劇場公開日 2016年7月29日

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シン・ゴジラのレビュー・感想・評価

全1184件中、1001~1020件目を表示

4.0佳作

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

大人向けゴジラ映画。石原さとみの演技が残念だったが、全体としては佳作だと思う。ゴジラの不気味さは圧巻。

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ブースカちゃん

3.0「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!」

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

青島刑事だったらきっとそう叫んでいたことでしょう(笑)
今回の映画は、突如現れたゴジラを駆除する「手続き」を描いた作品です。
途中で京浜急行がプラレールのように宙に舞ったのは笑った。

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めんめん

5.0いやぁー いいすっ!

2016年8月1日
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とても 強く批判するかたもいる程 見る価値のある作品だと思うのです
良くも あれだけの情報量とお話を120分にまとめたもんだと
リアルぽい話の展開は とても好感がもてますよ 自重で潰れるはずっていう理屈が あっさり否定されたり 想定外っていう単語で政治家が逃げるとこといい なかなか 笑えて 飽きない
それに テーマにしている部分が ぶれないのもいいですね
今から 二回目 見に行ってきます

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やすし

5.0新たな空想科学特撮映画の誕生

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

シン・ゴジラを観た。
初日に一人で、そして翌日に妻と二人で計二回の鑑賞をした。

初めて映画館で観た映画がゴジラ対ヘドラである私は
チャンピオン祭り世代であり、今日まで公開された東宝特撮作品
またハリウッド製ゴジラも含め全て鑑賞済みである。

そして20代後半でエヴァに夢中になった世代、でもある。

だからこそ今回のシン・ゴジラ、期待より不安
というより諦観というような気分で公開初日を待っていた。
いわゆる、”お布施”をする気分である。

しかし、開巻10分でこの作品の異常性に飲み込まれ、
中盤ではこみ上げる感情を押し殺しながら
画面にくぎ付けになっていた。

振り返れば、終盤はかのヤシマ作戦そのものであり、
巷で言われている”エヴァのいないエヴァ”という感想は、
表層的にはその通りであるし
長谷川博巳演ずる矢口蘭堂を筆頭に、国を守ろうと一丸で
災厄に立ち向かう人々の姿は、3.11以後の疲弊した日本に対する
人間賛歌として現代性を獲得しているとも思う。

だが、私が個人的に最も感銘を受けたのは、
1954年に制作された”ゴジラ”を隅々までリスペクトしたうえで
庵野総監督が同じ土俵で勝負を仕掛けた事である。

伝わりにくいかもしれないが、
昭和29年に初めて”ゴジラ”に触れた観客と同じ驚きを
現在の観客に味わわせてやろうという意気込み、
と言い換えてもいい。

”怪獣”という概念を広めた初代ゴジラだが、
それを初めて観た観客はさぞ驚き
また、その化け物をどう退治するのか固唾を飲んで凝視していたで
あろうことは想像に難くない。

それから六十二年、もはや国民的存在と言えるゴジラを、
この作品では形容しがたい異形の物として描く事にチャレンジし、
劇中の登場人物と同様の驚きと恐怖心を我々観客に提示してくる。

次に何が起こるか解からない見世物小屋的恐ろしさを実現させた
今作は、初代以来初めて作られた”我々が知る怪獣”の登場しない
ゴジラの映画であり、本当の意味で原点回帰を果たしているのだ。

ただ好きだというだけでなく、その本質を深く理解した庵野総監督
だからこそ作り得た唯一無二の”東宝空想科学特撮映画”が本作
である。
盟友樋口監督の外連味ある画作りとともに、あらゆる意味で贅沢な
この作品はやはり劇場の大画面がふさわしい。

ちなみに、石原さとみが綺麗だから、という理由で
付き合ってくれた妻の感想。
(エヴァは開始10分で居眠りしちゃう一般人です)

”長谷川博己カッコいい!ゴジラ痛そうで可哀そう…
 なんで掌がずっと上向いてるの?”でした。

退屈はしなかったようで何よりです…

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atsuman

1.5演出が

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

とても好評なこの映画。とても楽しみに観ました。
ちなみに、エヴァンゲリオンは観たことございません。

この映画は、キャストがとても豪華で、各省の人は全員知っている人でした。野村萬斎さんがゴジラ役を演じているそうですし。大杉漣さんの総理役も合ってましたね〜。全ての俳優に全く違和感を感じさせない演技には圧巻。

