悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46のレビュー・感想・評価
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やっぱ一期だな......
こんな事言ったら叩かれるんだろうけど私は一期しか応援できないし乃木坂は一期だけで充分だった( 桃子は好きよ.... )
今まで2期、3期、4期ってどんどん後輩が増えてって、また加入かよ、秋元康もういいよ、って我慢してたしここまで我慢出来てたけど 5期、お前らはダメだ
お願いだからこのドキュメンタリー観てくれ
お前らの先輩凄いんだぞ お願いだからあの頃の乃木坂を汚さないでくれ
まいやんいっぱい見れて満足だったけど主要メンバーだけじゃなくて、ひなちまとか優里とか真夏とかもっと色々な子も扱ってほしかったな
それと最後の終わり方なにあれ!?
何で最後に堀ぶっ込んで来た!?締まり悪いでしょ( 松井玲奈もいらんやろあれ )
推しのまいやん、まちゅ、桃子が卒業してからはあんまり乃木坂を追ってないけど人生で一番ハマって一番の推しに出会えた乃木坂は本当に最高に素敵なアイドルグループでした
おい、5期 これ観ろ
69点
乃木坂46ドキュメンタリー映画1作目
当方が一番のめり込んでいた時期に上映されていたので、4、5回見に行った記憶があります。
何回も泣いたし、心に沁みるし、乃木坂に少しでも興味が湧いた人にはこの頃の苦悩や葛藤を描いた今作をちゃんと見てほしいなあと思います。
是非。
アイドルに母性溢れたのは初めてだ!!!
母親目線で語られるからか、メンバに母性を抱いてしまって、
メンバが泣けば悲しくなり、喜べば嬉しくなる不思議な魔法にかかりながら観ていた。
そして全編、号泣。
メンバひとりひとりの決心に泣き、そして母の気持ちに泣いた。
("七瀬の洗濯物干したい"には本当に泣いた)
みんなステージで輝く表の姿があり、
葛藤する裏の姿がある。
そんなストーリーを持つ乃木坂46はすごく深みがあり
他のアイドルグループとは一線を画している。
言わずもがな、今回フォーカスされなかったメンバにも親がいる。
それぞれが、もっともっと思いを抱えて活動をしている。
何故、このとき自分は応援してあげられなかったのだろう、
気づいてあげられなかったのだろう、
そう思ってしまうほど、支えたくなるような子たちだった。
スキャンダルを扱ったとき、ここまでやるかと思った。
ナイーブな話題も、このグループのヒストリーだとすれば
ファンはここまで付き合うべきだろう。
生駒ちゃんの
「白が灰色になった。白から黒を取り出す作業は凄く難しい」
という言葉に乃木坂の真価をみた気がする。
ここまで誰もが
「乃木坂のために」「グループの名がでるように」「自分の活躍がグループのためになる」
という考えをもっていることに驚いた。
そうか、だからあんな不祥事があってさえ、
またこのグループは輝き、メンバも白に戻り、
ライバルを超えることが出来たのだろう。
ラスト。
おまけのようだが、堀未央奈を取り上げてくれたサプライズには
びっくりしたし、あの数分では語りきれない胸打たれるものを感じた。
伊藤万理華がちょこっと出てきたのも心底嬉しかった。
彼女たちの母親と同じように、
彼女たちの幸せを心から願っている。
人生は運とそれを活かす努力
公開当時、乃木坂にわかファンだった私は映画館で観ました。(これは3回目の鑑賞の評価です)
一回目の感想は「主要の5人しかスポットが当たってない」こと「メンバーの母親目線」な事にやや不満でした。
現在は乃木坂が大好きになり、改めて観るとこの映画が主要メンバーに主軸がある事は、乃木坂の色が出来上がっていく過程の重要な要素で、リアルかつ美しく描写されていて大変満足の内容でした。
初期の乃木坂の人気は、AKBの恩恵というのが世間のイメージだったと思います。でも、その幸運以上のプレッシャーが素人の彼女たちにかけられているのが伝わりました。
決して運だけではなくて、たくさんの苦難を努力で乗り越えて来たから、今の乃木坂はAKBとは違う独自の魅力を放っているのだと思いました。
不満だった母親目線にも、娘が産まれたことで心に響きました。
娘が母親を必要としなくなる、娘なのに手の届かない存在になってしまう(自分より成長してしまった)寂しさ。
いじめや努力している娘が他人に非難され評価される事の悔しさや怒り。側で見守るだけで娘が乗り越えるのを信じて待つ辛さがこれから待っているんだと悲しくなりました。
乃木坂のメンバーたちは普通の女の子たちでした。
観て感じたのは、人生は運とそれ以上の努力。
娘の人生を親が切り開いていくのではなく、娘を信じて支えていける親になりたいと思いました。
