「エヴァ感」シン・ゴジラ りーさんの映画レビュー(感想・評価)
エヴァ感
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エヴァを実写化したような作り。カメラワーク。
無駄なカットのように思えるものが心地よい。
まぁこんな撮り方する映画監督なかなかいないですよね。でも思い切りの良さといい計算高さといいゴジラって何だっけ!?みたいなムチャも面白かった。現代人に問う!みたいなこの監督のスタイルはうまく観客に考えさせますよね。
ただリアルに描く現代人の中で、「ゴジラ」というものだけ映画の世界の中になかった、知らないという設定って難しいなと感じました。(つまりあの生物を見た瞬間、リアルなら「あの謎の生物…ナッシーかゴジラじゃね!?」となって、架空の生物が本当に…みたいな事になるはすが、ゴジラというものを日本人は知らない事になっている)
普通に観る分には違和感ないですが、だったらゴジラじゃなくてもよかった気もします。笑
ゴジラってなんだろう、と改めて思いました。
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