「若者世代の007」キングスマン odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
若者世代の007
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2作目を先に観てしまった。2作目はアメリカンカルチャーを徹底的に
コケにしてグロさも増してハチャメチャだった。本作は作る側が何より楽しんでいるのが判る。劇中、「007は悪者が主役、悪いほど面白い」と悪役本人が言っている。さすが皮肉もウィットに富んでいる。
娯楽映画とは本作のことでしょう、肩の力が入るほど野暮と言わんばかりにさらっと事件を解決。2作目はふざけ過ぎ、1作目の原点に戻っての3作目をよろしくお願いします。
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