ですが、正直私には面白くなかった…

演出が…

オープニングやエンドロールが昔風なのはいいが、会議の名前などをいちいち変哲のない字で説明してくるのはダメだと思う。
それ以外にも、資料をみてる時にそれを資料目線で撮影してる点など、私はあまり好きではない。

役者陣が豪華なだけに、もうすこし練って欲しかったですね。

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こうき

5.0待ってました。破壊神復活!

2016年8月1日
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ギャレス版を観て、[なんで、ゴジラが地球を救うの?]と思い、平成ガメラの焼き直しは必要ないと思った人も少なくないと思います。
ゴジラは金子修介版の白目がよかったと、このゴジラを観るまで思っていたのは私だけ?
怪獣同士の戦闘で街が破壊されるのではなく、一頭(こう数えるんですかね)に破壊され尽くす、これこそゴジラの現実感のない恐怖です。映画の楽しみの一つです。
さすがにCGはよくできており、迫力も申し分ない。夜のシーンでは、これくらいで勘弁と久方ぶりに思いました。
政治家、官僚の先例主義には、笑いもでていましたが、これは[宣戦布告]で描かれて以来何も変わっていない日本ですから、嫌味タップリでした。
テーマ曲も変わらず、これこそゴジラ映画。ギャレス版を観て、何か違うんじゃないと思うあなたに。

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が〜が

0.5残念。

2016年8月1日
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今まで観た映画の中で一番面白くなかった。
映画の日で料金は1100円でしたが、めっちゃくちゃ面白くなかったので、すごく損した気分です

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ひで

4.0未知の災害、敵に対するシュミレーション

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ゴジラに変に意思を持たせず無機質に襲ってくる感じが、より不気味さを際立たせていて良かった。アメリカ版GODZILLAはゴジラが明確に意思を持ってたからMUTOを執拗に追いかけて戦う意味を考えちゃったからね。ただCGでは正直負けてますね。蒲田の街を初期形態のゴジラが襲うシーンはしょぼかった。でも他のシーンはそんなに気にならなかったな。特に口を裂けるほど大きく開けて放射能を吐くシーンの無双ぷりは感動した^^見慣れた川崎や城南地区でヘリや戦車がゴジラに攻撃するシーンも感動もの^^

会議のシーンは台詞の棒読みで安い演劇見てるみたいで辛かった。わざとそういう演出にしてるのはわかってても辛い。國村隼と平泉成は良かったけど。特に平泉成のひょうひょうとした総理代理は良かった^^
石原さとみは今作でも浮いてたなw自分なりに考えて役作りしてるのは解るが、方向性を見直した方がいいような?

日本が未曾有の災害や敵からの攻撃を受けた時のシュミレーションとしても面白かった。ハリウッドのインデペンデンス・デイなんかで攻撃にあたり法律がどうとか、責任がどうとか住民の被害がどうとか会議で揉めるシーン、ほとんど無いですよねwまあ、その方が異常なんでしょうが^^
そんな訳で、今後シリーズ化するなら、以前のシリーズの如く色んな怪獣を出して対決させるのではなく、様々な国にゴジラを出現させ、国によっての対応の違いとか描いてみると面白いのでは?w英仏独露中や、発展途上国にも出現させ先進国がどう対応するかシュミレーションしてみて欲しい^^

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月野沙漠

2.5偉大なる失敗作

2016年8月1日
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プロット、脚本、CG、特撮など個々に見ていけば、日本映画のトップクラスといっていいと思う。
でも、全体を通して見ると、何だかおかしい。これは、実写で良かったのか、アニメの方が明らかに後世に残る傑作になったんじゃないだろうか。
まるで、ガメラのでない、平成版ガメラを見てる感覚。
ゴジラがまるで自然災害的に描かれるのは、良しとしても、それらに翻弄される市政の人々が、全然出てこない(ネット上にはでてくるが)で、政府の災害マニュアルに成り下がっている。リアルの追求もよいが、現実の地震、台風災害の報道をなぞっているようにしか感じられない。
映画館でわざわざ、緊急災害特別報道を見せられてるとしか思えない。
庵野監督、アニメで作り直してください。と、言いたい。

