「原爆。」母と暮せば しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
原爆。
息子を原爆で一瞬にして失った。亡くなった息子を受け入れられない母、吉永さゆり。息子に二宮和也。
吉永さゆりがひとり寂しさのなかで息子が帰って来たと妄想し息子二宮と話している。
吉永さゆりが楽しそうに話す。息子二宮も母と楽しそうに話している。
ふっと。寂しくなった時に現れる。
もし。愛する人を失くしたとき誰でもあると思います。亡霊をみなくてもどこかで会話、もしくは独り言を言っていることが。
吉永さゆりと黒木華(二宮の恋人)のさりげない会話と自然な演技がよかった。
二宮のちょっと過剰な演技が気になりました。
映画を観てから時間が経っているので記憶がとんでいておぼろげです。
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