劇場公開日 2016年7月29日

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シン・ゴジラのレビュー・感想・評価

全1196件中、1041~1060件目を表示

5.0すこいものを見たかもしれん

2016年7月31日
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ゴジラはビオランテが一番好きな敵やったなーぐらいの思い出。

あかん、最高すぎる。
リアルタイムで見れたことに感謝したいぐらい。
だいぶエヴァ的な、リアル軍事とSFの混ざり方の面白さ。
役者は、全員サイコーやけど、高橋一生がいっちゃんサイコー。
一番好きなセリフは、『pay back!』
KREVAとANIどこよ。

上映中、ずっと笑顔。口角おりひん。

あかん、絶対もう一回みるし、ブルーレイ買うし、資料集買う。
2016年、豊作すぎ!

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388

3.0悪くはない

2016年7月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

ストーリー、アクション、映像と懐かしのBGM決して悪くはない。ただ、…ゴジラ本体が何か違和感あった。ゴジラは好きで昔から見てるからやっぱりゴジラは昔の方が良かった。

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筋トレマン

5.0日本人が、自己を肯定して前に進んでいきたいと思えるよい映画。

2016年7月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

たいそうかっこいい映画だった。

適度な力加減でのリアリティ。日本人が日本人らしく振舞っていて、アメリカ人がアメリカ人らしく振舞っていた。力が入り過ぎずシュールな要素もあった。

ゴジラのゴジラ程度。未完成な状態から徐々に進化をして、最終的にゴジラになる感じ。

日本人でも本気を出せば日本人なりのよさを出した動きができる。追いつめられないとやらない具合がよい。話し合わないと決まらない、話あっても進まない具合もよい。

そして、特筆すべきは自衛隊のかっこよさ、残念ながらゴジラには手も足も出ず多摩川を越されたが、本当の緊急事態にはここまでの装備があり、ここまでの戦いができるということを認識した。
細かいところだが、空海陸自で衣装が違うことを再認識して、そこだけでもカッコいいなと思えた。

しかも、生活圏内・仕事エリアがだだかぶりで、神社なんかランニングコースのあそこやないかという身近さ。

また、災害の時の雰囲気や放射性物質への警戒を思い出した。
半減期は短かいという設定ぐらい大目に見たいです。

事の悪い面を隠す事はあまりよろしいとは言えないが、今の日本は事の悪い点のみクローズアップして批判され、正しい事を正しい発言するのもはばかる社会な気がする。しかし、いいもののいい面を、物事を肯定的に見せる映画であり、前向きでよい。
主には、自衛隊の是非と日本人のアイデンティティについてですが。

日本人が自己を肯定して前に進んでいきたいと思える、いい映画だった。
モチベーション上がった。

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BWV1043

5.0帰ってきたゴジラ!!凄い

2016年7月31日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

傑作です! びっくりしました!

日本ゴジラの復活ですね。ほんとに嬉しい限りです!

日本のゴジラが、どんどんただの子供向けのチープな作品ばかりが作られて、ずっと残念な気がしてました。
あげく、ハリウッドのギャレス版ゴジラは思いのほか良い作品だったので、もう日本でゴジラ映画の製作はないものと思っていたので、今回の『シンゴジラ』のような良作が観れたのは、本当に嬉しかった!

まったく、予想外のゴジラの形状!
これまでに無い演出!
それでいて、懐かしい従来のゴジラ音楽!
最初から最後まで楽しませてもらいました!

こんな描きかたがあるんですね!
『エヴァ』も好きですが、『シンゴジラ』もとても良かったので大満足。

批判してる人は、過去のゴジラを引き合いに出して
『ゴジラは、こんなのではない!』というふうな
論調に見えますが、作りて側は
過去のゴジラは忘れていいと思います。
どうせ、右ならえで同じようなゴジラ作品を作っても、まちがいなくなかずとばずで、興行収入も上がらず、それでいてけなす人は、けなすんだと思います。
それじゃ、つまらない!! けなされ損です!

やりたい事を、信じた事を全力でやればいいと思います。
大勢のファンがいる作品の新作、
おそらく、大変な苦悩があったと思いますが
やりたいようにやったから、鑑賞した方たちからの
多くの指示を受けてるんだと思います。

出演者たちも、良かったですね。
石原さとみさんは、ずっとかわいかった!

