PAN ネバーランド、夢のはじまりのレビュー・感想・評価
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どうということはない
映画『PAN ネバーランド、夢のはじまり』を見てきました。前半はほとんどうつらうつらしていました。後半30分だけですが、まぁ、子供だましですね。フック船長がピーターパンの仲間だったとか、新しい設定があるものの、どうということは無い。フック船長とワニの逸話など次回作を意識して残しておいたと言ったところでしょうか。幼い子供が主演している映画に悪口は言いたく無いが、評価は⭐️⭐️と半分です。
パンのはじまり。
かなり前から劇場予告で今作の宣伝を観てきたのだが、
最初「PAN」と出てきた時はなんの話か分からなかった。
へー!パンのピーターだから、ピーター・パン!かぁ(爆)
じゃあヤマザキは?なんてバカなことを思い浮かべつつ、
原作の前日譚となる本作の世界へ~。個人的に物語には
さほどの新味は感じられず、彼がその飛ぶ力を発揮する
ところまでのお話なのは明らか。孤児院育ちで友達想い、
待ち続けた母親の意外な真実、フック船長とその後何が?
などなど、イマジネーションを掻き立てるオリジナルの
展開と映像美が3Dありきの盛り上げ方で描かれていた。
あっと驚く^^;ヒューたまの黒ひげ面と、あの禿頭(爆)。
しっかり悪役を担って強欲ながらコミカルな面もあって
なかなか面白かったが、なんで皆でニルヴァーナ合唱?
モデル出身のリーヴァイ君は端正な顔立ちで大人っぽく、
フックや黒ひげの方が子供っぽく感じられて愉快だった。
(続編でどう繋げるかだわね。ヒューたまも頭の形がいい)
実話かと思いきや
大きいスクリーンで観るべき
初めて
早めに続編を!
『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』を鑑賞。
ヒュー・ジャックマンが黒ヒゲを演じる事でも話題のピーター・パンが誕生するまでのお話である。
孤児院で暮らす少年ピーター(リーヴァイ・ミラー)は、母親が自身に残した手紙を見つける。その後、海賊黒ヒゲ(ヒュー・ジャックマン)が支配するネバーランドにたどり着く。そこで若かりしフック船長(ギャレット・ヘドランド)やタイガー・リリー(ルーニー・マーラ)と力を合わせ黒ヒゲに立ち向かう。
ピーター・パンが生まれるまでのストーリーとなっているので、皆が知るピーター・パンとは趣が少し異なる。ピーターは孤児だし、ネバーランドは暗黒の世界。キラキラした雰囲気はあまりなく、序盤は映像も非常に暗い。
後半になってようやく妖精たちの活躍が見られファンタジー色が濃くなってくる。
少々子供向けな感じもするが基本的にはよく出来ていると感じた。しかし、今作が皆の知るピーター・パンに繋がるわけではない。
今作では、宿敵フック船長が仲間として描かれており、何故宿敵となってしまったのかが不明なままである。これはこれで楽しめるのだが、是非続編を作成していただき、ピーター・パンとウェンディの物語に繋げて頂きたい。
くれぐれもピーター・パンであるリーヴァイ・ミラーが大人になってしまわないうちにお願いしたい所だ。
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