「これは…」母と暮せば ペコペコさんの映画レビュー(感想・評価)
これは…
面白くない…
なんだこれ…
途中で観るのやめました。
なぜ幽霊なのか分からないけど、なんの違和感もなく現状を受け入れてる母と息子。
戦後間もない、まだまだ戦争が身近な時代に、あんなとぼけた親子がいるのかと…
原爆で亡くなった息子の幽霊ですが、根本的な事で申し訳ないけど、いやもうこんなストーリーを映画にする必要性感じないのですか…
チラホラ演出されてる反戦的なセリフも、別に幽霊のファンタジー映画にしなくても良かった気がします。
原爆にいたっては、反戦というより反米のがこの頃の長崎県民感情では強かったのでは?
原爆被害者の幽霊を、何のメッセージ性もなく2時間も観せられるのはさすがに苦痛だったので、1時間観たところでやめました。
二宮くんの演技も、ちょっと大根っぽいのと、やたらセリフが長いのが説明じみてて拒否感を覚えました。
吉永さんも黒木さんもとにかくセリフが長い。
脚本どーなってんのよ…
なんで気持ちも全て喋っちゃうのよ…
素敵なキャストなのに、脚本で台無し。
…というか、こんな反戦映画いやだ…。
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