続きが楽しみです
また、度肝を抜いて欲しいものです。

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映画猫

3.521世紀の日本でこそ作れたゴジラ映画

2016年7月31日
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鑑賞方法:映画館

21世紀の日本だからこそ作れたゴジラ映画。
正直、見る前までは期待してなかったのだが大したものだ。
ただ特撮好きのアニメオタクが模倣で作ったゴジラではない。
過去のものとも、そしてハリウッド版とも違う。
現代の日本だからこそのゴジラを、一級品のエンターテインメントとして形にできている。

まぁぶっちゃけ、ゴジラはかっこよくない。
造形も微妙だし、あんまり動かない。街中に立ってる姿はどこか間抜けだ。
変に“特撮”にこだわっているのか、ところどころの街の破壊のシーンもチープ。
キマった絵としてのシーンは、ハリウッドゴジラと比べると地味で安っぽい。

しかしながらこの映画の本質はそこではなく、ゴジラを自然災害として捉え
それに立ち向かう人間の群像劇を描いている点がある。
そしてそれがこれまでの凡百の映画と一線を画しているところが、ひたすらに
日本的、日本人的であるのだ。

映画の大半は政治家どものやり取りで占められている。
そこには日本の政治や官僚組織への皮肉も多分に込められていて、それが面白おかしく描かれている。
しかしながら決してそれを悪として描いていないのだ。

平凡な、踊る大捜査線みたいな作品ではこうはいかないだろう。
あきらかに無能で性格が悪い、組織の悪の部分を抽出したみたいなわかりやすいキャラクターを作って
それに対して正義の主人公たちが反旗を翻して鼻をあかす。
わかりやすさを求める視聴者はそういうのを見てスッキリするのだろうが俺は嫌いな展開だ。
脚本を書く人間もきっと楽だろう、単純な善悪構造で群像劇を描くのは。
でも現実の社会はそうではない。

シン・ゴジラでは、繰り返すが日本の旧来型の縦割り組織への強い皮肉が込められている。
でも、そのシステムやそこで働く人物を、ただの無能な悪いものとして扱っていない。
主人公たちは日本の政治の、会議をしなければ何も進まず、責任を誰も持ちたがらない
リスクを徹底して犯さないようにする在り方に苛立ちつつも
「仕方ないものだ」と割り切って、そのシステムの中で最善を尽くそうとする。
自分の正義を振りかざし、命令違反の独断行動など決して起こそうとはしないのだ。
核攻撃に対しても主人公達の嫌悪感は強く描かれるものの、その手段自体は
合理的なものであるという理由付もしっかりなされていた。
ちょっとおまぬけに描かれる総理大臣はじめ各大臣もコミカルな言動をさせつつも
それぞれが決してなにも考えてない木偶人形には描かれていない。
それぞれから滲み出るのは責任感である。
また、主人公勢の描かれ方も素晴らしい。完全な悪がいない分、主人公らも
不自然な善玉キャラになっていない。アクの強い面々は、一人の生々しい人間として
キャラ立ちしているというよりも、映画の中で動くコマとしての
“記号として”のキャラ立ちがしっかりなされている。

かくして描かれたのは、たくさんの魅力的なキャラクターではなく
“日本の行政組織”というまとまったグループであり、この映画では
『日本政府vsゴジラ』というこれまで描かれなかった対立軸でゴジラとの対決が描かれるに至った。
とても新鮮な気分で見ることができた。

シナリオ面での過度な演出が徹底して排除されている点も良い。
主要人物の家族との愛やら、東京都民と政治家との間の絆とか、自衛隊と米軍との友情とか
普通の映画だったらくっさいワンシーンを使って強調するところが一切なされていない。
それゆえに、非常にフラットに、リアリティのある、白も黒もいりまじった
“日本政府”という掴みどころのないものを描くことに成功しているのだと思う。
まぁそういうわかりやすく盛り上がるシーンが好きな人間からすれば
本作は地味な一作だと感じたかもしれない。