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じくろう

5.0素晴らしかったです。

2016年8月1日
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パニック映画、そして群像劇としても素晴らしい出来映えです。
石原さとみのミスキャスト。
ゴジラの動きが(たぶん予算がなかったのでしょう)乏しいこと。
粗を探したらきりがないですし、低予算でやり繰りするために色々な政治的な配慮もあったのでしょう。
そういったことを含めても、素晴らしい映画。
よくぞ作りきったと、頭が下がる思いです。

是非とも皆さんに見て頂きたい、見て損はありませんよ。

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roku m

2.0率直な感想を提示する

2016年8月1日
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話はあまり面白くない。脚本があまり良くない。役者の演技が上手く見えない。

ゴジラが誕生したのは核という存在が大きいことは認めるが、今回のこの内容は震災の際の政府のゴタゴタをパロディー化したとしか思えなかった。それはそれで面白いところがあったけれど、ゴジラという存在を借りて表現するのはどうかと思ってしまった。ゴジラも政府ネタも楽しめなかった。
ただ、強烈に福島はまだ終わってなどいないという思いに駆られた。そういった志をメインにつくられた映画なのか甚だ疑問に思ってしまうだけに、楽しさが半減していたように思う。

CGの具合と特撮の具合にかなり違和感を覚えた。この辺は全くハリウッドにおよびもつかない。
ただ容姿は素晴らしい(尻尾が変だけど…)、そして攻撃能力もカッコ良すぎ。街に佇む遠景のゴジラはこうでなくてはという絵をつくりあげていた。

個人的には前のギャレス・エドワーズ監督のゴジラの方が断トツで面白いと感じたし、今回の庵野秀明監督のゴジラは負の意味でヤバいんじゃないか、と思ったりしたが、集客も周りの声も芳しくて、なかなか複雑な思い。あくまで個人的見解として、おすすめはできない。

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SH

4.5今の日本に、ここまで骨太の政治家は居ないよね

2016年8月1日
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怖い

知的

「いま日本にゴジラが襲来したら」と言う事を描いた作品。

こう言う作品好きです。内閣府(防災担当)が制作協力したこともあり、“防災”と言う視点からの、ある意味シミュレーションになっていると思います。実際、制作に際しては、様々なところの見学や関係者とのインタビューなどがあったらしく、官邸危機管理室などは、「あまり忠実に作るとマズイ」と言う制限もありながらも、かなり似た作りになっている様です。

それと、首都防災という観点では、東京都の存在も無視できないわけですが、東京都庁の災害対策本部室も描かれていて、これも結構似た感じ。東京都庁の災害対策本部室は、昔は見学できたんですが、いまはどうなんですかね?警備上の理由で、出来なくなっていても不思議ではない昨今のご時世・・・。

この作品の防衛大臣が女性で、本物の女性の防衛大臣だった小池百合子さんが新東京都知事に当選したのは、なんか妙な巡り合わせのような、そうでも無いような・・・。

以下微妙にネタバレ。

ゴジラの活動を停止させるために、ゴジラに凍結液を経口注入するんですが、その時にコンクリート圧送車を使うというのは、これは福島第一原発事故の際に、水を注入するのにコンクリート圧送車を使ったことになぞらえていますよね。なんか、その任務も、当時の水注入部隊に似た感じがしますし。それと、このあたりの件については少し疑問も。第一小隊が注入中に全滅しているのですが、凍結液って、ギリギリの量なんじゃ無かったっけ?注入第一小隊が全滅したことで、凍結液が足りなくなったりしなかったんでしょうか?

