SARAH サラのレビュー・感想・評価
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この映画、つまらなすぎる!!
いつぞや見て面白かった『ザ・レイド』と同じインドネシア発のアクション。プラス、闘うヒロイン物。
それなりに面白いんだろうと思っていたら…、
色々言いたい事はあるが、まずストーリー。
まるで面白くない。脚本が悪いのか、演出が下手なのか、ストーリーが全く入って来ないし、伝わって来ない。後からあらすじを見て、ああこういう話なのかとやっと分かったほど。
昨今のアクション映画の流行りのドキュメンタリータッチのカメラワーク。
ブレにブレまくって、素人が撮ったとしか思えないレベル。ラストの倉庫でのバトルなんてVシネかと思ったわ。
銃撃戦、カーチェイス、『ザ・レイド』でもお馴染み東南アジアの伝統格闘技“シラット”…次から次へと繰り出されるアクション。
ただ無意味に不必要にドンパチドンパチやってるだけで、センスの欠片もナシ。アクションにだってセンスが必要。こんなんで『ザ・レイド』を超えたなんて謳い文句とは…。怒涛のアクションもクオリティーも何もかも『ザ・レイド』より遥かに見劣り。
…などなどなど。
アクションと美女さえ見てれば…なんて代物ではなかった。
見る前あまりの点数の低さが疑問だったが、見てみりゃこりゃ納得。
駄作!
何度途中で見るの止めようと思った事か。
かなりの拍子抜け
「THE RAID」を引き合いにした宣伝をしているから見てましたが
脚本は穴だらけだし、セリフも説明不足だし、母親が大した真実でもないのにどんな状況になっても事情を話さないのに苛つかされるし、長々と銃撃戦やって体術アクションになるのは終盤になってようやくだし、とかなり拍子抜けさせられました。「THE RAID」の足元にも及びません。
女性が多くて華があるのがいいところでしょうか。
構成に難あり
ストーリーが語られることなく、訳が分からないままアクションが繰り広げられる。
かなりの時間その状態が続くので前半部分が苦痛でしかたない。
後半のガンアクションも、ただマシンガンをぶっ放し続ける。というガンアクションと言っていいのか悩むレベルのシロモノ。
そして、いきなり素手での格闘に移行。そのアクションも派手に見せたいのか、カメラが下手なのか分からないがぶれぶれで見ずらい。
もうちょっと頑張れば面白くなりそうな題材なだけに、残念と言わざるを得ない。
インドネシア産らしからぬ、いろんな意味で無理無理な駄作
残念ながら凡作でした。だいたいこの邦題、この内容で『ターミネーター』好きを取り込もうというのは無理があると思います。アクションは割とかっちりしていて、カット割りも細かく紛れもないプロの仕事ですが、引きのカットがないので何をやっているのかがイマイチ伝わりません。そもそもインドネシア映画なのでシラットを前面に出すべきだと思いますが、こじんまりとしていてダイナミックさが微塵もない。さらには親子愛にもサッパリ力が入っていないのでキャラに感情移入出来ない。唯一冒険しているなと感心したのはビートルズのアノ曲を使っているところ。多分無許可なのではないでしょうか。全然お話的に重要でも何でもないところで見せるチャレンジ精神はわざわざスクリーンで観るものではありませんでした。
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