少なくとも自分には、このテのネタを使っているにも関わらず、特別政治思想的に
どこかに極端にブレていないように思えるところも好印象だ。
たびたび米軍および米国への批判がなされているが、結局全体通して
米軍の協力がなければ成立しない作戦が立てられている。
また自衛隊にしても、作中でその出動と武器の使用を慎重なものだとしつつも
愛国心などという陳腐な言葉を使わせず匂わせず、演説シーンでも戦意を高揚させてりもせず
「仕事ですから」の一言で命懸けの任務にあたる自衛隊はとてもリアルで、そしてかっこいい。
そして自衛隊の兵器群がこんなにもクローズアップされた映画がかつてあっただろうか。
アパッチなぞ、たいていの映画では曲芸のようにぐるぐる飛行してミサイルをぶっぱなすが
常に無線で指示をうけながら、美しい隊列を組んで、まさしく組織として戦うアパッチや戦車は
これまでの映画になかったカッコよさがある。

けっして初見ではわけのわからない専門用語の羅列で会話を進めているのにストレスに感じない塩梅もお見事。
在来線の電車爆弾も馬鹿っぽいけど好き。

ただ最後、ゴジラに口径で薬を飲ませる最終作戦はあまりに間抜けで無理がある…。
まるで歯医者の患者のごとくおとなしく薬を注入されるゴジラってのは無理があるのではないか。
クビをちょっと動かしたり、口を閉じるだけで詰むじゃないか。
もっと他になかったのだろうか。

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ヨックモック

5.0実写版エヴァンゲリヲン。

2016年7月31日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

「邦画として現時点で望み得る限り最高峰の一本。」

8/5 TOHO浜松にて再見。

改めて邦画として現時点で望み得る限り最高峰と思える一本。

色々と細かい難はあれども(女ルー大柴はやはり受け入れがたいが)。

「ミサイル一発撃つのにも、こんなに大変」

という点を描いていたリアリティが、やはり自分には大きく響いた。
出番が多くはないゴジさんも、圧倒的な破壊神ぶりで絶望的で良かったと思う。
掌が上向きなのは気になったけれど。

歴史あるゴジラ×人気監督。
観客それぞれ思い入れはあるだろうけれど。
素直に目の前の衝撃を楽しんだほうが得だと思う作品。

まぁ自分の頭が押しなべて悪いのもあるのだけれども…

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庵野監督による「実写版ヱヴァンゲリヲンじゃないか!」の一本。

それが良いかどうかは別として、やり切った所が自分には堪らなかった。
人類の手に余り過ぎる超大な災厄と、それでも何とかしようと足掻き解決策を模索する人類の群れとしての反撃。
突拍子もない化学兵器が出てこない所、自衛隊の活躍がまた堪らない。

ただチェンジを希望したいところが3点。
女ルー大柴、主演、主演の補佐役。

●石原さとみ氏個人は嫌いではないのだが、この役は設定的にあり得ないし、うまく話そうとして逆に不自然なイングリッシュもウザったくて邪魔。
仮にも一国の代表としてやってきて、この無礼さは国辱・戦争ものだよ。
ちゃんと英語の話せるネイティブ異人種を据えたほうが、まだ自然。
●主演の長谷川博己氏、演技に文句は無いけれど、同い年として「顔に説得力がなさすぎる」のは前々から気になっていた点。
主役を張るには軽薄で、説得力が無い、野心の塊政治家に見えないし、命を預けたくない。
「正直、服も部屋も臭います」のわりに無精髭もなくツルツルなのも失笑。
竹ノ内氏と役を入れ替えていたら。
●これは申し訳ないのだが…高良健吾氏。
貴方はもうどの役をやってもお顔が浮きすぎます。
作中で馴染まず全くの異物感満載、借り物のパンダのようになっている。
やはり役者としての説得力が足らないということなのだろうか。

満点は点けるが、そこだけが残念な作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

5.0特撮好きが作った特撮

2016年7月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

特撮が好きでたまらない人が今の技術で特撮を作ったモノ。
良作です。
次はimaxか4Dでみたい!

