PKのレビュー・感想・評価
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『きっと、うまくいく』を「前作」という呼び方が仇
たくさんの人が関わり、お金と時間をかけてつくった映画だから、軽口を叩いてはいけないのかもしれませんが、僕は染みなかった。
『きっと、うまくいく』を「前作」という呼び方をしてしまったから、ついつい比較とか期待とかして見てしまったのが、いちばんよくなかったのだと思います。
例えば『きっと、うまくいく』が生涯ベスト5に入る映画だと評価した僕が、「この監督と主演の役者の映画、絶対裏切らないよ!」って、この作品を見ずに、何も知らない友達を誘って映画を見たとしたら…。
多分、帰り道は沈黙になってしまうのだろうと思ってしまいました。
インド映画に馴染めなかったとか、そういう理由は全くありません。
内容もわかりやすかったし、大事なことを伝えようとしていたし、それなのに重くなくて楽しむこともできる映画だとは思いました。
だけど、僕には響かない映画だなぁと思いました。
あれ?ここインドじゃないんだっけ?
よかったぁ〜〜╰(*´︶`*)╯
インド映画は「きっと、うまくいく」が初めてで、
DVD鑑賞、大感動&大号泣したので、
次は絶対映画館で!!と思い、
満を持して観に行ってきました。
インド映画の歌やダンス、やっぱり楽しい!
欲を言えば、
PKにもっと踊って歌って欲しかったなぁ。
PKがジャグーに恋していく瞬間にキュンときました。
ジャグーがともかくかわいい!!
素敵なシーンやセリフがいっぱいで、
もう一度観たい!!セリフ、メモりたい!!
今回の映画観て、受け取ったメッセージはふたつ。
一つ目。
「かけ違い」、なんかさ、
例えば友達に相談した返事や、
本を読んで書いてあることが、
自分にとって「かけ違い」的なメッセージで、
自分にあわないことってあるじゃん。
誰かにとっては素晴らしいものだとしても、
自分にあわないなら
やっぱりそれは、
私にとっては「かけ違い」なわけで、
だからもっと自分の心の声を
大切にしようって思いました。
二つ目。
無駄なこと、してもいいんだよね!!
うん、無駄は人生を彩りを与える、ハズ(≧▽≦)
星を0.5減らしたのは、
ものすごーく期待し過ぎたからと、
いつもと違う映画館で、非常に観づらかったから。
ラストシーン、私は面白いと思いました。
ハダカかいっ!!って、つっこみたくなった(笑)
面白かった☆
賛否両論?十人十色?
レビューの点数は人それぞれ
考えなくてもシンプルに
照れ隠し
映画館に行こう。ネタバレは無論、情報入れずに見た方が絶対面白いぞ。
ライフ イズ ビューティフルに匹敵する傑作映画。
拍手と指笛で盛り上がろう!多くの方が号泣を何とか抑えてるけど、ボロボロ泣いてました。
感動の後の最後のオチが、要らんのじゃないかと最初は思いました。指笛で終わるのが良いんじゃないかと。
しかし、これは多分、監督の意地でありテレ隠しなのだろうと思い至り、自分はそこで泣きそうになりました。
この映画は感動作じゃないよ。宗教とは?とか、戦争とは?とか、なぜ組織同士の・国家の同士の争いが起きるのか?とか、テロとか、そんなマジなテーマを取り扱った映画じゃ無いっすよ。爆笑ラブコメディー・ターミネーターのB級パロディー・単なる娯楽映画でっせ!もちろんパート2の制作も企んでまっせ。そこんとこよろしく!
というラージクマール監督の(良い意味での)照れ隠しなんだと確信しました。
最高の映画です。
解放感は人によって
めっちゃ好き!!!
この映画の印象、泣けると笑えると幸せだけじゃ伝えられない!!!悲しくもなるし、頭にも来るし、楽しくもなるし、ヒンディー語分からなくても一緒に歌って踊りたくなるし…。
主役の天使?眉毛吊り上げて「かっ」と目を見開いて無表情で何かをむしゃむしゃ食べているのもすっごくおかしいし、天使にしちゃすごい肉体美だし、耳が開いているのも可愛くて、ほんとにそういうキャラクターが演じているようでした。
色々号泣ポイントがあるのですが、最初は自分の星に帰りたくて帰りたくて必死に頑張っているシーンとか神様に失望しているところとか、迷子が必死にお母さんを探しているみたいで、早くお家へ帰してあげたくて泣きました。
もちろん、最後もすっごくすっごく泣けました。私が宗教に抱いていたこと、全てぶちまけてくれて、そういう爽やかな気持ちで泣けましたし、ジャグーへの純粋な思いも感動的で、色々昇華されました。
それにしても、インド映画の女優さん、びっくりするほど美しいですね。マダム・イン・ニューヨークの美魔女の女優さんも見とれる美しさでしたけど、ジャグーも本当にキュートでした。
…どうしよ、観たい映画はいっぱいあるけど、この映画の後じゃみんなかすむ気がする(笑)。なんでこんないい映画、上映館が少ないんだ!!!
