アデライン、100年目の恋のレビュー・感想・評価
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設定ぶっ飛びすぎてて恋愛映画としてはイマイチ
どこ行く?に対して
「あなたの行ったことのないところ!」
って素敵。
宇宙系の映画は
そもそも非現実的な設定だから
壮大なストーリーが面白いけど
恋愛系のストーリーで
奇跡的に歳を取らなくなった理由が
急に宇宙が絡む説明だったのが
イマイチ感情移入できなかったなぁ…。
でも主人公が前に進むことができて良かった。
なんでハリソン・フォードなのか
映像が美しく、その美しい世界観の中でもひときわ輝くブレイク・ライブリーの美貌。
ウィットに富んだ会話の洗練されたやりとり、指先や身のこなしの煌びやかな美しさなど、これらを堪能するだけでもこの映画を観る価値あり。彼女の演技はとても自然でこれほどの役者だったのかと驚きです。ほかの作品での彼女は置き換えも可能な役が多かったように思うが、今作はブレイク・ライブリーありきです。
さらにストーリーが進み昔の恋人との数十年ぶりの再会。ここでのハリソン・フォードの演技が素晴らしく、なぜハリソン・フォードを起用したのかがわかります。目の動きだけでも感情の機微をあそこまで表現できるとはさすがとしか言いようがない。
個人評価点:92点
ブレイク・ライブリー(100)
アデラインの美しさと虜になる男たち
自然に老いること。
正しく老いて、正しく死ぬ
皆がアデラインに恋におちる
素敵
個人的に歳とらないなんて嫌
何でも飽き性だし💦人生飽きてくるし。動けるうちにぽっくり逝きたい私✨輪廻転生?何のその。虫でも鳥でもその人生であるから楽しみでもあるし。
脱線しましたがあらすじは、ある車の事故により歳を取らなくなった女性のお話。外見29歳、ホントは107歳。
ファンタジーラブ(かな?)ロマンスです。
事故シーンはある意味フランケンシュタイン。
彼女の数奇な運命はともかく、後は隠し事をしている女性の恋愛話と言う形で、設定説明を最初に持ってきた事で気長に鑑賞出来る映画ではあった。
まぁ過去、現在重ねないと映画として成り立たないだろうなと悟っちゃったりする訳で。
100年も生きてつまらなくなる時は無いのだろうか?
身体より神経的にやられそうではあるがね。
これで歳が違ったり美人じゃなかったりしたらどうするんだろ?とか、
「犬より鯉や亀飼った方いいんじゃね?」と思ったり、捻くれ放題の私ではありますが、、、。
後半かっけぇエリスお父さん出てきたらと思ったらハリソン・フォード(ウィリアム役)。あんたの若い頃の方がかっけえよ‼️
(若い頃演じたの誰?)
まぁ、100年も生きた彼女のかなり大人じみた性格に魅力を感じるのは人それぞれかな。
(私には無理💦)
最後はハッピーエンドかも知れんけど。
なんか複雑。
もっとウィリアムとアデラインの過去現在含めて、心のぶつかり合いが欲しかった。
おうち-246
娘の母への愛に、娘は涙。
『カフェ・ソサエティ』でのブレイク・ライブリーを観て、なんだこのきれーなおねーさんは!ケツアゴなのに!、とコーフンしていた頃、レビュアーの琥珀さんにこの映画を教えてもらいました。
それから3年後、、、ってすみません!遅すぎやろ!アデラインと違って普通に年取るから!
ごめんなさいまたビビっと来た作品教えてくださると私は幸せです。
事故により、29歳から年を取らなくなったアデライン。
変わらない容貌が噂を呼び、政府の人間の耳にも入ってしまい、それからは定期的に住所と名前を変えて偽りの人生を過ごす。知っているのは、自分の年齢を追い越していく一人娘だけ。
年のとり方が逆だった『ベンジャミン・バトン』ではほろっと、スクリーンから飛び出してきた時点から年を取らない『今夜、ロマンス劇場で』では劇場で隣の人が引くくらいの号泣。
そして本作も恋愛の場面で目から水を想定し、タオル準備で鑑賞しましたが、まさかの年老いた娘が母を想う姿に目から水!
これは盲点。最近、私も実家の母からコロナを心配してよく電話が来るんです。
昔ほどじゃないけど、まだ親に愛情を見せるのが恥ずかしいところがあって、こっちだって心配してるんです。全然伝えられないけど。GWなのに帰省できないけど。
そんな心境もあいまって、娘心に涙してしまいました。
アデラインがあきらめなければならなかった恋や悲しい嘘にもほろり。
また、その年代ごとのアデラインのファッションやヘアスタイル、メイクが素敵すぎて、目の保養。真似したいけど、トータル完璧すぎて真似できない🥺
ハリソンの大人になり、夫となり、父となったからこその視線や雰囲気の醸し出し方も素晴らしかったです。
ハリソンの若い頃を演じた方が『ハン・ソロ』を演じてほ(以下自重)。
好きな人と恋をして、共に年を取るということ。
育ててくれた両親より長く生きること。
当たり前と思わず、しっかり刻んでいきたい。
ブレイク・ライブリーの輝きがこの映画を魅力的に!
邦題、悪くない
美しいラブストーリー。楽しめた。
超常的な現象が起こってドラマを作る場合、その非現実感をいかに無くすかがポイントになると思うが、この映画は落ち着いたナレーションによる語りと繊細なタッチで気にならなかった。
アデライン役のブレイク・ライブリーの演技が良かった。長い間生きてきたという深みを感じさつつ、変わらぬ美貌と聡明さを持つ女性を見事に演じていたように思う。ハリソン・フォード登場とその後の展開にも引きつけられたな。
ご都合主義な展開と結末と言ってしまえばそうなのだが、その描き方・姿を楽しむ映画でしょう。
「アデライン」という名の響きのような美しい映画でした。
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