「怪獣映画であって怪獣映画ではない」シン・ゴジラ nagisaboysさんの映画レビュー(感想・評価)
怪獣映画であって怪獣映画ではない
ロゴとか古い感じの音楽とか全体的に昭和初期?っぽい演出になってますね。しゃべりが早口なのも古い記録映画っぽくしてるんですよね?
問題のゴジラですが、不気味で恐かったです、邪悪です。
この作品、怪獣映画であって怪獣映画ではない。
初代ゴジラがそうだったように反核だとか、忘れたころにやってくる自然災害の恐ろしさや原発など人類に警鐘を鳴らしている…といった部分がおそらく根本にあるんだろうなと思う。
うむーっと唸らされる内容、けっして子供向けではないおとな向けの映画でした。
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