「ゴジラの存在は、未来、現在の姿かも」シン・ゴジラ 未佐緒00さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴジラの存在は、未来、現在の姿かも
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ハリウッドのゴジラを観て以来だったので酢が、展開、内容、キャストすべて
から目が離せなくて困りました。
総理には大杉漣、脇を固める大臣や参謀には余貴美子、柄本明、自衛隊は國村
隼人、それ以外にも、ちょっとした出番なのに、おっ、この人が出てるなんて
驚きです。
お疲れ様ですと片桐はいりさんが配っているおにぎりがおいしそうだっし。
霞ヶ関の面々のやりとりや机の上に並んだレッッノートをみて。
おおっ、壮観と思ったり。
ゴジラが出現のたびに進化し,驚異的な力を見せるシーンも凄いです。
進化、神の作った完全生物、思わずエヴァを連想したけど。
これはゴジラ怪獣です。
そして完全な排除ということが困難であるという現実が話が進むうちに明確に
なってきます。
日本が混乱に陥るだけでない、外国もその脅威に怯えている懸念しているとい
うのを伺わせながらも、あちらさんは無茶苦茶ばかりいう。
若いもの立ちも必死ですが、老いた人達も賢明に戦っています。
総理の後釜に座った老体も、なかなかの古狸ではないかと思いました。
ゴジラは完全に死んだワケではない。
これから共存しなければいけないという現実の光景は、今の現代、そのままではないかと思いました。
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