーンを知らないにしても、
R-15指定だ!007は指定無いよね!くらいは見たほうが良いと思います。
ですがそんな残酷描写もキックアスよろしくコミカルにリズミカルに軽やかにほんと終始楽しく観れます☆☆☆
冒頭から、オシャレなアバンタイトルの切れの良さ!最高です☆☆☆
なんしか脚本が良く出来ているし、本当ならこのストーリーは1と2に分けてもおかしくないくらい詰まっているのに、 手際よく丁寧にでもテンポ良く魅せてくれます!
まだまだキングスマン5くらいまで観たい!!
映画を観る心得。
下調べを! それも【マナー】ですね☆☆☆☆
王道スパイ映画に宛てたラブレター
監督は、スパイ映画が大好きなんでしょうね。クラシック007のスタイルをそのまんま現代化した感じ♡加えてなんとも清々しいアクション・シーケンス!あんなにも人が殺されたのに、不快感が残らないのがとっても不思議。前評判通りの良い映画。最後のバーでのシーン、ちょっとうるっと来てしまいました。Manners Maketh Man!
監督の独特の世界観があるぶっ飛んだ映画
イギリス映画で有名な俳優さんが沢山出てきた、まっとうなスパイ映画かなと思いきや、うまく裏切ってくれました。w
マシューボーンと言う監督さんですが、「独特の世界観を持っているな」と感じます。
(昔で言うと「キルビル」を作ったタランティーノ監督や「フィフスエレメント」と作ったリュックベンソン監督の感性と同じものを感じます。)
馬鹿馬鹿しいけど、面白い。そんな世界観がこの映画にあります。
しっかりしている所はしっかりしている。
悪玉の目的なんか、面白くて今までになかった現実味のある目的だったし。
(逆に悪玉の目的を阻止する方法は現実味ありませんでしたがw)
スパイ映画と思わないで、頭の中をカラにして観に行ってください。そうすれば、楽しめますよ。
続編観たいな。
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