「傑作!でも、手ちっちゃいやろw」シン・ゴジラ むくさんの映画レビュー(感想・評価)
傑作!でも、手ちっちゃいやろw
初日の20:40、2/3位の入り年齢層高め。開始30分でおじさん一人退席、なんでやろ...
予告を観て期待はしていたが、最近の邦画のビッグタイトルで高評価あまり聞かないしなぁ、と不安も...
が!冒頭から邦画らしからぬスケールにビックリ!CGも多様しているみたいですが、全然リアルに見える!
パニックシーンや街が破壊される場面も迫力があって凄い!これだけでもハリウッドの映画に匹敵するんじゃ無い?
ゴジラの造形も最初はキモくて”これじゃない”感があったけど、段々進化していき、その整合性もちゃんと理屈があって納得。最後は手はちっちゃいけどゴジラでした。
俳優もオールスターキャストで、見つけるのも大変。KREVAはわからなかったなぁ... あと監督がいっぱい出てるのもw
ちょっと気になった所は、
セリフは早口で官僚言葉が多く聞き取れない、
実際官僚の会議等を参考にしているそうだが、
そこは映画に合ったセリフでも良いかと思う。
あと画面のテロップも多い、兵器の名称などは出さなくても大丈夫。
音楽も伊福部さんの音楽以外はノイズでしか無い。オールスターキャストで豪華ではあるが、登場人物多すぎ。
とにかく情報量が多く苦手なタイプの映画でしたが、それすら苦にならない程、映像の迫力があり面白かったです!
オススメです!
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