「ある意味で日本人のためのゴジラ」シン・ゴジラ Makさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味で日本人のためのゴジラ
本当に日本人のためのゴジラ。一人の留学生として、率直にそう感じました。他の国で上映しても、誰も面白く感じないだろう。日本政治や法律など過剰の情報、対アメリカの恨み、複雑すぎる専門用語。そういったものは、海外の観客にとって、どうでもいいものだと思います。
特に酷かったのは、人物、場所、武器や終盤の電車まで、登場するたびに名称の字幕をつけることです。まるで北朝鮮の軍事演習を見ている感じです。
そして、石原さんの英語、酷すぎます。
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