久々に満足過ぎる映画。
泣けなかった
★★★★★
君の名は。シンゴジラに並ぶ今年No.1候補
文句なしの星5つ。恋も、友情も、家族愛も、たっぷり詰まった極上の150分。ラストは涙腺崩壊。『きっと、うまくいく』で作った高い期待値ハードルを余裕で超えてきたアーミル×ヒラニ監督に最上級のリスペクト。
終わり30分号泣…
疲れた・・・
特盛り映画ごちそうさま(⌒▽⌒)
そもそもインド映画は3時間当たり前の豪華フルコース。
『きっと、うまくいく』をご覧になった方も多いでしょうが、
ミュージカル・サスペンス・ラブコメ要素はもちろん、青春映画や社会派映画の要素まで詰め込んで
映画の楽しさてんこ盛りでしたよね~。o(^▽^)o
『PK』は同じ監督と主演の再タッグですが、期待を裏切らないばかりか、テーマが一段と深く、壮大になっていました。
人類共通の概念である霊的な存在と、宗教に問いかける衝撃の問題作!
な~んて言っても、そこはボリウッド。
ちゃんと最上級のエンタメで楽しめますから、安心してご覧ください(^∇^)
観て損しない
いや!観なくては損な映画です。d(^_^o)
しかし、このテーマ。。。
ハロウィンで仮装して、クリスマスにプレゼントをせびって、除夜の鐘を聞いてから初詣に行く日本とは違い、
信心深い人が多いインドでは、やはり衝撃的な内容だったと思うのですが(^◇^;)
私ごときの心配をよそに前作を越える大ヒットとなったのは、
あくまでも宗教のありかたに一石を投じているだけで、霊的な存在の有無に言及しているわけではないところと、
何より監督がこの映画を通して、神の名を語ったテロ行為に「NO!」を突きつけたところではないでしょうか?
素敵なシーンも沢山あって
なかでも、恋の息遣いが聞こえるシーンがお気に入りです。
私的第二次インド映画ブームが終わらないのは、この繊細さがあるからかも。(o^^o)
誰もが好きにならずにはいられない純真無垢なPKですが、
物語の最後に彼が学んだことは
とても大きな愛で、思いやりに溢れていて、胸を締め付ける悲しさを伴った◯◯だった。
答えは劇場で(^o^)/
今年のNo.1
これぞボリウッドの最終形態!
前作「きっと、うまくいく」が世界的大ヒット(&自分的にはメガヒット)した監督・主演コンビが再タッグして挑んだ、
超娯楽社会派ラブロマンスコメディミュージカル=インド映画を、
第9回したコメ映画祭で鑑賞。
開始前にインドの民族ダンスやら、区長?市長?の挨拶やら、インド大使館の方の挨拶やら、辛酸なめ子さんのトークやら、いとうせいこうさんと監督との対談VTRやら…、上映前からお腹いっぱい。
そんなこんなでようやく始まった本作は、「宗教って一体なんだよ?!」ってゆー、インドではタブーっぽいテーマに踏み込んだ意欲作でした。
世界や国や宗教や民族の不思議さ、おかしさ、バカバカしさを、まっさらな目を通して痛烈に非難しまくります。
ラストは、わらい、なき、いかり、あいしゅうが同時に込み上げてきて、嗚咽をあげてしまうほどの熱い涙がっ!!
途中に入り込む「無駄なことをしよう」という突飛な展開が、本作により深みを与えています。
それもこれも、主演のアーミル・カーンの演技力あってこそ!
トム・ハンクスが「フォレスト・ガンプ」でもやれなかった所業をさらりとやってのけていて、役者としての厚みと芸達者ぶりが伺えました。
またしても「ボリウッド(インド映画)最強説」が裏付けられる作品を観てしまいました。
一般公開は、10月29日とのこと。
ぜひ劇場でご覧ください!
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