あと、内閣府立川災害対策本部予備施設を映画で描いたのは、少なくとも私は初めて見ました。そう言うリアルな所がいいですね。

物語終盤、矢口がヤシオリ作戦部隊を前に演説するんですが、これって、最初のインデペンデンス・デイのホイットモア大統領の演説、あるいは、アルマゲドンでハリー・スタンパー達が新型スペースシャトルで宇宙に向かう時に掛けられた言葉を彷彿とさせましたね。「自衛隊は最後の砦」と言う言葉。そう言う言葉を映画で言う時代になったんですね。時代を感じました。

それと、日本への核攻撃カウントダウンを中断させるために、フランスを使ったという点。これは凄い!イギリスがアメリカと歩調を合わせないことはないですから、五大国でそう言う駆け引きに応じそうなのは、リアルにフランスだけ。その設定痺れます。

残念だったのが、カヨコ。う~ん、石原さとみは好きなんですが、大統領特使には若すぎたんじゃ無いですかねぇ?ケネディ大使位であれば納得感が有るんですが・・・。頭が良くて、血筋も良いという設定ではありますが、無理筋ではなかったかなぁ・・・。

あと、鎌倉に上陸したゴジラの東京侵入を阻止するために、張った多摩川の防衛線。戦車が配備されていましたが、あれが本当であれば、他の防御ラインへの戦車配備は諦めていたということ?若干微妙に感じないことも無かったです。

いやぁ、それでも、良かったです。面白かったです。

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勝手な評論家

5.0最高でした!

2016年8月1日
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興奮

今までのゴジラよりも尻尾が異様に長く手が小さく、目がイってるところなどが不完全な生命体という感じで、不気味さがダントツです。そこが凄くカッコイイ!しかしそれでいて初代ゴジラに1番フォルムは似ていると思います。人間側とは全く分かり合えない未知の生物、絶対的恐怖としてのゴジラを再認識させられました。
至るところにオマージュや伏線が散りばめられていて、まだ拾えきれないので何回も観に行っています。
何回見ても興奮します!

エヴァはまだ観たことがない生粋のゴジラファンなのですが最高だと思いますよ!
僕はゴジラは娯楽映画として見ていません。特撮のただカッコイイ怪獣映画とも思っていません。(ゴジラはカッコイイと思いますけど!)
それはゴジラ誕生の背景などを踏まえれば分かって下さるかと…。
ゴジラはゴジラというジャンルを確立していると思います。そのジャンルの中で新たな枝を増やしたのがシン・ゴジラだと感じました!

シン・ゴジラでゴジラが気になってる人は初代をお勧めします。個人的にはミレニアムも良いですね。
しかし、戦隊モノ風な作風のゴジラがほとんどではあるので、こちらのゴジラは娯楽要素がかなり強く、子供も楽しめる映画になってます。

好みや見方はそれぞれだと思いますが、薄っぺらくてつまらない映画と考える事を放棄するのはそれこそつまらないのでは…
なぜあのフォルムなのか、どうして東京に来るのか、ゴジラが通った道の意味は何なのか…。その他にも沢山の疑問、問いかけ、アンサーがあると思います。
分からない、のではなく考えて自分の答えを見つけるのが大切です^^

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sora

5.0音楽についてのレビュー

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

エンターテイメント性、大衆映画としての意義、演出、映像、音楽どれを取っても数年来で最高の出来の邦画だと思います。
特に個人的に印象に残ったのは音楽。
過去のゴジラ作品からの引用曲も素晴らしく、それに加えて鷺巣詩郎のエヴァ楽曲であるEM20のアレンジが何度もアレンジを変えて登場しますが、これが非常に効果的でした。エヴァの曲とかそういう問題ではなく、踊る大捜査線でも引用されたこの曲は、その曲とアレンジのメッセージ性だけで映画に色を与える力がある特別な楽曲だ思います。

映像面やストーリー、演出等は他の方が多いにレビューされているかと思いますが、シンゴジラのBGMを劇場の音響で聞くことだけでも非常に贅沢で価値のあることです。私もあと2回ほどIMAX環境でシンゴジラを見る予定です。

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loveone

5.02時間ずっとスクリーンに釘付け

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

冒頭から終幕までずっとスクリーンから目が離せなかった。
レイトショーで観た翌日に4DXでもう一度観直したが、二度目でも退屈しなかった。
かつて見た怪獣映画の中で断トツの首位。もっとも、怪獣映画というより災害映画というべきかもしれない。
石原さとみのキャスティングに賛否があるようだが、傲慢なアメリカ人らしさが出ていて嵌まり役だったと思う。
ただ、最終作戦が成功したのは不思議というか、奇跡としか思えないのは減点材料。それでも、5点満点なら6点上げたいぐらいなので、★5つは動かない。

