「クールでポップなバイオレンス映画」キングスマン kentさんの映画レビュー(感想・評価)
クールでポップなバイオレンス映画
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誰かのレビューで「これはスパイ映画じゃない」ってあったけど、本当にその通りで、スパイ映画じゃない。
勿論、スパイっぽい道具は興奮したし、スーツを着てクールにアクションする姿は更に興奮した。
しかし、隠密的にコトを済まし、大どんでん返し、と言うのは一切なかった。
教会のシーンの後で実は生きてたとか有りそうだったけど、一切なく、そこからは怒涛の力業。
まあ、そこアクションが半端ないし、大計画がポップに進行していく様はカッコよかった。
犬との関係性構築の描写がもっと欲しいとか、それぞれの信念とか、言葉の意味とか、そこら辺についてを、こういう映画に深く求めるのは間違ってるだろうし、そんなの関係ないくらい面白かった。
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