母親からの視点
・乃木坂発足の2011年9月のオーディション風景から、初紅白を逃した翌年の2015年3月までを追った
・主に生田(ミュージカル女優になるためにブレない)、生駒(センターで葛藤する姿が見る者の心を揺さぶられる)、白石(いじめられっこの過去から言葉に敏感)、橋本(両親に家と弟の学費が目的)、西野(嫌われたくない)、松村(兎に角ちやほやされたいんだろうな)を中心に展開
・弱々しい素人の少女達が乃木坂に入ることでそれぞれの夢や目標を見つけ成長する姿を支えたくなる印象を持たせる
・ラストは選抜落ちで髪を切った堀のカットでタイトル
・これを見たらアイドルのスキャンダルについても考えさせられる
非ファンの感想
橋本奈々未が胃けいれんで病院に運ばれる話。近所の奥さんが言う。
「あの子は本当に自分の将来について思い詰めていたのではないか」。
よその家の娘を真摯に見つめてきたそのあり方は、まさに母親以外のなにものでもない。
母親たちは、急速に大人になってゆく娘にとまどう。その様々な感情を通奏低音にして、自らの将来を探し当てるために努力を続ける娘たちの姿が描かれる。
これは娘を持ったすべての母親のための映画だ。
悪くはないです。
冒頭はもっと細切れにした方が良かったかも。ひとつひとつが長くて飽きます。
ラストシーンは本当にあそこで終わりにしておけばもっと評価も高かったでしょうけど残念。
皆さん仰ってる通り画面はとても綺麗でした。
ただ、全編ハイビジョンみたいなあのやり方って正直どうなのかなとは思います。
もっと迫力のある映像もバンバン入れないとハイビジョンだけだと眠くなる。
人生映画。
根本的に、乃木坂ファンでなくてもアイドル好きでなくても、誰が見ても大丈夫な人生映画。乃木坂46の誕生からの4年間をとてもうまくまとめている。
それともう一点、この映画の主人公は勿論乃木坂46のメンバーだが、母親目線で語られているという点がとても特徴的だ。
自分の娘を乃木坂に入れたことで、喜びや感動だけでなく、苦しさや悲しさも感じている親の心理まで稠密に描かれている。
この映画のメインタイトル「悲しみの忘れ方」の意味が、見終わってやっと分かる。
ここまで惹きつけられた、ドキュメンタリー映画は初めてだ。
アイドルは大変だぁ。。
乃木坂の子たちもアイドルやる前は普通の女の子だったんだよなぁ。。と、当然ながら考えさせられてしまいました。
芸能人の噂など、一般人は言いたい放題出来ますが、1人の人間として、少なくとも私は彼女たちを悪く言える御身分ではないな、と思いましたね。
とりあえずまいやんかわいすぎる。。。
というか、可愛くない子は映らなかった。。なんて素敵な映画。。。
(笑)(笑)
さらに好きになる
メインとなる各メンバーの過去の話やスキャンダルの話は、ファンなら知っていることだと思うが、それに対しての他のメンバーの考えや気持ちを知れたのがよかった。
居場所が欲しい。変わりたい。
そんな想いで乃木坂46になったメンバー。
オーディション時やデビュー当時のメンバーの表情は、本当に闇を抱えていて、暗い印象があった。
でも2年、3年と経つにつれ、表情がキラキラと輝き、自信に満ち溢れる表情になった時、本当に感動した。
その表情の変化をこの映画の中で感じられるのはすごくいいと思う。
彼女たちは可愛くなったわけじゃない。大人になったわけでもない。
ただただ、自信がついただけなんだ。
でも、だから、あんなに輝いていて、綺麗で、魅力的なんだ。
乃木坂46のファンになってよかった!
これからも応援しよう!
改めてそう思える作品だった。
悲しみの忘れ方とは
梅田で「悲しみの忘れ方」を鑑賞
現代アイドルは少女たちにかかる負荷が半端なく、それを残酷ショーとしてエンターテインメントに昇華したのがAKBのドキュメンタリーだったが
乃木坂は危うく脆く儚い印象
それはこの映画でも少し出てきたAKBの高橋みなみの存在
ナチュラルボーン主人公生駒はいるが、乃木坂にはグループを支える屋台骨が存在しない
だから頼りなく、AKBのような強さがない
それをSKEから兼任してた松井玲奈はしっかり見抜いて「透明」と表現したのか
1stアルバムのタイトルが「透明な色」ってのはこういうことなのかな
AKBとははからずも全く異質な存在となった乃木坂
だから彼女たちは悲しみの忘れ方を知らない
一人一人が見つけて行くしかないんだ
そしてこの映画が彼女たちの母の視点というのが、悲しみの忘れ方=自立というテーマなのかもしれない
そんなことを思いながら今後も乃木坂ファンとして支えたいなあと思った
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