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じじ

5.0期待以上❗

2016年8月1日
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楽しい

マニアックな視点から見れば顕微鏡的な批判もあろうが、映画=エンターテイメントと割り切れば間違いなく5つ星の作品だ。
始まってすぐからラストシーンまでのハラハラさせるストーリー展開、見事までのVFXと音楽、果ては政界と日米関係への皮肉など大人向きのメニューまで盛り込んでいて飽きさせない。
そして過去ゴジラへのリスペクトと新ゴジラへの変革も共存している。
滑稽なほど早口セリフを徹底しているが、これも好ましい演出だ。
(ただし年配者にはどうかな笑)
でも10代から70代まで誰もエンディングロールで席を立たない日本映画なんて何年ぶりかなと思う。
映画ファンなら見る価値ありだ。

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恵ちゃん

4.0凄く楽しめたのに……?

2016年8月1日
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特撮映画と知って観ました❗

GODZILLA フル《CG》と知って見ました❗

善い❗悪い❗書き込み読みました❗

自分的にも楽しんで観てました………?‼

寝てしまった

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がきんちょ

5.0日本人のゴジラ愛に感動

2016年8月1日
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ゴジラを見て育った私は、今作に大いに期待し、感動を独り占めしたいと思いレイトショーにて鑑賞しました。

このゴジラは、今までのゴジラではありません。それははっきりと言えます。
しかし、ゴジラの根底にある、圧倒的な恐怖をこれでもかとたたきつけられます。
ゴジラが東京を文字通り焼くシーンでは「こんなのいいの?」と、ものすごく他人事のような、それでいて身近な、かつて震災の津波の映像を見たときのようなどうしようもなさが心を支配しました。この感覚は、かつてのゴジラでも味わったことはありません。
震えました。

子供には難しいでしょう。セリフは聞き取るのも理解するのも難解です。
でもそれをゴジラを取り巻くただの雰囲気としてしまうだけの力が今作にはあります。
子供だから、内容が難しいからという理由で見ないのはあまりにも惜しい。

とにかく、ゴジラが圧倒的すぎるのです。

自分はゴジラが好きなんだと、改めて感じさせてくれる作品でした。

みなさんの感想も知りたいと思い、拝見しましたが、ものの見事に真っ二つですね。
でもこれが新しいものに対する評価の在り方だと思います。
そして何より目を引いたのが、低評価の方の意見。多くの方がそれぞれの見方でゴジラを愛している。ゴジラはこの国に根付いているのだと強く思いました。
同じゴジラを愛する方々がこんなにもいるのだと嬉しく思います。

ゴジラを生み、育ててこられた方々を心から尊敬します。
素晴らしい作品です。

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green

4.5本家の面目躍如

2016年8月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ゴジラシリーズは、ローランド・エメリッヒ版、ギャレス・エドワーズ版を含め数多く観てきた。そこには日本、アメリカ関係なく、あるフォーマットがあった気がする。

異生物が現れる何らかの予兆があり、それに対応しているうちに、事態はどんどん悪化していき全面対決になる、というような。

本作はそういったまだるっこしい手続きめいたものはなく、ましてや誰がどんなキャラなのか描く間もなく本筋に入る。
これは脚本の庵野秀明の呼吸なのだろう。
そして、ゴジラの名を借りて、庵野秀明がやろうとしたことは、安保どうこうといったところでいざ有事になると、我が国はこんな風なんだよというシミュレーションを見せた。
それからもうひとつは核の脅威である。
矢口(長谷川博己)率いるプロジェクトチームが、ゴジラのエネルギー源に疑問を提示したとき環境省の役人(市川実日子 好演)が「核分裂」とつぶやいたときに、少し背筋が寒くなった。

結末としてはやや不満もあるが、大挙して出演している俳優陣は見ていて楽しいし(小出恵介や斎藤工はあんなのでいいのか?)、本家としては面目をほどこしたのではないだろうか。

ところで、野村萬斎効果はほんとにあった?

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mg599