PKのレビュー・感想・評価
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『きっと、うまくいく』を「前作」という呼び方が仇
たくさんの人が関わり、お金と時間をかけてつくった映画だから、軽口を叩いてはいけないのかもしれませんが、僕は染みなかった。
『きっと、うまくいく』を「前作」という呼び方をしてしまったから、ついつい比較とか期待とかして見てしまったのが、いちばんよくなかったのだと思います。
例えば『きっと、うまくいく』が生涯ベスト5に入る映画だと評価した僕が、「この監督と主演の役者の映画、絶対裏切らないよ!」って、この作品を見ずに、何も知らない友達を誘って映画を見たとしたら…。
多分、帰り道は沈黙になってしまうのだろうと思ってしまいました。
インド映画に馴染めなかったとか、そういう理由は全くありません。
内容もわかりやすかったし、大事なことを伝えようとしていたし、それなのに重くなくて楽しむこともできる映画だとは思いました。
だけど、僕には響かない映画だなぁと思いました。
あれ?ここインドじゃないんだっけ?
2時間半と長めですが、長いからこそどっぷり世界観に浸かれる。
インドと、ちょっとイメージが湧かない舞台でも、いつの間にか入り込んでいました。
つまり、ほんと最高!よかった!ほんっとよかった!!
伝わらないからぜひ見てみて。
よかったぁ〜〜╰(*´︶`*)╯
インド映画は「きっと、うまくいく」が初めてで、
DVD鑑賞、大感動&大号泣したので、
次は絶対映画館で!!と思い、
満を持して観に行ってきました。
インド映画の歌やダンス、やっぱり楽しい!
欲を言えば、
PKにもっと踊って歌って欲しかったなぁ。
PKがジャグーに恋していく瞬間にキュンときました。
ジャグーがともかくかわいい!!
素敵なシーンやセリフがいっぱいで、
もう一度観たい!!セリフ、メモりたい!!
今回の映画観て、受け取ったメッセージはふたつ。
一つ目。
「かけ違い」、なんかさ、
例えば友達に相談した返事や、
本を読んで書いてあることが、
自分にとって「かけ違い」的なメッセージで、
自分にあわないことってあるじゃん。
誰かにとっては素晴らしいものだとしても、
自分にあわないなら
やっぱりそれは、
私にとっては「かけ違い」なわけで、
だからもっと自分の心の声を
大切にしようって思いました。
二つ目。
無駄なこと、してもいいんだよね!!
うん、無駄は人生を彩りを与える、ハズ(≧▽≦)
星を0.5減らしたのは、
ものすごーく期待し過ぎたからと、
いつもと違う映画館で、非常に観づらかったから。
ラストシーン、私は面白いと思いました。
ハダカかいっ!!って、つっこみたくなった(笑)
面白かった☆
それまではインド映画を軽くみていましたが、『きっと、うまくいく』、『チェイス』で、アーミル・カーンにハマりました。期待を裏切られる面白さでした。
今回のPKも、最初は変わらずインドっぽい歌と踊りで楽しいですが、後半のスピード感ある畳み掛けるような展開と内容にとても感動しました。
もっと沢山の映画館で上映してもらいたい、素晴らしい映画です。
賛否両論?十人十色?
始めは,一瞬『きっと、うまくいく』が当たったが為に、一寸調子乗っちゃっていやしないかい?&好き勝手にやり過ぎとちゃうの?と感じる程,あちゃー⁉️と思っちゃったがしかし、私としては,こういう嫌らしいと言ったら言葉違う?ベタな?‘終わり良ければ全て良し’的な感じで、大逆転しちゃった事は,非常に‘‘えぇんとちゃうの❗️”と言いたい所・・・
レビューの点数は人それぞれ
この映画のレビューの平均点より点数が悪いかも
決してつまらないわけじょないんだけど、周りの評価ほどではないと感じた
点数が下がった理由は
PKが常に何かを食べてること、目を見開いていること、2時間半の上映は集中力が持たないこと【トイレにも行きたくなる】
ちなみに終盤では泣いてる人が多かったことに驚いた。僕が発見できなかった何かをみんなは気づいたのかもね。
考えなくてもシンプルに
楽しい映画でした。
インドの宗教のバラエティの広さを感じました。論争になりそうなテーマだけれど、宗教の大切さという点もきっちり押さえて、なおかつの主張に共感できた。人との違いや教えの違いにこだわるのではなく、宇宙に生きる人類の一員としての見方を宇宙人のPKと一緒に考えられた。
照れ隠し
映画館に行こう。ネタバレは無論、情報入れずに見た方が絶対面白いぞ。
ライフ イズ ビューティフルに匹敵する傑作映画。
拍手と指笛で盛り上がろう!多くの方が号泣を何とか抑えてるけど、ボロボロ泣いてました。
感動の後の最後のオチが、要らんのじゃないかと最初は思いました。指笛で終わるのが良いんじゃないかと。
しかし、これは多分、監督の意地でありテレ隠しなのだろうと思い至り、自分はそこで泣きそうになりました。
この映画は感動作じゃないよ。宗教とは?とか、戦争とは?とか、なぜ組織同士の・国家の同士の争いが起きるのか?とか、テロとか、そんなマジなテーマを取り扱った映画じゃ無いっすよ。爆笑ラブコメディー・ターミネーターのB級パロディー・単なる娯楽映画でっせ!もちろんパート2の制作も企んでまっせ。そこんとこよろしく!