セリフが多くて早く専門過ぎて頭パンクしますが、殆ど無視していいてます(笑)

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ゴヤ

5.0傑作。ありがとうございました。

2016年7月31日
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興奮

ただただ面白かった。

エヴァの色が強いと言われているが、エヴァ自体がかつての特撮モノを意識して作られたのだから当然でしょう。時代が変わればそんな意見もあるのかと興味深いところです。

核に関する設定にしても、今回は無しの方向で来るのではと思ったほどでしたが杞憂でした。もしも「ゴジラ」が初めて世に出た作品が本作であったなら、震災を下敷きとして初代と同様に歴史に名を残していたでしょう。

怪獣・兵器といったギミックに心が踊る人、深読みが大好きで情報量の多さが逆に快感といった人はすぐにでも劇場へ足を運んでいただきたい。

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少年g

3.5子供向けではありません

2016年7月31日
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映画『シン・ゴジラ』を見てきました。なんだか微妙な映画でしたね。少なくとも、子供向けではありませんね。話も多分に政治的だし、科学的な説明も速足でついていけない。そうそうたる役者さんが出ているんですけどね。ゴジラは実は変態するのですが、おなじみの最終型になる前のゴジラの造形が感心しません。少し安直な印象。
あえて深読みすれば、依然として核兵器を抑止力としている世界へのアンチテーゼになっているとは感じました。

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エンドルフィン

5.0第一形態

2016年7月31日
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ドキドキ感がいい。たらら~~~

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くり

4.5ひとことReview

2016年7月31日
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怖い

興奮

知的

賛否両論まっ二つに分かれているみたいだけど、個人的には「日本政府 V.S. ゴジラ」という描き方は、イイ。
ゴジラが暴れたシーンは短かったけど、特殊効果は実にリアルで、核問題や日本の防衛など重要なテーマを伝えている。
コレはオトナが楽しむ映画じゃわ。ただコトモ達の多くはガッカリしたんじゃないかね。アクション・シーンが少なかったし、会話シーンは難解だったからな。

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極東新天地

4.5こんな映画も面白い

2016年7月31日
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ちょっとエヴァっぽいゴジラという感じでしょうか。
現代版のゴジラを表現されていて非常に楽しめました。
ゴジラという未知の生物の対処に終われる人間社会&民主主義社会の無力さも観てて面白かったですね。

石原さとみさんは英語上手っぽいですけど帰国子女の設定は厳しいかも(笑)可愛いから全然いいですけど。

映画としては何か観たいけど悩んでいる方には丁度良い作品ではないでしょうか。

続編があるなら他の怪物との戦いも観てみたいですね❗

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泰平

4.0面白かった

2016年7月31日
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CGがもうちょっとリアルになると良いんだけど、でも充分迫力はあった。
ゴジラが圧倒的に強くて、人間があまりに非力なのでちょっと目頭熱くなった。
演出とか良くも悪くもエヴァな感じ。でも合ってたと思う。
迫力あるので劇場で観るのがオススメです。
でもセリフが多いので子供は飽きちゃうかも。

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ucchi

4.0庵野大爆発

2016年7月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

怖い

泣ける

やりたい事をやりきった感が満載で、爽快感すらありました。
庵野さんが好きかどうかが、キモにはなってしまうのでしょうが、役職に寄り添い人間味はドライなキャラクター像も、自分にはマッチングして見えました。
太陽の蓋とセットで観るのもよろしいかと。

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lynx09b

2.0ぼくのかんがえたさいこうのゴジラ

2016年7月31日
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悲しい

庵野映画。それだけ。
キャラクターたちが台詞を喋る度に顔がアップになり、一言毎にそれがパパパと切り替わる早い画面回し。
無表情、微動だにせずに早口で喋るインテリ、
無駄にリアクションが激しいオタク、
マヌケな言動を繰り返す首相代理。
まるでアニメのようなキャラクターたちとカメラワーク。そう、庵野さんは人間を描くのは下手くそなのだ。ナウシカで作画に参加したとき宮崎駿から指摘されていた事実。
アニメなら許されても実写でこれは許されない。マヌケな描写は事の重大さを忘れさせる事態を生んでいる。
そんなマヌケなキャラクター描写が効果的に働いてる部分もある。まるで伝言ゲームかのように対策を決める政府会議は非常に皮肉が効いており、先の震災で起きた事態を彷彿とさせる怖さがあった。
だがそれが効果的だったのは最初まで。途中から同監督作品のエヴァンゲリオンのBGMを使い出してから、政府のマヌケ描写は皮肉から単なる受け狙いと呼べるほど無意味な台詞が繰り返される。

