「げに醜きは、人の心かな…」ホーンズ 容疑者と告白の角 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
げに醜きは、人の心かな…
思った以上に楽しめた、正に「漫画」の一本。
「なんで?」とハテナが残る所もあれど、それはそれ。
「人の本音を引き出す」という、「角」の設定がとにかく秀逸で、ラスト近くまで飽きなかったのが良かった。
頑張っていたラドクリフ君でなくとも、軽く人間不信になりそうになるけれども笑
そこに絡めて、エロもグロもバッチリ。
タイトルロールが出るまでの流れと見せ方が秀逸で。
世代の近いアジャ監督の、音楽とビジュアルのセンスはやはり見事だなぁと実感した。
良い意味でハジけた、コレぞB級作品。
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