というラージクマール監督の(良い意味での)照れ隠しなんだと確信しました。
最高の映画です。
解放感は人によって
地球での様々な約束事に縛られない立場を、素っ裸の宇宙人で表すという、ベタな表現で始まり、その後も長く、少しズレた感じが続きました。
娯楽である映画のテーマに宗教を取り上げたことは、宗教が生活に深く関わるインドでは、観客は大きなカタルシスを得られると思います。日本でも、改めて宗教のしがらみを振り切って肩の力が抜ける効果があると思います。信仰心の乏しい私には、深い感動は得られませんでした。残念!
宗教対立をテーマにした「マイネーム イズ ハーン」では主人公を発達障害としていました。宗教を正面から取り上げるには、どうしても普通の主人公では難しいのかも知れません。
めっちゃ好き!!!
この映画の印象、泣けると笑えると幸せだけじゃ伝えられない!!!悲しくもなるし、頭にも来るし、楽しくもなるし、ヒンディー語分からなくても一緒に歌って踊りたくなるし…。
主役の天使?眉毛吊り上げて「かっ」と目を見開いて無表情で何かをむしゃむしゃ食べているのもすっごくおかしいし、天使にしちゃすごい肉体美だし、耳が開いているのも可愛くて、ほんとにそういうキャラクターが演じているようでした。
色々号泣ポイントがあるのですが、最初は自分の星に帰りたくて帰りたくて必死に頑張っているシーンとか神様に失望しているところとか、迷子が必死にお母さんを探しているみたいで、早くお家へ帰してあげたくて泣きました。
もちろん、最後もすっごくすっごく泣けました。私が宗教に抱いていたこと、全てぶちまけてくれて、そういう爽やかな気持ちで泣けましたし、ジャグーへの純粋な思いも感動的で、色々昇華されました。
それにしても、インド映画の女優さん、びっくりするほど美しいですね。マダム・イン・ニューヨークの美魔女の女優さんも見とれる美しさでしたけど、ジャグーも本当にキュートでした。
…どうしよ、観たい映画はいっぱいあるけど、この映画の後じゃみんなかすむ気がする(笑)。なんでこんないい映画、上映館が少ないんだ!!!
久々に満足過ぎる映画。
と、いうか…ツボハマりすぎ。全てが。
笑って、泣いて、幸せになること間違いなし。
もう、いろいろ詰め込み過ぎ…思い出して泣けてくる。
宗教ネタもひとつ間違えると重い内容になるけど軽くするどい突っ込みで俺でもついていけます。
3時間弱、あっという間。留学恋愛編、宇宙人地球出会い編、ラストは宗教論争にまさかの事態からまさかの号泣な展開へ。予想外なびっくり事態を挟むからやりすぎだろ、と思いきや…しっかり結末へと結びつくのでした。
しっかりとハッピー気分で終わらせるところもいい。ボリウッドの突然歌とダンスシーンもいい!
泣けなかった
ドタバタ。歌って踊ってるからムダに長い。インド映画だから仕方ないけど。ずっと目を見開いてること、ずっと何かしら食べてることが気になってしまった。
ストーリーはシンプル。満足度93%かあ、そんなによかったかなあ??
★★★★★
★5つでも足りないくらい素晴らしい!
インド映画お約束の歌と踊りが少々うざいけどそれでもサイコー。
150分を越える長さなので前半の歌をもう少し省略してもらえると更にありがたかったです。
それにしても今年劇場で観た100本を越える作品の中で今のところナンバーワンです。
君の名は。シンゴジラに並ぶ今年No.1候補
文句なしの星5つ。恋も、友情も、家族愛も、たっぷり詰まった極上の150分。ラストは涙腺崩壊。『きっと、うまくいく』で作った高い期待値ハードルを余裕で超えてきたアーミル×ヒラニ監督に最上級のリスペクト。
終わり30分号泣…
「きっと、うまくいく」が大好きなので、期待して観ましたが、
その期待を上回る出来だった…!