よく言われる「ゴジラは災害」とか「原発そのもの」とかいう意見だが、そんなものこの映画には微塵たりとも存在しない。
災害と準えてるなら、自殺したと思われる博士はいらない。ラストのシーンで人を彷彿とさせてる時点で災害でもない。
原発と準える人は、この映画のラストシーンの状況をわかっていない。
半減期間近で除染すれば復興可能となる状況が福島原発と重なる?何百年しなければ半減期が訪れない福島の現状を知らないのか?30年過ぎたチェルノブイリ見ても、本当にこの映画、ゴジラが原発をイメージしていると言っているのか?
ポンプ車で冷やしてれば原発イメージか?そういう貼り付けただけのイメージしかないんだこの映画は。
石原さとみの無理矢理な設定は言わずもがな。キャスティングの時点でもうこれはそういう緩い映画なのだ。
そもそも300人もの俳優を使う理由がわからない。それぐらい有名俳優がエキストラ的な立ち位置にしている。当然出すからには金がかかる。つまり金の大半がそのエキストラ的な部分に費やされているのだ。
ゴジラというネームバリューを使って、庵野秀明という人間が思い描いた最高の画作りをしただけだ。キャスティングやBGMの輸入をした意味はつまり「ぼくがかんがえたさいこうのかいじゅうえいが」ということだ。

それもそのはず、エヴァンゲリオンは庵野秀明自身を自己評価した、極めて映画的手法で締め括られた怪作で、つまりはエヴァンゲリオンで描かれたものは庵野秀明自身そのもの。だから今回エヴァンゲリオンのBGMを使ったのは怪獣映画大好きな自分の夢を実現させた一種の印のようなもの。
終盤のご都合主義的な作戦もそうだ。全ては怪獣映画的画作りのために用意されたものに過ぎない。だからツッコみを入れるのも野暮な話というもの。

許せないのは20年も経っていまだにエヴァンゲリオンから離れられてない製作スタンスで作品を作ってる点だ
何回同じものを見させるつもりだ?氏の破壊描写や独自の空気感は大好きなのに、作品の芯の部分にエヴァンゲリオンを持ってきてどうする
ゴジラというネームバリューを利用したかっただけか?そんな奴が特撮好きと語るなんて片腹痛い
いい加減エヴァンゲリオンから離れてくれ。新しい庵野秀明作品を見せてくれ

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チンプソン

3.0ゴジラ&映像リアルだけど・・

2016年7月31日
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ゴジラ&映像リアルで非常に良かった
ですが、もし日本がゴジラに攻められたら、とてもリアル感が良かったのですが
石原さとみさんの英語、チョット~(>_<)
物語的には今一かな~

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ヤオジュン

2.0主役不在のパニック映画

2016年7月31日
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これはアカン。キャストが多杉る。感情移入できない。
災害映画にありがちな悪役不在の駄作に近い。
この映画はゴジラという悪役こそいるものの、主役不在。
CGに頼り杉。

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ともくん

4.5いやー面白かった

2016年7月31日
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特撮っぽさがありつつも、アニメ的な戦闘シーン
大人が真剣にゴジラを作ったっていうワクワクがつまってました。
会話劇はダサい感じがまたよい

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tata

4.0シンゴジラ

2016年7月31日
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楽しい

期待以上の秀作でした。
庵野秀明監督の特撮は流石ですね。庵野爆発を実写で観れるとは感無量。役者の早口も緊迫感が伝わってきました。

TVの番宣で「政治家は意外と早口なので、遅いセリフはカットします」と監督に言われてましたとか。

主役はまさに日本人です。

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すぴ

3.5ゴジラ映画!! あんまり迫力がなく途中でうとうとしてしまいました(...

2016年7月31日
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ゴジラ映画!!
あんまり迫力がなく途中でうとうとしてしまいました(ーー;)

キャスト陣がとにかく豪華でした(^^)
「え!このちょっとのシーンに?」ってところにいたりしたのですごく楽しめました!
最後のエンドロールで「この人も出てたんだ!」と思う人がいました!
どこに出てたのかわかんなかった人もいましたT_T

もし今どころかにあんな巨大な生物がいると想像しちゃうところもありました!
いないと思いますが(^o^)笑

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チロルチョコ
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