チラシに山崎貴監督のコメントで「伏線の回収が素晴らしい」と書いてあったが、まさにその通り!
この監督は本当にすごい!!
世界中の人にみてもらいたい作品!
疲れた・・・
すごく期待して試写会へ観に行った。けどやっぱりインド映画は長過ぎて私は途中で飽きてしまった。2時間半も集中力が続かないから短くしてくり〜、、
主人公が地球を探索しに来た宇宙人というSF設定で、常に目をカッと見開いてびっくり顔を作ってるから無駄に疲れる!あといつも何かをモグモグ食べてるのも嫌だった。
一見、奇想天外で明るく楽しいストーリーなんだけど、宗教問題にも鋭く斬り込んでいて、ゴリゴリの社会派映画だった。更に歌と踊り、笑いと涙もあって盛り沢山。
ラスト20分は涙がこらえきれず…うーん、一回観たら充分です。
特盛り映画ごちそうさま(⌒▽⌒)
そもそもインド映画は3時間当たり前の豪華フルコース。
『きっと、うまくいく』をご覧になった方も多いでしょうが、
ミュージカル・サスペンス・ラブコメ要素はもちろん、青春映画や社会派映画の要素まで詰め込んで
映画の楽しさてんこ盛りでしたよね~。o(^▽^)o
『PK』は同じ監督と主演の再タッグですが、期待を裏切らないばかりか、テーマが一段と深く、壮大になっていました。
人類共通の概念である霊的な存在と、宗教に問いかける衝撃の問題作!
な~んて言っても、そこはボリウッド。
ちゃんと最上級のエンタメで楽しめますから、安心してご覧ください(^∇^)
観て損しない
いや!観なくては損な映画です。d(^_^o)
しかし、このテーマ。。。
ハロウィンで仮装して、クリスマスにプレゼントをせびって、除夜の鐘を聞いてから初詣に行く日本とは違い、
信心深い人が多いインドでは、やはり衝撃的な内容だったと思うのですが(^◇^;)
私ごときの心配をよそに前作を越える大ヒットとなったのは、
あくまでも宗教のありかたに一石を投じているだけで、霊的な存在の有無に言及しているわけではないところと、
何より監督がこの映画を通して、神の名を語ったテロ行為に「NO!」を突きつけたところではないでしょうか?
素敵なシーンも沢山あって
なかでも、恋の息遣いが聞こえるシーンがお気に入りです。
私的第二次インド映画ブームが終わらないのは、この繊細さがあるからかも。(o^^o)
誰もが好きにならずにはいられない純真無垢なPKですが、
物語の最後に彼が学んだことは
とても大きな愛で、思いやりに溢れていて、胸を締め付ける悲しさを伴った◯◯だった。
答えは劇場で(^o^)/
今年のNo.1
したまちコメディー映画祭で観て、あまりにも面白かったので試写会でもう一度観ました。
2回観て二度とも上映後に拍手が起こりました。
難しいテーマを扱っていますが、とても楽しく可愛い映画です。
今年観た映画には「好きな人にはハマる」というものは他にもありますが、誰が見ても楽しめる映画はこの作品が一番だと思います。
すばらしい映画ですから、ぜひたくさんの人に観てもらいたいです。
これぞボリウッドの最終形態!
前作「きっと、うまくいく」が世界的大ヒット(&自分的にはメガヒット)した監督・主演コンビが再タッグして挑んだ、
超娯楽社会派ラブロマンスコメディミュージカル=インド映画を、
第9回したコメ映画祭で鑑賞。
開始前にインドの民族ダンスやら、区長?市長?の挨拶やら、インド大使館の方の挨拶やら、辛酸なめ子さんのトークやら、いとうせいこうさんと監督との対談VTRやら…、上映前からお腹いっぱい。
そんなこんなでようやく始まった本作は、「宗教って一体なんだよ?!」ってゆー、インドではタブーっぽいテーマに踏み込んだ意欲作でした。
世界や国や宗教や民族の不思議さ、おかしさ、バカバカしさを、まっさらな目を通して痛烈に非難しまくります。
ラストは、わらい、なき、いかり、あいしゅうが同時に込み上げてきて、嗚咽をあげてしまうほどの熱い涙がっ!!
途中に入り込む「無駄なことをしよう」という突飛な展開が、本作により深みを与えています。
それもこれも、主演のアーミル・カーンの演技力あってこそ!
トム・ハンクスが「フォレスト・ガンプ」でもやれなかった所業をさらりとやってのけていて、役者としての厚みと芸達者ぶりが伺えました。
またしても「ボリウッド(インド映画)最強説」が裏付けられる作品を観てしまいました。
一般公開は、10月29日とのこと。
ぜひ劇場でご覧ください!
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